「なんだかスッキリしない終わり方....モヤァ」ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密 あきたそさんの映画レビュー(感想・評価)
なんだかスッキリしない終わり方....モヤァ
迫力満点、魔法のバトルは見物。
何を要点にしたいのか、色々な人のストーリーがあるので、盛り沢山過ぎたかなと思う。個人的にマグルのジェイコブとクイニーの話は確かに重要なんだけど、何回も何回もいらなかった。笑
悪は悪でいて欲しかった。クリーデンスは結局中途半端で生い立ちもこじつけ感拭えない。モヤッ 親族ならもうちょっと優しくしてよアルバス...。
グリンデルバルトのクリーデンスに対する扱いが雑だと思ったし、アルバスの暗殺失敗してめっちゃキレられてて可哀想だしそんな怒る?と思った。w んで血の誓いの解き方説明あった?鏡に浮かび上がる文字、謎すぎん?なんでクリーデンスとあの鏡は繋がってるの?
というか、鹿の未来予知の能力必要あった?
説明なしに進む展開がいくつもあって
あれはなんでなんだ、あれは何だ?という事が多く、スッキリしなかった。カバンもどれが本物って伝えて良くない?とか思った、内に敵がいるならまだわかるけどさ、みんな味方なのに隠す意味....
とか?いっーーーぱい謎が生まれて純粋に楽しめなかった。
ジェイコブがカバンを取る時に咳払いをしたのは、ニュートに「この鞄が正解やで」という嘘を付いたと取れます。 仲間内でも混乱させる必要性があったからだと思います。「自分が麒麟入り鞄持ってるで」って強い意志が働くと、恐らくグリンデルバルドは容易に予知できるはずです、ですからニュートに気を引かせる戦法です。先にラリーとテセウスから襲ったのは、彼らは手強い相手なので。 グリンデルバルドは多方向からの意志があると、それを予知できない、読み間違える等があるのかと。