劇場公開日 2020年8月28日

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「亀が客寄せパンダなる作品」事故物件 恐い間取り HILOさんの映画レビュー(感想・評価)

亀が客寄せパンダなる作品

2022年2月6日
PCから投稿

KAT-TUNの亀梨和也目当てで見た作品。TVが退屈になった要因はヤラセだから。ヤラセなんてジャニーズ事務所の専売特許だから珍しくないもないが要は悪趣味だし低予算だし退屈になるから大コケの悪循環。そして芸人は漫才師ではなくバラエティのお笑いタレントを目指す。やすきよの時代は古き良き昭和だからバラエティのお笑いタレントではなく漫才師を目指した。板の上で漫才をするのが漫才師。TV出て有名になりたいと思うのがバラエティのお笑いタレント。漫才ならどこでも出来る。大阪人二人並べば漫才師。漫才は大阪のどケチ根性が凝縮された職人芸。タダで出来るし常にスマイルだし。ネタなんてやる気次第で無尽蔵。なければナンパすればいい(無名時代のさんまと紳助は毎日ナンパしてた)。成功しても失敗してもネタが出来る。先ずはTV局に媚びるのを卒業して板の上で漫才から始めたら10年後には絶対に成功する。石の上にも三年だが漫才師は石の上にも10年だから最低10年間は漫才師を続けないと売れない。ダウンタウンやキングコングはたまたま運が良かった。大崎洋マネージャーとの出逢い、昭和バブルでカネがあったので心斎橋筋2丁目劇場のオープン(本丸はNGK)、ダウンタウンは昭和バブルで売れた。

HILO