劇場公開日 2020年8月14日

「ラストが残念」弱虫ペダル KAZEさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0ラストが残念

2020年8月16日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

原作ファン。ジャニーズが主役で全然期待していなかったが、永瀬廉は小野田坂道そのものだった。普段のダサく、オドオドしてる様子、何より声がアニメの山下さんそっくりで違和感なく鑑賞。
ただ、脚本が残念。レース最後、総北高校自転車競技部3年と鳴子が他校に囲まれ、グダグダ走行だったり、何のとりえもないアニオタ、小野田坂道が自転車に出会って才能開花。最後までデッドヒートレース展開しチームを優勝させるから気持ちいいし、小野田坂道のサクセスストーリーなのになぜか今泉、伊藤健太郎がゴールして、は?ってなった。ドラマで落下して被害者が出た弱虫ペダル。危険な撮影を小野田・今泉・鳴子役の俳優はスタント・CGなしに臨んだ事は立派。

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KAZE