「主役はダンブルドア」ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密 キムチさんの映画レビュー(感想・評価)
主役はダンブルドア
ダンブルドアの秘密、と銘打った本作。主人公ニュートは常にアシスト役で、あまり派手な活躍はなかったです。
エンドロールもダンブルドアが一番にクレジットされていたし、それは仕方ないのかなー。
個人的には「明かされた秘密=自分の妹を自ら殺めたこと」と解釈しています。
その事について何もフォローしてくれるな、というダンブルドアが感情的で、切なかった。そんなダンブルドアに対し人は誰しも完璧ではない、と返すニュート。バトルでも何でもないですが、ここが1番の見どころであり山場かなと感じました。
そんなダンブルドアが遂に血の誓いから解放され、グリンデルバルトと対峙。次回作のバトルを期待したいです😍
周辺のドラマとしてはジェイコブとクイニーのハッピーエンドが見どころ💓いい加減ニュートとティナも進めてくれないと飽きが来ちゃうかと〜。
登場人物も伏線も多いのでまとまっていたとは思いつつ、もう少し踏み込んで欲しかったところもあり、、!この歯痒さは3作目として最高の出来とも言えます🤣とにかく次回作に期待❗️