ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密のレビュー・感想・評価
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前作などVODで見ているだけでは多分ついていけない…?
今年99本目(合計372本目/今月(2022年4月度)9本目)。
今週は数が少ない(来週はもっと少ない…)ので、VODシステムなどで前作などを予習してみにいきました。なので、「まったく前作など知らないわけではないが、過去作からのファンでもない」という立場です。
他の方も書かれている通り、独特のファンタジー世界を演出する目的なのか画面が全般的に暗く、最初はもはや睡魔との戦いです(前日はよく寝ましょうね。とくに朝の枠で観る方は)。後者は少しずつ分かっていきますが、固有名詞が多めなので、やはりVODシステムでみましたレベルだとダメなんでしょうね…。
さらに、やはり他の方も書かれていた通り、後半になると話題の数がどんどん増えて(時間飛ばしや時間ずらしは原則ない)、何が本筋なのかさえわかりにくい状況がどんどん増え、上述通り未履修やVODシステムで観ました程度だと「何がなんだかわからないまま、本ボスが出てバトルしておしまい」ということになってしまう(多かれ少なかれ、小説(等もあるそうです)や元の作品等の大ファンクラスでないと、8割も追うのは無理では…と思えます)。
なお、前作など見ていないかVODで見たよという方がいることは容易に想定できますが、この配慮(簡単な自己紹介など)は一切なし。最初の1分から架空の固有名詞(地名・人名など)がどんどんとんでくるので、最低限理解していないと????な状況は避けられないです。
ほか、あえていえば、日本でいえばDQやFFなどのいわゆる「ファンタジーRPG」の知識があれば、ある程度知識の援用・類推はききます(ただ、それらは参考程度であり、この映画はどうみても前作等見た方のファンサービス映画と解するのが妥当)。
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(減点0.3) どうしても前半かなり暗い展開(ストーリーが、ではなく、画面が暗い)現象は言えうると思います。映画館も法律に従って一定の明るさ(火事などが発生したときの対応のため)は確保はしていますが、本映画に限っていえば途中入場などすると、ストーリーのわかりにくさ以上に「座席の場所さえわからない」状況がおきます(ほとんど手元は見えない、といって差し支えない状況です)。
ここは色々な考え方もあろうと思いますが、ご老人の方もいらっしゃれば、視覚や歩行に障害をお持ちの方もいらっしゃることは周知の事実で、ある程度のアクセスビリティは欲しかったです。
(減点なし/参考) この映画、妙に単語がマニアックです。原作ありですが、原作で出てくるような固有名詞等は当然として、一般的に使われうる「普通の単語」でも、およそそんな表現は使わない、というような単語がどんどん出ます(字幕があるから気が付かないだけで、英検1級祭りの単語がバンバン飛んできます)。
少しでも字幕を読み間違えたり読み飛ばしたりすると、聞き取り勝負では話になりませんので(準1でもギリギリか…と思える。1級どころか、そもそもどういう場所で使うのか怪しい超アカデミックな単語が飛びまくる)注意です。
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画面が暗い
??な所が多々
ディップよりミケルセン そしてジェイコブ❣
本シリーズは、『ハリー・ポッター』を継承する作品として、大のお気に入りシリーズ。タイトルからも、ホグワーツ魔法学校校長のダンブルドアの秘密が暴かれるということもあり、公開を楽しみにしていた。昨日も、テレビで2作目を放映していたので、改めて復讐してから本作を鑑賞。
前作では、黒い魔法使い・グリンデルバルドが、純潔の魔法使いの自由を獲得する為に、魔法省やマグル社会への宣戦布告をし、クリーデンスやジェイコブの恋人のクイニ―を連れ去る所で終わっていた。本作では、グリンデルバルドがその後、同志を集め、魔法界のトップになる為の選挙に出馬する準備を整えていく。それを阻止しようと、ニュートが、兄のテセウスやダンブルドア、その弟子の魔法使い、マグルのジェイコブまで巻き込んだ凸凹チームを率いて グリンデルバルドに挑むストーリー。
2作目まで、グリンデルバルト役だった、ジョニー・ディップがやんごとなき理由で退き、マッツ・ミケルセンが演じていたことは驚きだった。最初、違和感はあったが、ディップの猟奇的なグリンデルバルドに対して、ミケルセンの落ち着いた凄味のある演技は、ジュード・ロウ演ずる渋みのあるダンブルドアと対峙するには、むしろ相応しいキャスティングであったと感じた。
また、本シリーズ3作を顧みた時に、1作目は、魔法動物とのファンタジー色が強く、子供から大人まで楽しめる作品で、最後もホッと落ち着く内容だった。しかし、2作目は、黒の魔法使いが暗躍し、非常にダークな装いが強くなり、後味の悪い感触が残った。それに対して、今回はまた、明るいムード包まれてのエンドロールが戻ってきた。これは、2作目では担当しなかった脚本家のスティーブ・クローブスが戻ったことにあり、やはりこのシリーズは、鑑賞後に、笑顔が残る作品作りが望まれる。
とは言うものの、2作目に随分いろんな情報や人物を詰め込み過ぎたため、本作でも、その回収にも追われ、前2作を観ていない人には、ストーリーとしての面白さは十分には伝わらなかったかもしれない。また、ダンブルドアの秘密も、確かに明らかになったものの、それほどのサプライズでもなかったように思う。
本作の主役は、ニュート役のエディ・レッドメインであり、シャイだが芯の強い青年魔法使いを演じているが、前作ではディップに喰われ、そして本作では、何といっても、ジェイコブ役の「ダン・フォグラー、ここにあり!」的な感じの演技で、存在感のあるマグル役に、目が奪われた。
更なるシリーズをこれからも期待する一人としては、特に最後にオマケシーンも無く、これで完結したのか、気になる所でもある。
一旦完結?
デップのDVによる降板からのマッツ ミケルセンへの交代。奇行が目立ち「フラッシュ」の公開も延期になったエズラ ミラー、、など爆弾を積んだまま3部作の完結編。
登場人物が多く前2本見てたけど一部あやふやなまま前半見てしまった、、テセウスって誰だっけ?、、まあ彼はあまり重要じゃないからいいけど、事前予習、復習は必須だと思います。特に2本目は話も続いてるから絶対見返すべし。評価星の数もシリーズ通してで付けました。
イモリサンショウウオ君の活躍は今回控えめでやはりダンブルドア中心に話は進みます。ローリングもそれが描きたかったんじゃないかと思う。
ロン毛のエズラミラーもカッコ良かった。
キャサリン ウォーターストンは顔出し程度だがスタイル良いなぁ。マッツもデップのエキセントリックさは欠けるもののバトンをきちんと受け取っていたと思う、違和感は感じなかった。
麒麟が魔法動物として重要な役割を果たす事になるんだけど、この麒麟伝説にローリングが食い付いたんじゃないかなと思う、それ中心に話が作られてる。
話はハッピーエンドなので、このシリーズはこれで終わりかも知れない、予告前振りも無かったし。
大作にすると大変辛い思いをするのローリングは知ってるだろうし、、何か思いついたらまた始まるかも知れないけどね。
ファンタビの世界観に入り込めなかった
メリハリ
秘密ってダンブルドア=老害予備軍ってこと?
ファンタスティック"ビースト"??
「クイニーとジェイコブいい」
1番面白かった
ダンブルドアが大人な理由
ハリーポッター の生い立ちから成長まで、大変な人生を影から操る?支える、導くという偉大な役目をされたダンブルドア先生。
なんのことはない、ご自身はもっともっと大変な人生を歩まれていた訳だ。脱帽。
ダンブルドアの秘密、はまだきっとほんの一部なんでしょう。数多の苦難を経験されて偉大なる魔法使いダンブルドアになったんだね、をしみじみと見させて頂きました。
そのダンブルドアの戦力になれるニュートとジェイコブのコンビは素晴らしいね。
とくに今回のジェイコブは最高の男でした😍
ホグワーツやホグズミード、ミネルバ先生やらかつて知ったる魔法ワールド盛りだくさんでワクワクしました。
グリンデルバルドについては…あえて言いません。
しかし、クリーデンスとあの子がオブ◯◯◯◯◯ということはそうなりやすい家系なの?
ダンブルドアが,ジュードロウ。
ジュードロウのダンブルドア。
ジュードロウ好きとしては観ているだけで幸せな映像です❤︎
今回のラスト、一歩引いた位置から幸せな人たちを見守るダンブルドアの孤独がとても伝わりました。
切ない。
ダンブルドアの秘密が一杯
待ちに待った公開!
ヤングダンブルドア?とゆかいな仲間たち
この映画の英語で記された原題を見てもらったら一目瞭然なんですけど、今回の主演はどうみても現役バリバリのダンブルドアなんですよね。邦題では副題になってるのがデカデカと(笑)。
脚本上、演出上も見せ場たっぶりで完全に主役を食ってしまってます。かっこよく渋くて惚れ惚れしてしまいました。しかも今ハリウッドで流行りのあの設定ですし(笑)。
一方、主役のニュートは本来持つ高い能力を遺憾なく発揮するでも、ビーストを操るでも、彼女との恋愛が進展するでもなく・・・陰に隠れてしまった本作です。
これがシリーズの繋ぎの箸休め的な話であれば問題ないのだけど、ニュートの魅力で引っ張れないからハリポタ人気にあやかりましたなら、このシリーズは既に迷走期に入ったのかもしれません。
本1から読み直したい
シリーズファンとしては待った甲斐があって満足できる映画でした!
前作直前までしっかり復習してたからすんなり今作の内容に入った!違和感なく世界観も変わらずちゃんと繋がってると感じた!
初見にはダンブルドアのヒミツはまさに映画のタイトルになるまでほどデカい秘密でびっくりしました!最初聞き間違いじゃないかとずっと疑ったが、英語のあれはあの意味しかないね(^^;;)
役変はしょうがないと思ったが、キャラ変はちょっと残念。でも話自体面白いから、あ、今作はこんな感じだねと分かれば気にしない。まだまだ続ける感じだから続編も期待!
今更ですが、これを観てダンブルドアについて興味が湧いてきた。ハリーポッターの小説読んだのはもう20年ぐらい前それも3作まで、6月からは舞台もあるし、その前に1から読みたい。
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