ブラックアダムのレビュー・感想・評価
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続編が消滅が辛い
何年も前にアナウンスされてきてついに公開されたロック様演じるアメコミヒーローブラックアダム。ムキムキマッチョでカッコ良くて傍若無人な振る舞いとか他のヒーロー一線を画する点も良い。内容は子供には優しいとかお約束な展開もあるけど十分楽しめた。EDクレジットの後にはヘンリー・ガヴィル演じるスーパーマンがサプライズ登場してこれからの展開が楽しみだっただけに続編消滅が残念過ぎる。
ブラックアダム強過ぎる
5000年の眠りから目覚めた破壊神ブラックアダム。かつて彼の息子は自らの命を犠牲にして父を守り、その力を父に託した。ブラックアダムの力は、息子の命と引き換えにして得られたものだった。そのことに苦悩と悔恨を抱えるブラックアダムは、息子を奪われたことに対する復讐のため、その強大な力を使って暴れまわり、破壊の限りを尽くす。そんなブラックアダムの前に、彼を人類の脅威とみなしたスーパーヒーローチーム「JSA(ジャスティス・ソサイエティ・オブ・アメリカ)」が立ちはだかる。(解説より)
主人公の反則的な強さよ。
どうやってこの無敵男に対して困難なストーリーを仕立てるのか冒頭全く予想がつかなかったが、敵の強さもバランスよく仕上げたなという印象。
何も考えず楽しめるストーリーかと。
ラストシーンは期待を感じさせる!?
地獄送り ドウェイン参上
スーパーパワーで人を軽々と天高く放り投げる。
銃弾も砲弾もへっちゃら。ミサイルを素手で掴む。
鋼鉄の棒で叩かれてもその棒が歪む。
ドアや壁をぶち破って。
手から電撃ビームを放ち、自由自在に空を飛ぶ。
ムキムキマッチョのスーツ。
別に驚く事はない。
だって、ドウェインだったらそれくらいの事出来て当たり前。
そう、本作はドウェイン・ジョンソンのドキュメンタリーなのである。
…な~んてのは勿論冗談。
DCコミックのアンチヒーロー、“ブラックアダム”を描いたDCユニバースの一編。
『シャザム!』に登場するキャラクターで、原作ではシャザムの宿敵。映画でも元々シャザムの敵役として登場する予定だったが、ドウェインが配され、彼がブラックアダムの大ファンでもあった事から、その誕生を描いた単体の作品として製作。
『シャザム!』繋がりのネタとして、魔術師から力を授かり、唱える呪文は“シャザム!”。
でも、決定的に違うのは…
シャザムは選ばれし正義のヒーロー。
ブラックアダムは“アンチヒーロー”。
歯向かう“敵”は容赦なく殺す。情けはナシ。
半神半人。その力は神の如く。
驚異的な力と脅威的な存在故に5000年もの間、魔法の力で封印されていたが、現代に復活。
そんな恐るべき“破壊神”に挑むヒーローたち。
DCユニバースだから、ジャスティス・リーグ!…ではない。
ジャスティス・ソサエティ・オブ・アメリカ。通称“JSA”。
リーダーで、空飛ぶ超人、ホークマン。
未来が見える魔術師、ドクター・フェイト。
巨大化出来るアトム・スマッシャー。
嵐を操る紅一点、サイクロン。
MCUで言ったら、ファルコン、ドクター・ストレンジ、アントマン、『X‐MEN』からストームと言った感じのヒーローチーム。彼らが言わばサノスに挑むようなもの。
普通だったら彼らを主人公にして脅威に挑む様が描かれるが、“敵”を主人公にしてヒーローチームがどう立ち向かうか“逆の視点”なのがユニークな所。
にしても、遂にドウェインがヒーロー映画参戦!
正義感溢れるクリーンなヒーローではなく、アンチヒーローなのが意表を突く。
実は、ブラックアダムのキャラもドウェインを反映させて陽気で、作品もとことん痛快単純な内容かと思ったら、思ってたよりシリアス。DCユニバースの初期作品みたく終始重苦しいだけじゃなく、ユーモアや楽しさも散りばめられてはいるが。
悲願の役だったというドウェインの熱演。キャラ設定もあっていつものような陽気な性格ではないが、その存在感、タフさ、パワフルさは遺憾なく発揮。
ただのドウェインの俺様映画って感じじゃなく、周りのキャラもフィーチャー。
女性大学教授と彼の息子がブラックアダムと関わる。
JSAも単なる添え物ではなく、しっかり活躍。
ホークマンは正義感に溢れ真面目で、サイクロンは頭も優秀。今時若者のアトム・スマッシャーはおっちょこちょいで時々面倒起こすけど。フラッシュ的…?
そんな中、ドクター・フェイトは年長者として締めてくれる。ピアース・ブロスナンの魅力も相まっていい役回り。
アクションの迫力とエキサイティングさは言うまでもなく。
超人アクションが次々と炸裂。
空中アクションはまるで『ドラゴンボール』な気分。ブラックアダムが一人で“敵”を壊滅させる様は、何だか悟空vsレッドリボン軍を彷彿。
ブラックアダムもJSAも各々の能力を発揮してバトル。
クライマックスはスペクタクル充分。
出し惜しみなくCGてんこ盛り。使い過ぎなくらい。
『ジャングル・クルーズ』に続きドウェインと再タッグとなるジャウマ・コレット・セラの演出はエンタメに徹している。
DCユニバースのリンクネタも勿論あり。ヴィオラ・デイヴィス演じるウォラーの登場。極め付けは、あの“超人ヒーロー”が…これについては後述。
アメリカや世界中でヒットはしたが(尚日本では某バスケアニメ映画とぶつかって全くの不発)、期待ほどの大ヒットには至らず。また、批評面はかなり鈍い。
まあ確かに粗い面やヒーロー映画史上に残るほどの優れた作品とは言い難いが、思ってた以上に良かった。
アクションや面白さはたっぷり。個人的にはドラマ面も悪くはなかった。
舞台の架空の国、カーンダック。
犯罪組織に支配されており、国際社会やヒーローチームからの支援や助けもナシ。国民は苦しめられ、救世主の登場を望んでいる。
そんな彼らにとって、脅威的な破壊神であっても、悪しき奴らを排除してくれるブラックアダムは“我らが勇者”。
ブラックアダムと闘う為今頃になってやって来たJSAに対しては非難。正義を掲げる様をチクリと皮肉。
ヒーローはどっち?
そもそもヒーローとは?
誰が? 誰にとって?
単純に区別出来ない善し悪し、ヒーローの存在意義。MCUの『シビル・ウォー』のテーマと通じる。
真の勇者はいた。
古代カーンダック。悪王が支配していた時代。
一人の少年。奴隷の子。
民衆を鼓舞し、立ち上がった時、魔術師から勇者として力を授かる。
が、それ故邪悪な魔の手は愛する大切な人たちを…。
少年は自らの命を犠牲にして父を守り、その力を託す。
少年はブラックアダムの息子。父親こそブラックアダム。
息子の復讐。その力は、怒りと悲しみ…。
ブラックアダムの誕生秘話は、なかなか悲劇的。
だから、決して邪悪な存在ではないのだ。
危険で脅威的ではあるが、何もこの世を支配したり、滅ぼそうとはしない。手段は過度だが、邪悪な存在は叩きのめす。
善と悪が入り交じり。
そんなブラックアダムが、ある母と息子、JSAと対する内に、自らの存在に葛藤する。
自分は何の為に闘うのか。存在するのか。
この力は…? 神から授かったものか、それとも呪いか…?
ある決断をする。ヒーロー映画として意外な終着で、これはこれでいいが、でももう一展開欲しい所。
定番ではあるが、それぞれ掲げる信念がぶつかった時、必ず“第三者”が現れる。
JSAはヒーローで、ブラックアダムはアンチヒーロー。“ヴィラン”が不在。
いや、ヴィランはいた。遂に恐るべき力を手に入れ、野望を実行に移す。
本当の脅威。邪悪な存在が…。
“悪魔”と言っていい。
ヒーローチームであっても、悪魔には勝てない。
悪魔に勝てるのは、神。
破壊神だが、今こそ彼の力が必要だ。
さあ、ブラックアダムよ。破壊神=アンチヒーローから真の勇者=ヒーローになる時だ。
ヒーローとしての目覚め。分かっていても胸アツな展開。
JSAとの共闘チームプレー、民衆の立ち上がりも。
面白かった。
こうなってくると、本作一本だけは惜しい。
続編が楽しみ。
シャザムとの闘い。
すでに話題になっているED後に登場するアノ超人ヒーロー。スーパーマンとの闘い。
DCからまたまたユニークなヒーローが誕生し、期待や構想膨らむが…、
ご存知の通りDCのトップが入れ替わり、新戦略が立てられ、『ブラックアダム』の継続は中止に…。
マジかよ…。ヘンリー・カヴィルのスーパーマン再登板も『ブラックアダム』の続編も『ワンダーウーマン3』もナシに…。
DCの新戦略は気にはなるが、何だかがっかりもさせられる。今後、どうなるのか…?
ブラックアダムは5000年の封印から復活した。
この不条理な封印からも、いつの日か必ず、復活するだろう。
その時はまたあの力を。決め台詞を。
疲れた時に何も考えずに見られる派手映画
強い!かっこいい!強い!
ひたすらドウェインジョンソンの良さにひたる映画でした。
やべえやつが復活した!諸悪の根源!みたいに騒がれるけど割と普通に常識人なドウェインジョンソンが困惑しながら「なんか向かってくるし…」で戦う映画。
「なにこいつら…」みたいな困惑顔のドウェインジョンソンと子供に甘くて素直に言うことに従うドウェインジョンソンが可愛い映画でした。
シャザムって唱えるだけで代償なしにオンオフできるの!?とか色々突っ込みどころはありましたがまあ細けえことは良いんだよ!で見終わりました
DCコミックにブラックアダム参上!!
ブラックアダムがシャザム(SHZAM)と唱えると超人に変身する
心正しき者が「シャザム」と唱えると神の力を持った超人に変身出来る。
だから歴史学者のアドリアナ博士が墓の上で「シャザム」と叫んだとき、
ブラックアダムは 5000年の眠りから覚めて甦ったのです。
ブラックアダムは映画「シャザム」でマーク・ストロングが演じてましたね。
凄いしつこい上に凄い能力の宿敵(ライバル〕で、本当に憎々しかった。
この映画では「ブラックアダム」は、
知力、パワー、スピード、体力、そして飛行能力、と、
シャザムと同じような能力を備えるキャラクターなのです。
舞台はほぼ中東の歴史ある古代都市。
そこに古代神話の復活。
それにしてブラックアダムと戦うスーパーヒーロー集団の
JSAの面々。
ピアース・ブロスナンのドクター・フェイトって優男ジジイだし、
あとは風を操るサイクロンがなんとも痩せた細っこい女の子だし、
アトム・スマッシャーなんかもただのデブガキ。
敵が弱すぎ。
ピアース・ブロスナンはセクシー・ジジイにすぎず、
強いイメージは殆どないし、敵って感じも薄い。
だからロック様の独壇場。
大好きなドウェイン・ジョンソンがカッコよかったので、
全てOKです。
破壊神にして恐怖のアンチヒーローって設定だけど、
息子を亡くした哀しみに苦悩する【良い奴】
全然憎めない。
結果的にはヒーローでしたね。
《シャザム》の新作には登場するのかな?
多分、ドウェインジョンソン好きなら必見の傑作。 アティテュード期の...
多分、ドウェインジョンソン好きなら必見の傑作。
アティテュード期のWWF(現WWE)風に言うなら、妙技を味わえる作品であります。
DCに関しては色々な話がありますが、ドウェインジョンソンのブラックアダムはもう無いんですかね。
それは残念で仕方ありませんが、いつもパンチの効きすぎているアマンダウォラー役の人まで降板なんてことの無いよう願っています。
頼むよ、DCさん!
MCUと比べてしまうのは申し訳ないが、どこか足りない
DC映画は正直あまり詳しくなかったものの、MCU作品は大好きだったため、そういったものが感じられるかと期待して鑑賞。
冒頭はロードオブザリングのような見た目、暗めの展開で進んでいくため、ホラーかと思うほど怖いシーンの連続で始まった。
ただ、中盤のバトルシーンなどは、非常に悪い表現で申し訳ないが、やっぱりどこか観たことある演出、キャラ、技だったなと。。
今後のDC映画がどうなっていくのかわからないが、MCUのような興奮をぜひDCでも味わいたいと思った。どこか惜しい、そんな映画でした。
コール・ミー ブラック♪♪
5000年の眠りから目覚めたアンチ・ヒーロー、ブラックアダムが古の恨みから大暴れし、これはマズいと集まったヒーロー達と激しく闘うが・・・といった物語。
2023年初映画鑑賞は、昨年の取りこぼし作品から。
非常にわかりやすいヒーローアクション作品でありつつ、昔から現代にも通づる社会問題の風刺もチラホラ。
この暴れん坊を救世主と崇める市民たち。そして世界秩序の番人を名乗るヒーローとの軋轢。
秩序の番人なら何故今まで出てこなかったんだ⁉・・・う〜ん、確かにその通りだよなぁ。。
そしてアダム氏の背景もとても辛いですね。。
っていうか、手のつけられない怪物かと思ったら、まったく話し合いができないわけじゃないんですね(笑)
まぁ動機が動機だけに、ある意味心も残してはいるのか。
そんなこんなで集まったヒーロー達。金ピカでなんだかゴージャスな感じ♪金ピカじゃない2人はちょっと影が薄かったかな。。
市民たちが立ち上がるのは良いですね、こういうの好み。そしてアンタ実は強かったのかw
動けるデブはスポーツでも活躍できますからね。
ここのところ、ヒーローものは少し飽きてしまった感があったのですが、このシリーズは続くならまた見ようかな。総じて中々面白かったです。
また、呪いの解けたジョンソン氏。冷静に見ればだいぶしっかりした体つきなのに、普段とのギャップからめちゃくちゃ細く見えてしまったのが何か印象的だった(笑)
悪魔を凌ぐダーティーヒーロー
相手の死や巻き添えに無関心なだけでアンチヒーローには見えませんでした。
逆に彼を迎えうつヒーローチームに問題ありです。
今度はスーパーマンと何かやらかすのでしょうか。
何の思い入れもないキャラ達大活躍
太古の昔に奴隷を救ったヒーローとして伝えられた伝説神が現代によみがえって大暴れする話。
ブラックアダム単体の話だと思ってたら何やらジャスティスリーグとはまた違う(?)ヒーロー集団が出てきて、何やらブラックアダムと衝突したり協力したりするご様子。そして原作自体がMARVELとDCでパクりパクられしてるのであろう故、MCUと似たキャラが出てくる出てくる。
何の思い入れのないストレンジに似たキャラが仲間のために犠牲になったり、何の思い入れもないキャラ同士が見せられてないけど実はめっちゃ深い絆があるらしかったり、何の思い入れもないキャラ同士がヒーローのあり方で対立したり(笑)この2時間の中でMCUがやっていたことを全部まとめてるんじゃないかと思ったらそれはそれですごい。
MCUで過去作見ないで途中から見るとこういう感覚になるんだって言うのを味わえた。最後スーパーマン出てきたけどDCの中でスーパーマンどういう立ち位置か全く忘れたし、魔法の呪文がシャザムと同じなの全くわからんけど、それも全部どうでも良いかと思わせてくれるDC、君はこのままその道を行くんだ。
というか、"ブラックアダム"を見に行ったけど楽しんだのは概ねJSA絡みのシーン。ドウェイン・ジョンソンだから重厚感のあるアクション期待してたのに、速いっていうのが勝つ。しかもフワフワ浮いてるからなーんか岩とかがすごい軽く見えちゃうんだよな。何より強すぎて出だしからパワーインフレ状態で、馬鹿らしく見えちゃって(笑)
やっぱりJSAぐらいの能力のがアクションとしては楽しいよなぁ。私はサイクロンの虹色が綺麗でかなり良かった。
純度100%のロック×DCに期待していたもの
個人的には、ドウェイン•ジョンソンという俳優に細々としたものは求めていない。
鋼の肉体で武器も壁も悪も全て粉々にするところが大迫力で見られたらそれで十二分だ。
この映画はまさしくその通りのもの。
本作は他のDC作品の流れに新たなキャラクター(役としても、俳優としても)を導入した形だ。
ドウェイン•ジョンソンが放電して空を飛ぶだけでもう十分すぎる満足感。
ストーリーの粗さも逆に主人公のキャラの濃さを邪魔しない添え物として機能していたように思う。
劇場はガラガラで心配していたが、個人的にはかなり楽しめた。
ピアーズ・プロスナン!カッコ良過ぎ!!
DCは主役のドウェイン・ジョンソンに
いくら払ったのだろう。
「アイアンマン 」のロバート・ダウニー・Jr.
程じゃないにしろ相当勝負に出た額を払っただろう。
だってこれ!大きなシリーズの
1発目ですよね、どう観ても。特にラスト!!
がびーん∑(゚Д゚)ア、アナタハ!
物語は分かりやすく派手で深くて
みんなが楽しい作品。
安心して熱くなってよし。
でもって!!
私が1番言いたいのは!!
ピアーズ・プロスナン!!!
5代目007
めっちゃカッケーんよ!!!!
なんかね、ジェントルメンなのよ!!
いつもながら!!
めっちゃバトル中に
タブレットとか食べるのよ!!
カッケー\(´ω`)/
ジェームズ・ボンド的と言うより
「トーマス・クラウン・アフェアー」的!!
いつまでもダンディで良い良い!
娯楽作品として良質なコンテンツでした!!
DCU複雑…
「シャザム」シリーズを1つも観ていないので、シャザムと関係あることが分かった瞬間、「しまったー!」と思ってしまった。単独作品として楽しめるものだと思ってたのに…。
正直、DCの世界観は複雑でよく分からない。改めて調べてまとめてみた。今現在、DCは3つの世界観が平行して展開しているのだという。
①DCU(DCユニバース)…「マン・オブ・スティール(2013)」からはじまる世界。スーパーマン、ワンダーウーマン、アクアマン、シャザム、ブラックアダム、バットマン(ベン・アフレック)、スーサイド・スクワッド(ハーレイ・クイン)
②「ジョーカー(2019)」からはじまる世界。
③「THE BATMAN(2022)」からはじまる世界。バットマンはロバート・パティソンが演じる。
②の世界ではまだバットマンは登場していないが、ブルース・ウェインは出てきているので、今後登場する可能性はある。そうすると、①②③の世界のすべてにバットマンがいることになる。複雑だなあ…。
しかも、①にはヒーローのチームに「JLA(ジャスティスリーグオブアメリカ)」と「JSA(ジャスティスソサエティオブアメリカ)」の2つの組織が出てくる。
原作コミックでのチーム名を変えるわけにはいかなかったのだろうことは分かるけど、名前似ててややこしいなー。
で、ブラックアダムの感想。
ストーリー的にはあまりはまることができなかった。ギャング(テロリスト?)の占領下にある地域が舞台。近年の社会情勢批判をからめているのだろうけど、平和な日本ではそのような戦地のような場所の過酷さをあまり想像できず、なかなか映画の世界にシンクロできなかった。
ブラックアダム対正義のヒーローチーム(JSA)という構図は面白いと思う。ヒーローチームがJLAみたいに圧倒的パワーをもつやつらじゃなくて、ほどほどに弱くて協力しないといけないところが良い。JSAの面々がなかなかいい感じで、とくにドクター・フェイトはここで死んでしまうには惜しい…。
あと、ブラックアダムがバンバン人を殺しまくるところがちょっと笑える。このへんスーサイド・スクワッドののりを感じる。
あらためてストーリーをふり返ってみると、けっこう面白い話だったんだな、って思うのだけど、映画観てるときはとにかく展開が分かりにくくて、あまりはまれなかった。
すんごく強い。
とってもスカッとする。
こうゆう作品大好き。
中弛みがあると寝てしまうタイプなのだけれどずっと最後まで面白く楽しくみれた。
ブラックアダムもイケオジ。
最後がとても気になった。続編が楽しみ!
1つだけ、家はあそこまで壊さないでと思った。
自分なら発狂する。
ザ・ロック!
こういうの小中学生のときに観たら最高!!てなってるんだろうなぁ
ケント役のおじさん誰だろうと思っていたら、まさかのピアース・ブロスナン!
めちゃくちゃ金掛かっているけれど回収できるのか問題が⁉
DC作品にしてはギャグも散りばめられ楽しい作品
料金分の価値は充分
全240件中、41~60件目を表示