「見どころは、本物の妖気漂うマッツのみ」ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密 シネマディクトさんの映画レビュー(感想・評価)
見どころは、本物の妖気漂うマッツのみ
久しぶりの新作だけど、忘却の魔法のせいか、前作までのストーリーも登場人物もあらかたきれいに忘れてしまっていて、この人誰だっけ状態の2時間半でした。ファンの方々には申し訳ないけど、あまり感情移入できないキャラが多く、どうでもいいような展開ばかりで、退屈はしないけど、ただストーリーを追うだけでした。役者では、エディ・レッドメインは好青年だけど、マッツ・ミケルセンとジュード・ロウ二人の印象が強く、影が薄いような感じです。マッツは、冒頭の登場シーンからして気合たっぷりのど迫力でした。
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