ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密のレビュー・感想・評価
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ファンタスティックは細部に宿る
のっけからマッツ・ミケルセンのいやらしい顔に魔法にかけられた。 もはやニュートのがに股歩きは必須要素で安心安全な魔法使いのやさしい所作。 魔法動物たちのコミカルキュートでワイルドな躍動感が素晴らしい こちらこそバンビのみ前に膝まつくよ。 ラストの店内のシーンの淡く薄いブラウンゴールドの色作りが素晴らしい。 次回のグリンデルバルドは誰に?
前作より盛り返した
一作目は魔法動物可愛いのオンパレード、
二作目は暗くて重々しい、
今作は楽しさあり、終わり方もハッピーなシーンで良かったと思います。
ジョニーデップからマッツミケルセンに交代、私は違和感ありませんでした。マッツ版は冷徹さ、静かな中にも恐ろしさがある、というか。
ティナが出てこなかったのはやっぱり物足りない感がありました。最後にオマケで出てきたけど。
バンティ可愛かった。最後に決めてくれたし。
ジェイコブは良い人全開で麒麟がお辞儀するかな、と思って見てました。
ダンブルドアの感情は愛情、恋心、憧れ、友情、家族…色んな感情があるのでしょうかね。
宮野さんの声も聞きたいので吹き替えでも見ます。
ビースト控えめダンブル多め
なんとな~く観続けているシリーズ(ハリー・ポッター含む)なので、「まぁ、行っときますかね。」位なもんでの鑑賞。だもんで、普通に面白かったです。ブリティッシュなえこ贔屓さは相変わらずですね(苦笑)。 ビーストシリーズはやっぱりジェイコブ。彼が生き生きと動いていれば、「でしょうね。」な展開も微笑ましくひと味増えます。ビースト加減が重ねる毎に萎んでいくのは残念ですが、ジェイコブが居ればオッケーです♪はてさてこの先はどうなる事やら。
魔法世界の未来と拡大
ハリーポッターの唯一無二の魔法世界をパワーアップさせて描くファンタスティックビースト3作目となる本作。 ハリーポッター時から確率された魔法世界に没入することができ、最高の映画体験だった。 前作でダンブルドアとグリンデルバルドの対決の火蓋が切って落とされ、今作では魔法バトル、政治分野にもフィールドが広がり、世界観に圧倒された。 また、なんと言ってもニュートスキャマンダーが魔法生物を味方につけ、協力する様子などほのぼのとする場面も多く、良いアクセントだったと感じた。特に洞窟でマンティコアとポーズする場面ではクスッと笑ってしまった。 ダンブルドアとグリンデルバルドの2人の濃密な会話からスタートする本作ではやはりこの絆や関係性にフォーカスされていてファンとしては堪らないものがあった。 ダンブルドアの気さくだが冷静な独特な雰囲気、グリンデルバルドの紳士で色気に溢れるがどこか危うさがある2人が十分に本作では表れていた。 今後、大きな戦闘が繰り広げられるのがとても楽しみになった。 ジョニーデップから交代し、グリンデルバルドを演じたマッツミケルセンはこれまでとは全く異なったグリンデルバルドを創り上げていて、画面内での存在感、恐ろしさがビシビシと伝わってきた。 欲を言ってしまうとジョニーデップのグリンデルバルドで本作を観てみたかったという感情もあるが、想像を遥かに超える悪の魔法使いだった。 魔法世界の拡大に胸を躍らせ、更なるストーリ展開に期待せざるを得ない本作に大変満足だった。
ダンブルドアの秘密
ダンブルドアの秘密ってアルバスじゃなくてアバーフォースかな?
アルバスはハリー・ポッターで明言されてなかったグリンデルバルトを愛してたとか若気の至りみたいな事何回か言ってたけど、それよりもアバーフォースの秘密が衝撃的でした。だから別に良いけど、若干タイトル詐欺かな?笑
あと気になったのが、鏡の世界入って魔法で闘うシーンめっちゃかっこよかったけど若干マーベルの影響受けてるのかなって思いました。海外で流行っている演出なのかもしれないけど。
3つ目に気になったのが、グリンデルバルト未来が見えるのはキリンのせいか、元からかもわからないし、未来みえる手強さもあんまり感じませんでした。
4つ目に気になったのが、グリンデルバルトの下にスパイに行って妹の記憶まで消されるまでして得たものあったのかもわからなかったです。
これ以外は面白かったです!
前作や前々作と比べるとワクワク感は少なかった感じはありますけど次回作がその分楽しみです。
今回ストーリーに違和感あったから脚本変わったのかなとか思ったけど、JKRさんが作ったものに映画会社が変更いれたらしいですね。納得です。
ジェイコブかっけぇな!
相変わらず、魔法動物が可愛くてカッコイイ!!ピケットがホントに好き!
内容としては、様々な展開が入り混じるところとかワクワクしたし、脱獄シーンでは笑えた!ダンブルドア・クリーデンス・グリンデルバルドの関係性がよく分かる。ジェイコブの男気も良くて、ニュートは相変わらずいいし、ティナ、、?
とりあえず、話としては、割と綺麗に終わったから心も晴れやか☆
次回作あるのかな?あるよな。楽しみ!
面白い、大型娯楽作として申し分ない☆
ついに3来た!って感じ。息もつかせぬ展開で圧倒的に面白かった。ニュートとテセウスの兄弟関係、コワルスキーとの友情や、そしてクイニーやティナは??そしてマッツの存在感!見たいところをちゃんと見せてくれた感じ。娯楽作として十二分に楽しめた。2回目観たい☆
ここからは、観てて気づいたこと。
マッツはマッツで素晴らしかった。かっこいいし圧倒的存在感。画面に出て来ると目が離せない。ほんと大好き!…なんだけどグリンデルバルドの「人ならぬもの」「邪悪なもの」という恐ろしさ美しさは圧倒的にジョニデなんだよなあ。人外を演らせたら誰も勝てない。だからこそあの件は残念だ。ジョニデの造形美とこだわりは半端ないのよ…
そして、もう少しコワルスキーや魔法動物とニュートの楽しいシーンがあってもよかったかな。終始シリアスで暗めでしたよね。ニュートの存在感ももう少しあってもよかったかな。ラストもダンブルドア先生が主役?みたいな終わり方だったし😂クリーデンスも、「かわいそうな役」なのはいいけど、かわいそうな使われた方だった😂
いや、でも十分面白かったですよー☆
もう一度見なきゃ
上映前に眠気がきてしまって出だしウトウトしちゃったり、あと一時間くらいのところでトイレに立ってしまったり、ちょっと集中できなくて、もう一度見なくちゃと思ってます。 が、良かったと思いますよ。 もちろんキャストが魅力的だし、ダークな戦いも見応えあるし。 あと大好きな十二国記を思わせる麒麟に叩頭させて王を選ぶっぽいくだり。嬉しかったな。 また、続きますかね。今度はもうちょい間空けないで作ってほしいな。 楽しみです。
愛じゃよ、ハリー
全体的に暗いトーンでストーリーを飲み込むのに時間がかかった前作。 今作ではダンブルドア周辺に話題を集中させた事でストーリーがわかりやすくなっている。 キャスト変更や、明らかに出番が無くなったキャラクターがいるので、その辺りが気になってしまい作品そのものに没入できなかったのが少し残念。 後にダンブルドアがハリーに語る 「愛じゃよ」のセリフが、 今作を見ると重みが増します。
仕事のできる人が登場する安心感
北欧の至宝マッツ・ミケルセンの妖艶なグリンデルバルドが魅力的! 作品公開前から、DV疑惑でジョニっデップが降板。 原作者のJ•K•ローリング氏がジェンダー問題で炎上。 クリーデンス役のエズラ•ミラーがカラオケ店で大暴れして逮捕。 どれだけケチがついたか分からない今作だったが、蓋を開けたら興行収入10億円越えのロケットスタートを切った。 5部作で完結するファンタスティックビーストの世界。 今作はちょうど3作目で折り返しです。 物語は、ダンブルドア一族の過去や宿敵グリンデルバルドとの直接対決に焦点が当たります。 視聴前に、前作までのおさらいをして視聴することをお勧めします。 余力があればハリポタシリーズも網羅しておくと、作中に出てくる小ネタにもクスッと笑えます。 ストーリーはコメディとシリアスの塩梅が絶妙。 シリアス展開とミステリーでグリンデルバルドのカリスマ性を演出した2作品目。 ローリングはシリアス展開と闇落ちを描かないと気が済まないのか。見ている方はしんどいんだよ。 今作で1番魅力的なキャラは人間(マグル)のジェイコブと魔女(人の心が読める)クイにーのカップル。 魔法会で1番の原動力となるのは「愛の力」 そこで、比較されるようにもう一組のカップルが登場します。 それが魔術界のカリスマ系マグル撲滅党党首グリンデルバルドと魔法会の天才魔術師ダンブルドア。 お互いを血の誓いで縛り合うほど信頼し、お互いに心酔していた二人。 長く虐げられてきた魔術師の方が人間に隠れて生きなくても良いようにする。 ダンブルドア「互いの存在を受け入れられる世界の実現だ」 グリンデルバルド「人間は皆殺しだ」 と、目標は同じなのに手段が決定的に違ってしまった二人。 人間に恋してしまったクイにーはグリンデルバルドの甘言に惹かれて、ジェイコブの元を去ってしまいます。 それぞれのカップル(カップルと言っていいのか)の行方はいかに…。 ここまでストーリーを書いていて、12月にも似たような純愛映画を見た気がする。 そう「呪術廻戦0」です。 あちらも純愛カップルと親友が闇堕ちカップルの対比が自分の性壁に刺さりました。 そうです。世の流行は「親友が闇堕ち」 私得でしかない設定でマッツを堪能できて眼福でした。 今作では魅力的な魔法動物も数多く登場し、活躍します。 ニュートとテセウス兄弟がマンティコアダンスをするシーンは手に汗握るシーンなのに、クスクスと笑い声が聞こえました。 前作から自分の出自を知りたいと、グリンデルバルドに傾倒していたクリーデンス。 鏡に文字を書いて「寂しさ」を演出する沈黙の演出が切なかったです。 ハリポタファンには堪らないホグワーツ城も登場。 魔法学校を見ると、なぜか安心感が芽生えます。 本作では魔法学校縁の隠し部屋やアイテムが登場し、クスッと笑えてしまいます。 ハリポタでは全てを達観視しているダンブルドアですが、若かりし頃から遊び心があるチャーミングな面が垣間見える戦闘シーンもあります。 ハリポタ版ではおじいちゃんだけど、今作ではいい男であり、人格者なので登場した時の安心感がすごいです。 どうして仕事のできる人って、その場にいるだけで安心感が爆あがりするんでしょうね。 グリンデルバルドもダンブルドアも未来を予想して先手を打つ、できる大人の仕事ぶり。社会人として見習いたいです。 ダンブルドアは後輩の育成までこなしていますものね。教育者の鏡です。 さて、久しぶりに大興奮でエンタメ映画を堪能できました。 私はマッツ・ミケルセンの大ファンなので、今作はもう眼福の一言です。 ファンの方はぜひ、映画館の大画面でマッツをご堪能ください。 ファンでない方は、これを機にファンになりましょう! 魔法界で1番強い魔法は「愛」です ファンが作品を愛している限り、次回作や最終話まで制作されることと思います。 次回のファンタビ4も楽しみです。
待ってました‼️
ハリーポッターファンで、ファンタビファンです あっという間に映画が終わってたと感じる程、楽しかったです 一人一人のキャラクターに愛着があり、おまけにホグワーツのシーンもあり、涙ものでした。 魔法動物も可愛いくて、何度でも観たいです
仕事ができる人は安心感が半端ない
北欧の至宝マッツ・ミケルセンの妖艶なグリンデルバルドが魅力的! 作品公開前から、DV疑惑でジョニっデップが降板。 原作者のJ•K•ローリング氏がジェンダー問題で炎上。 クリーデンス役のエズラ•ミラーがカラオケ店で大暴れして逮捕。 どれだけケチがついたか分からない今作だったが、蓋を開けたら興行収入10億円越えのロケットスタートを切った。 5部作で完結するファンタスティックビーストの世界。 今作はちょうど3作目で折り返しです。 物語は、ダンブルドア一族の過去や宿敵グリンデルバルドとの直接対決に焦点が当たります。 視聴前に、前作までのおさらいをして視聴することをお勧めします。 余力があればハリポタシリーズも網羅しておくと、作中に出てくる小ネタにもクスッと笑えます。 ストーリーはコメディとシリアスの塩梅が絶妙。 シリアス展開とミステリーでグリンデルバルドのカリスマ性を演出した2作品目。 ローリングはシリアス展開と闇落ちを描かないと気が済まないのか。見ている方はしんどいんだよ。 今作で1番魅力的なキャラは人間(マグル)のジェイコブと魔女(人の心が読める)クイにーのカップル。 魔法会で1番の原動力となるのは「愛の力」 そこで、比較されるようにもう一組のカップルが登場します。 それが魔術界のカリスマ系マグル撲滅党党首グリンデルバルドと魔法会の天才魔術師ダンブルドア。 お互いを血の誓いで縛り合うほど信頼し、お互いに心酔していた二人。 長く虐げられてきた魔術師の方が人間に隠れて生きなくても良いようにする。 ダンブルドア「互いの存在を受け入れられる世界の実現だ」 グリンデルバルド「人間は皆殺しだ」 と、目標は同じなのに手段が決定的に違ってしまった二人。 人間に恋してしまったクイにーはグリンデルバルドの甘言に惹かれて、ジェイコブの元を去ってしまいます。 それぞれのカップル(カップルと言っていいのか)の行方はいかに…。 ここまでストーリーを書いていて、12月にも似たような純愛映画を見た気がする。 そう「呪術廻戦0」です。 あちらも純愛カップルと親友が闇堕ちカップルの対比が自分の性壁に刺さりました。 そうです。世の流行は「親友が闇堕ち」 私得でしかない設定でマッツを堪能できて眼福でした。 今作では魅力的な魔法動物も数多く登場し、活躍します。 ニュートとテセウス兄弟がマンティコアダンスをするシーンは手に汗握るシーンなのに、クスクスと笑い声が聞こえました。 前作から自分の出自を知りたいと、グリンデルバルドに傾倒していたクリーデンス。 鏡に文字を書いて「寂しさ」を演出する沈黙の演出が切なかったです。 ハリポタファンには堪らないホグワーツ城も登場。 魔法学校を見ると、なぜか安心感が芽生えます。 本作では魔法学校縁の隠し部屋やアイテムが登場し、クスッと笑えてしまいます。 ハリポタでは全てを達観視しているダンブルドアですが、若かりし頃から遊び心があるチャーミングな面が垣間見える戦闘シーンもあります。 ハリポタ版ではおじいちゃんだけど、今作ではいい男であり、人格者なので登場した時の安心感がすごいです。 どうして仕事のできる人って、その場にいるだけで安心感が爆あがりするんでしょうね。 グリンデルバルドもダンブルドアも未来を予想して先手を打つ、できる大人の仕事ぶり。社会人として見習いたいです。 ダンブルドアは後輩の育成までこなしていますものね。教育者の鏡です。 さて、久しぶりに大興奮でエンタメ映画を堪能できました。 私はマッツ・ミケルセンの大ファンなので、今作はもう眼福の一言です。 ファンの方はぜひ、映画館の大画面でマッツをご堪能ください。 ファンでない方は、これを機にファンになりましょう! 魔法界で1番強い魔法は「愛」です ファンが作品を愛している限り、次回作や最終話まで制作されることと思います。 次回のファンタビ4も楽しみです。
やっぱり・・グリンデルバルドの配役交代が残念。。。
TOHOシネマズデー『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』 ハリー・ポッターシリーズのファンタスティック・ビースト最新作 西宮は、IMAXが出来てから大作のレイトショーの通常版は、吹き替えになってしまいました><; ただ吹き替えの方が、理解はしやすいので、飽きずに観れました。 毎回思いますが、ファンタビの方が、昔の話しながら新しく感じてしまいますが・・・ パリポタに出てくるキャラが若いので、変な感じのまま観てますw 今回は、なんとなく渡辺謙さんに見えるジュード・ロウが、ダンブルドア先生を演じますが・・・ 名前聞くだけでパリポタワールドに引き込まれます。 ただ残念なのは、敵役のグリンデルバルドの配役が、ジョニーデップからマッツ・ミケルセンに変わった事・・・ ジョニデのインパクトが強かっただけに残念です。 話もシンプルで、何と言ってもビースト達の動きに癒されます。
色々と不幸な巡り合わせの三作目
アレやこれやも有ったし、大きく舵を切り直そうという事になったのか、全5部作構想もあわやという感じの〝ここで終わらせても良いよね〟感の有る三作目、マジで製作側のテンションが駄々下がってるのは感じた。 様々な問題は粗方片付き、次作っても良いし作らなくても特に問題のない内容。前作は凄いクリフハンガーで終わっていたのにそういった〝引き〟も特に無し。 ついでに言うと、去就が注目されるエズラ・ミラーも、丁度降板でも良いしじゃ無くても良い感じで終わっている。 マグルとの戦争云々の話は影を潜め、魔法界の指導者を決める選挙戦が話のメインとなり規模が明らかに小さく成っている。 最終的に第二次大戦に繋げてくると思っていたので、マグル排斥を訴えるグリンデンバルドが民衆の支持を得て台頭し、同じく人間界で台頭して来るヒトラーとダブらせてくるのかと思ったら(というか初期構想ではそうだったんじゃないかな?ベルリンが舞台だし)そこもヒヨったのか麒麟を絡めて来たので中途半端に成ってしまってる…。 (ていうか「最初の麒麟は偽物で次に来た麒麟が本物だ」とか言った所で何の証拠も無いし、何でみんな素直に信じたんだろう?) キャサリン・ウォーターストンもスケジュールの変更で割りを食ったのかほとんど出てこないし(本来はあの助手の役割だったのかテセウスが出る予定では無かったのかだろうね)、紹介記事では「今作の舞台はベルリンとリオ」になってるしで、思った通りに作れなかった、運の悪さの残る不幸な三作目に成ってしまった感じ。 とか言いながら、個人的には三作の中で一番楽しめた。というか前二作は(特に二作目)話がややこしくて複雑で難し過ぎるんだよなぁ…。 今作の真の主人公はコワルスキーでした。 追記:一番驚いたのは、グリンデンバルドがタチでダンブルドアがネコだった事。
現実を忘れて、思い存分魔法の世界を堪能してほしい!
冒頭から一気に魔法の世界へ誘う巧みな映像技術にはあっぱれである。ファンタジーな世界観は見劣りすることなく、たっぷりと魔法の世界へ浸ることができた140分であった。 ベルリンやブータンなど、世界を股にかけて飛び越えるダイナミックな演出、登場人物一人一人にフォーカスし、個性と魅力を際立たせて描かれているところにも心が躍る。 個人的に、エディ・レッドメインとカラム・ターナーの超イケメン二人の“蟹さん横歩き”シーンは、かなり貴重だし、つい口元が緩んでしまう。 予定されている残り2作への期待膨らむ希望に溢れたラストとなっていた。
魔法ワールド
「ファンタビ」第3弾 (吹替鑑賞) ホグワーツ魔法学校の教師 アルバス・ダンブルドアと 野望を持つ、闇の魔法使い グリンデルバルドことゲラートの 二人の謎や、 クリーデンスのルーツが 解き明かされるシリーズ第3作目 オープニングからダークな映像でしたが 魔法動物学者ニュートの動物愛溢れる 眼差しや、動作に 温かさを感じられるシーンが多く見られ また、普段のニュートの不器用さも健在で 主演のEddie Redmayneの演技がGood。 そして、魔法界を支配しようと企む ゲラートが、リーダー選挙に参加する為 クリーデンスや信奉者を使って 「人の本心を見抜く」という 生まれたばかりの 聖獣「キリン」を捕らえ、犠牲にしたり その残酷さが悲しい場面もありました。 ゲラート役が Mads mkkelsenに交代されましたね。 ジョニデVersionも観たかったのですが マッツさんも凄みある表情や 悪役高貴な雰囲気でgoodです。 そして、ダンブルドア演じる Jude lawの英国紳士的な存在感 スーツ姿も貫禄がありますよ。 今回、 「ダンブルドアの秘密」と言う事で かつて、ゲラートと友情の証 「血の誓い」を交わしていた為 闘いができないダブルドアが ニュートや、その兄、魔法省のテセウス 魔法学校の教師ヒックス先生 リタの異父兄のカーマ ニュートの助手のバンティ ダンブルドアの弟アバーフォース そして、マグルのジェイコブ達を集めて ゲラートの野望を阻止しようと 指示を出し、立ち向かう。 二人が再会する 場面にも力が入ります。 ラストに向かって ジェイコブと 洗脳されていたクイニーの LOVE💗も楽しめたり(#^.^#) ニュートの助手のバンティの 秘かな恋心と活躍が嬉しかったです。 新旧の魔法動物(ビースト)達の 活躍も見られます。 今回も、魔法ワールド全開でした。
麒麟がくる
まずはマッツミケルセンのグリンデルバルドがよかった。しかし、誰に麒麟がくるのかって話でほとんど大河ドラマで劇中で門脇麦が話していた伝承を見ているようだった。
また、「『1930年代、ブラジルのリオデジャネイロとドイツのベルリン、そしてイギリス、アメリカ合衆国を舞台に、魔法界が第二次世界大戦に参戦するまでの物語。グリンデルバルドの勢力が急速に拡大する中、ダンブルドアはニュートたちに、グリンデルバルドの軍隊との衝突につながる任務を託し、ダンブルドアは迫り来る戦争をいつまで傍観するのかを熟考することになる。」というあらすじで聞いていたのに出てくる舞台は基本的にドイツ、ブータン、ホグワーツ、あとはニューヨークがちょこっと出てきて第二次世界大戦に触れることもなく終わった。なんか聞いてたものを期待してたから若干のガッカリ感はあった。から期待しないことをお勧めする。
あとは話引き伸ばしすぎでまた待たされるかと思うと長すぎる。次に期待だな…
最高でした! ぜひ映画館でみてください! いろんな愛のあり方にたま...
最高でした! ぜひ映画館でみてください! いろんな愛のあり方にたまらない気持ちがグッと押し上げてきます! 前2作やハリーポッターとは雰囲気が変わりますが、そこもまたたまらないんです! とにかくみてほしいです!
あっさり薄味
正直期待外れだったかな。
ダンブルドアとクリーデンスの因縁にしても、グリンデルバルトとの対決にしても、魔法動物にしても。
まず、未来が見えるグリンデルバルト相手にノープラン、混乱させる方向で作戦を進めるってので『ん?なにそれ?』ってなり、その後の流れもいまいち。
唯一楽しめたのは兄貴救出のくだりかな。
あの辺は凄くファンタスティックビーストっぽくて良かった。
ダンブルドアとクリーデンスの因縁の対決は迫力があって良かったが、決着があまりにもあっさりしてて拍子抜け。もう少し感情が揺さぶられるようなのを期待してたんだけどな。
5つのカバンでの撹乱作戦も普通にオチが読めるし、その後のグリンデルバルト戦もいまいち盛り上がらない。
ラストはハッピーエンドだけど、なんかスッキリしない感じ。クリーデンスの最期も見たかった。そういやダンブルドアの秘密は何だったっけ?グリンデルバルトとのBLが秘密ですか?
この作品って今までの作品と比べて闇が足りない気がするんだよな。グリンデルバルトに全く花がないし、その脇を固める側近達も影が薄い。
もっと狂気と禍々しさ、残虐性が欲しかった。
ってかグリンデルバルト役のマッツ・ミケルセンが配下のオリバー・マスッチと顔が似てて若干キャラ被ってんのよ。
最後に物凄く個人的な要望っていうか何というか
ハリポタ系の魔法使いの物語は西洋の中だけで留めて欲しいんだよね。
多様性か何か知らないが、変に東洋をねじ込まないで欲しいのよ。あの世界観に合わないからさ。
同じ世界線で東洋がメインのストーリーがあったら、それはそれで面白いかも知れないけどね。絶対に杖使わなそうだし、ホウキで飛ぶこともないだろうけど。
期待通り
映像が相変わらず美しく、セットも素晴らしい! それを見るだけでも値打ちがあります。 ハリー・ポッターファンとしてはこじつけ感がなきにしもあらずですが、ファンダビシリーズが最初から想定されてたわけではないでしょうから、仕方がないでしょう。 ミケルセンのグリンデルバルドは冷徹感と孤高さがさすがって感じでした。 この感じはジョニー・デップでは残虐さの方がかってしまってだせなかったでしょうね。 シリーズ1ではあれでよかったと思いますが。
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