「【愛知県蒲郡市西浦町をメイン舞台にした”寄せ集め”映画。”奇妙奇天烈な世界観”の解釈が評価の分岐点になります。愛知県西三河地区在住者より、若干の戸惑いと鑑賞して頂きたい複雑な気持ちを込めて・・。】」ゾッキ NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)
【愛知県蒲郡市西浦町をメイン舞台にした”寄せ集め”映画。”奇妙奇天烈な世界観”の解釈が評価の分岐点になります。愛知県西三河地区在住者より、若干の戸惑いと鑑賞して頂きたい複雑な気持ちを込めて・・。】
ー ”ゾッキ”とは・・。古書業界で使われる用語で、”寄せ集め”を意味する。今作は、フライヤーにもある通り、竹中直人、齊藤工、山田孝之が、それぞれ製作した小品を、”微妙に”シンクロさせて、一本の映画にしている。ー
・鑑賞前、多少不安だったのは、竹中直人は8作、齊藤工は3作の映画監督を務めているが、可なり独特な作風の作品が多い点であった。
希望は「DAY AND NIGHT」(秀作である。)の脚本に携わった経験のある山田孝之が加わる事で、どのような作品になるのか・・、一般客層に受け入れられる映画になるのか・・、という一点であった。
■結論
・今作の、独特な世界観は、十二分に堪能した。
但し、今作が秀作かと問われれば、"偉大なる実験作"である、と答えたくなってしまう作品であった。
俳優陣の豪華さは、3人の監督の人脈によるものであろう、と思われるが、それぞれの出演時間は短く、中には”えっ、どこに出ていた??”と言う、有名俳優さんも、数名いた・・。
尚、松田龍平、鈴木福、森優作、吉岡里帆は、各掌編の重要なキャラクターとして、しっかりと演技していますよ・・。
・”もう一度、観るか!”と問われれば、隣市在住者としては、”観る!”と答えたいところであるが・・。微妙だなあ・・。ドキュメンタリー作品「裏ゾッキ」は、観たいなあ。
こんにちは🌷
観ましたよ〜😬今回は館内が明るくなるまで誰も帰りませんでした(と言っても15人くらいですけど😓)エンドロールの撮影地などしっかり見たかったんでしょうね!近隣地域ということで興味は増しますね。
NOBUさんのおっしゃる通り、裏ゾッキ、観てみたいです。
NOBUさん、早速観たのですね!
辛口評価ですねえ🤨
「ある船頭〜」が良作だっただけに、ガッカリしちゃうかも🧐
でも、実は撮影場所の高校に通っていたのです😝
なので観に行こ〜かな、とは思ってます。今日も来週もちょっと行けないので、その後ですけどね!