「笑いもありの青春ストーリー!」弱虫ペダル DJMACKYさんの映画レビュー(感想・評価)
笑いもありの青春ストーリー!
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漫画は大ヒット(読んでない)、2.5次元も大ヒット(観てない)笑
キンプリの永瀬くんが眼鏡をかけた、友達のいない、アニメ好きなオタクを演じています。
舞台は千葉。山の上の高校にボロボロのママチャリで通っている。傾斜20度の勾配もなんのその。
アニメのグッズを買いに、アキバまで何十キロもの道のりをママチャリで行ってしまう。その子の名前がなんと「小野田坂道」。「坂道」ってどういう意図でつけたんだ…。
その話を聞いた橋本環奈演じる自転車店の娘、
中学時代から自転車競技をやってきた伊藤健太郎演じる今泉、
アキバで「ええ自転車やな」と突然坂道に声をかける、大阪から転校してきた、坂東龍汰演じる鳴子との関わりを通じて、自転車競技部に入部。
今まで、「誰かと一緒に走る」とか、「役割を任される」、「自分しかやれる人がいない」という経験をしてこなかった坂道が、
先輩や仲間たちとゴールに向かって助け合いながら成長していく、というストーリー。
自転車のシーンはどうやって撮ったのか?というぐらいリアリティがあります。
千葉の海の見える山の美しい景色も楽しめます。
笑いのシーンもあるし、感動のシーンも。
原作ファンの人たちがなんて言ってるかは知らないけれど、一つの青春映画としてすごくいいと思います。
映画が終わった後には、「ヒメヒメヒメー」と歌ってしまうこと間違いなし!
いよいよ、明日8/14から公開!
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