「回を増すごとに」ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密 c kさんの映画レビュー(感想・評価)
回を増すごとに
個人的には回を増すごとに微妙になっていく印象。1では動物と魔法が上手くマッチした物語で観ていて楽しかった。2では動物がオマケで魔法バトルがメインになり、3では無理矢理に動物を物語に結びつけた感がある。麒麟が人を選ぶという設定は稚拙だし、人を選ぶのは動物でなくても良い。タイトルに物語が支配されてしまっているのではないか。
あと、脚本が良くないように感じたのと、写し方が同じようなカットばかりに感じた。
また、グリンデンバルドはやっぱりジョニーデップだから演じられたものだと思う。もし降板していなければ映画自体違ったものになっていただろう。
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