「マーベルに慣れてしまった方へ…続編を匂わすオマケ映像はありません」ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密 グレシャムの法則さんの映画レビュー(感想・評価)
マーベルに慣れてしまった方へ…続編を匂わすオマケ映像はありません
冒頭からの掴みが最高‼️
重ーい雰囲気の中での〝いきなりマッツ〟
(見てるこちらまで眉間に皺が寄りそう)
神々しい森の中での誕生。
理由は分からないものの必死に守り抜こうとするエディ。
ここいらあたりまでで15分くらいでしょうか。
あー、IMAXの大迫力を選んで大正解🤗
後はもう勢いで押し切られたというか。
はい、よくよく考えるとなんだか理にかなっているのか出たとこ勝負なのか……なんて考えちゃダメなんですね、きっと。
動物も昆虫もしくは甲殻類もみんな可愛くて楽しくて。
味方も敵もみんな本気の殺意なんかは無いので格闘シーンも殺陣(タテ)と同じです。緊張感はありません。マッツも冒頭の凄みはいつの間にかスポイルされて、麒麟を巡るあれやこれやのところでは、むしろちょい間抜けなキャラにも見えて。
老若男女みんなで楽しめる映画としては最高の出来です。
というわけで、私は何も文句はないのですが、山手線の車掌さんが怒ってます😤
深夜0時台の山手線で帰途についたのですが、こんなアナウンスが…。
『電車は扉を無理にこじ開けて乗る乗り物ではありませーん。やめてください‼️』
コメントありがとうございます。
まあ、このタイトルの方が関心集められ、話題にもなれそうですからね。
後は実際見た人がどう受け取るか。
ちょっと自分は肩透かしでした(^^;