「タイトルに偽り無し」あの頃。 まつこさんの映画レビュー(感想・評価)
タイトルに偽り無し
私の中では親和性高過ぎて公開前から期待値が雲の上までいってしまった作品。神キャスティング、で松浦亜弥、ハロプロ、アイドル…冨永昌敬×今泉力哉でしょ。私とこの映画、親和性しかないなと。
良い意味で、若者たちの青春群像劇というか、主人公たちがいちばん青春してた時代の思い出ムービーを繋げて作ったものを見ている感覚にはなった。
笑うために観に行った訳では無いし、感動しに見に行った訳では無いし、何らかのメッセージ性を感じるために観に行った訳じゃなく、ひとつの作品を観に行っただけなんだから全然良いのだけど、なかなかどうも、感情が湧かないというか割と冒頭の方からどんな感じで見てけば分からなくなって心が彷徨いがちにはなったかな…。
演技上手い上に俳優としての魅力がすごい人達が集結していたからそれぞれの役にちゃんと入ってるのは勿論良かったんだけどなぁ。
冨永昌敬も、今泉力哉も、大大大好きなんだよ…大好きなんだけど…。このキャストで、この原作で、違う人が作ったらどんな感じになるだろう?っていう単純な興味はある。映画作った事ない私が言うのもめちゃくちゃおこがましいんだけどね…。
コメントする