「少し淡々とし過ぎて・・・・」ソニア ナチスの女スパイ sallyさんの映画レビュー(感想・評価)
少し淡々とし過ぎて・・・・
毎年、第二次世界大戦、それもヨーロッパで起きたドイツ関連モノの上映があり、毎年楽しみにしています。
随分見てきましたが、戦争で被害に合う方は、それぞれ色々と有るんだなと改めて思いました。
本作品も、戦争により運命をある意味狂わされた人のお話で、見ていてその事実に驚愕しました。
映画の内容ですが、淡々と話が進むので正直、私にとっては、少々お話を追っかけて行くのが苦痛だったかな・・
山も無ければ谷も無いと言うか・・・・2重スパイに陥った女性であり、ある意味有名人と言う事も有り、それは想像すれば、ハラハラドキドキなんだろうと予想して見に行きましたが、意外にあっさりと言うか・・・・
ある意味、現実って結構淡々としているものなのかな・・・・・
もう少し緊張感が伝われば、見ていて良かった思うのですが・・・・
全体的には、悪くないですが、正直、お話の進み具合が淡々としていたので私的には、少々退屈感が有ったな・・・
もう少し緊張感や題材である彼女のエンターテイメント性などが描かれていると良かったかな・・・
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