「最終的に太賀さんの映画だった。」あの頃。 sasakiさんの映画レビュー(感想・評価)
最終的に太賀さんの映画だった。
原作も出会いのキッカケがアイドルということで
そこからは出会った仲間との楽しかった日々の話なので
ほぼ原作通りなのですが、映像化する上で
もっとアイドルにハマっていく過程やライブシーンとかがあるもんだろうなと考えていたのだけど
そういったブーストは無かったため
ヲタ活して仲間も増えて第二の青春みたいなのを観たかった度合いが
自分の中でそこを求める割合が多かったので勝手ですが落胆してしまいました。
あややを演じた山崎夢羽さんの歌って踊るライブシーンも観てみたかったのですが
それはBEYOOOOONDSで観なさいってことなのでしょう。
アイドルヲタクの青春映画だと思って観てしまうと物足りなさは感じてしまうかもしれません。
ただ役者さんの演技は素晴らしく
特に大賀さんの演技が良くて大賀さんの印象がずば抜けて残っています。
良くも悪くも大賀さんの映画です。
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