「純度100%のロック×DCに期待していたもの」ブラックアダム B Bさんの映画レビュー(感想・評価)
純度100%のロック×DCに期待していたもの
個人的には、ドウェイン•ジョンソンという俳優に細々としたものは求めていない。
鋼の肉体で武器も壁も悪も全て粉々にするところが大迫力で見られたらそれで十二分だ。
この映画はまさしくその通りのもの。
本作は他のDC作品の流れに新たなキャラクター(役としても、俳優としても)を導入した形だ。
ドウェイン•ジョンソンが放電して空を飛ぶだけでもう十分すぎる満足感。
ストーリーの粗さも逆に主人公のキャラの濃さを邪魔しない添え物として機能していたように思う。
劇場はガラガラで心配していたが、個人的にはかなり楽しめた。
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