「『推し』の尊さ」あの頃。 リョウコさんの映画レビュー(感想・評価)
『推し』の尊さ
「推し」がいることによって、人生が急に楽しくなって、推しに会うために仕事や勉強頑張ったり、同じ楽しみを共有できる仲間ができたり、そういった青春がギュッと詰まった作品でした。
握手会のあのドキドキはものすごくわかる!
子供の時の予防接種に並んでた時の緊張とよく似てると思ったことがある(笑)
キャスティングが絶妙でした。主人公の松坂桃李くんが仲野太賀はじめ個性強めの仲間に巻き込まれて見守るポジションだったので、そこが松坂桃李君でよかった(笑)主人公までくどかったら胸焼けしそう(笑)
でも普段のシュッとした印象は封印して猫背でもさっとしていたのはさすが。
他の5人も個性強めで嫌なとこいっぱいあったけど愛らしかった。
ただ、恋愛ネタを笑いにして、勢いで言ったことを録音して公開したりするのはあまり気持ちのいいものではなかったかな…。
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