「優しい創り。」ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密 大粒 まろんさんの映画レビュー(感想・評価)
優しい創り。
全体的にとても優しい仕上がり。
気になる点が全くないわけではないものの、よく纏まっていて、楽しめました。魔法界の生き物たちが可愛くてイイね。
グリン・デルバルドの最後の言葉は切なく。同族を敵としてるわけではないことが、よくわかるラストでした。
ダンブルドアもデルバルドも互いを大切に思っているのにね。ただ愛していればいいと言うものではないのでしょうね。より相手を理解し、どう受け入れるかで関係は全然変わることを思うと、どちらも本当切ない。
時代に配慮した形なのかな。
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