とんかつDJアゲ太郎のレビュー・感想・評価
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原作未読だったら…
原作未読の私からしたら可愛らしい好きな部類の映画です。北村さんファンなのもあるかも。。
恋愛の駆け引きもないし、大きな不幸もない順風満帆な物語。肩肘張らずにみる映画としては十分ではないでしょうか。映画館で見たら物足りないかもしれないけど、そもそも日本のコメディ寄り映画はドラマの延長線くらいのクオリティだと個人的に思っているので基本映画館で見ません。あくまで配信視聴の点数。
他の方のレビューを見ると原作はそう単純な物語ではないようで、原作ファンが怒るのも理解できます。
日常系映画を見たい且つDJもそこまで詳しくない且つ原作も知らないという私のような方は普通に楽しめるのではないでしょうか。
きょうの晩御飯はとんかつでしょうそりゃ
超おばちゃんの私には、当たり前だがクラブよりはとんかつの方が身近です。
なんかこういうチャラけた題名の割には見応えがあるって聞いてたのでAmazonプライム登場したお知らせが来てすぐに視聴。
うーーーーむ。
くらぶ がわからん。
ディスコなら大昔に行ったけど。
DJの存在とか DJが何番目?とかってどーゆー訳?
申し訳ない。お客として対象者から外れてる私が見てしまいました。
全般 とんかつを揚げてる匂いがして来そうな画面。
渋谷丸山町の雰囲気はよく出ていたと思うし、その町内会のおっさんたちの関係やそこで生きる馬鹿息子たちの仲の良さも羨ましい。
主題はたぶん。
たぶんですが、とんかつを揚げるタイミングもDJも
プロはすごいってこと?
結果 私は あのお父さんにカツ揚げるタイミングの弟子にして欲しくなりました。
揚げ物のタイミングは、特にとんかつ、難しいです。
揚げすぎると硬くなるし 豚の生焼けはちょっとなあ。
あの「今だ!」っていう瞬間の見極め。
出来たらいいなあ。
北村匠は もう
声が美しい。
歌うための声です。
セリフ言っててもその美しさがよくわかります。
歌だけ歌っててもいいと思うな。
伊藤健太郎については 編集なのか知らないけれどほとんど目につかない程度。
その他の出演者はみんな個性派勢揃いで、彼らが踊ってパタパタしてるだけでも見ていて楽しいと
思う人はいるのかなあと言うのは理解出来る作品だった。
笑えるし、ちゃんとした良いストーリーができてる
原作は知りません。普通の青年がふとしたことから人を楽しませるDJになることを決意するという単純なストーリー設定だけど、夢いっぱいで素敵な仲間たちもいて八茶けてるけど八茶けすぎてない楽しい話でした。
将来的には実家のとんかつ屋を継ぐことになるのになぜか突然DJを志すことになる、主人公のアゲ太郎。普通なら、なんで?ほんとになれんの?と思うはずです。でも、彼はDJになるという夢を抱きます。あほらしくも聞こえますが、それが面白いんです。仲間たちと共に自分たちでDJになるための準備を始めて夢を追いかける。何であろうと、夢をもつのは良いことです。DJになるなんてあほみたいな話かもしれません。でも、アゲ太郎は絶対にDJになりたいんです。その必死さは心に刺さりました。
主人公のアゲ太郎を演じる北村匠海は、やはり恵まれた芸能人としての華を持った俳優だと思います。彼の出演映画でお気に入りを挙げるとすると、「君は月夜に光り輝く」と「十二人の死にたい子どもたち」ですね。この2作品での彼は特に俳優の実力を見せてくれていると思います。もちろん彼の出世作になった「君の膵臓をたべたい」での演技も好きです。アゲ太郎の仲間たちを演じるのは浅香航大、加藤諒、栗原類という個性的な俳優たち。彼らのキャラパワーの方が目立っているところもありました。
アゲ太郎は、DJの道を諦めずに進もうとしています。自分にも同じように夢があります。やはり楽しみながら夢を追いかけるのが一番なのかもしれません。笑えるギャグ盛りだくさんというだけではなく、アゲ太郎の夢を追う姿には感銘を受けると思います。
すいません、アガらなかった!
原作は良さそうなんですね。存じ上げませんが、個人的には予告でブルーノマーズの曲がかかるし、たまたまWOWOWつけたら、ちょうど始まったばっかりだったんで観ちゃいましたけど…。
北村匠海くん、ぶっちゃけ歌を歌ってる時の方が感情を爆発させてる気がするなぁ。なんで役者の時は、目に感情が乗らないんだろ?
たまに出るバラエティ番組では、彼の育ちの良さを感じて、いい人だから起用が続いてるのかな。今時の草食男子を演じたら素でいけるだろうけど、好きな子を振り向かせるためにがむしゃらに頑張る、っていう役があんまり合わない気がするなぁ。
ヤク中やひき逃げで捕まったり、あの女の子も実際はすごく性格が悪いとか、色んな情報が入りすぎて、作品そのものに集中できなかったw
つか、実際DJケイオリとか、屋敷豪太とか、DJ TAROとか、本物のDJを体感した身から言うと、DJなめんな…と思いながら観てました。
ごめんなさいね、感想キツくて。私は基本的に映画愛が深いから、どんなにつまんなくても最後まで観るし、どっかしら良さを探すんだけど、とにかく入っていかない。なんて不運なキャスティングだったんだろ…。
お客の気持ちを考えてアゲる
自分よがりではなく、相手やお客の気持ちを考えて、
音楽を、とんかつをアゲる
2人の師匠に教えられ、主人公は両方をアゲてみせる
この映画の冒頭は、コメディテイストに合わせた音楽や不安なセリフと展開が続き、鑑賞中不安な気持ちがやどる
物語の進行に合わせて、曲調とテンポは変わっていき、ラストは音楽映画ならではのカタルシスが生まれる作りになってると感じた
この流れは実際のDJそのものであり、名曲のサンプリングとヒップホップのリズムは絶妙に気持ちが良い
ラストのとんかつを料理する音に合わせたリズム調は、
バクマンのサカナクションによる、漫画を筆記する音をリズムに乗せて流す手法と近いものがあるが、どちらも映画ならではの音楽的表現だと感じた
師匠の人生である音楽を再サンプリングし、好きな人の音楽をラストに流すことで、自分とお客、両方のリズムを乗せてパフォーマンスする
幾度となくみてきたストーリー展開ではあるが、それでもこんな映画をこれからも何度でも観たい
追記
ラストのラスト、賞をとらずに店の場面に切り替わり、トンカツをアゲるのではなく、接客業に打ち込む姿で終わるあたりのバランスも最高に良いと感じた
意外な映像美と珠玉の音楽。とんかつとDJの不思議なコラボ!!
【賛否両論チェック】
賛:DJを目指すべく奮闘する主人公が、破天荒で楽しい。DJにもとんかつ屋にも通じる、“他人を楽しませること”の奥深さにも、考えさせられる。魅力的な音楽や映像の数々もステキ。
否:設定や展開がかなりブッ飛んでいるので、好き嫌いは大きく分かれそうなところ。
ひょんなことからDJに魅了されてしまった、老舗とんかつ屋の3代目。一流のDJを目指すために奮闘(迷走?)する彼のドタバタ劇には、沢山笑わされてしまいます。かと思って油断していると、DJにもとんかつ屋にも共通する、“誰かを楽しませることの難しさ”や、それでも失敗から立ち上がろうとする姿に、不覚にも感動もさせられてしまいます(笑)。
伊藤健太郎さん演じる人気DJ・屋敷がアゲ太郎へ告げる、
「他人を楽しませようとしたんならイイんじゃない?DJとして大事なことだよ。」
という励ましや、アゲ太郎自身の
「ブタを揚げるかフロアをアゲるかに・・・たいした違いはねえ!!」
なんていう言葉は、言い得て妙だなと思ってしまいました(笑)。
そしてDJを目指す主人公のお話なので、アゲアゲな楽曲の数々が登場するのは言うに及ばずなんですが、意外にもそんなフロアを映し出す映像美の鮮やかさにも、思わずグッとくるものがありますね。
そもそも設定からして割とブッ飛んでいる作品なので、好き嫌いは極端に分かれそうなところではありますが、何も考えずに笑って楽しめるステキな物語ですので、是非チェックしてみて下さい。
考えてはいけない
実生活と役がリンクしてる所が多かったからか、伊勢谷がとても楽しそう。
個人的に良かったのは久し振りにWOMBを画面越しながら体験できた事。
そして、この映画からアンダードッグと
北村匠海のカメレオン俳優ぶりが伺えるのがまた一興。
BGMが良かったので。サントラが出てれば借りたい。
とりあえずこんな時期なので、余計な事を何も考えたくない人にはおすすめ!
伊勢谷さん伊藤さん本当にいい役者です。
中身については賛否両論なのもわかる。
YouTuberに簡単になれちゃう件とか余計だけど
面白かったし、しっかり帰りにとんかつが食べたくなった。
分析しちゃダメな娯楽作品。
それよりさ、
伊勢谷友介さん
伊藤健太郎さん
やっぱいい役者だよ。
早くちゃんと反省して帰って来て欲しい。
芝居で挽回して\(´ω`)/
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