「「君に恋していた」」ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密 talismanさんの映画レビュー(感想・評価)
「君に恋していた」
1はニューヨーク、2はパリ、今度はベルリン。いい都市選択だと思いました。マッツ💞=グリンデルバルドとフォーゲル役=オリバー・マスッチはベルリンの空気にピッタリ。マスッチ出演はサプライズで嬉しかったです。ゲルマン系の味ある男性集合!クリーデンスは回を追うごとに美が増している。
ダンブルドア先生とニュートは互いにリスペクトしつつ、つかず離れず長続きする師弟関係で羨ましいです。このシリーズは続けて欲しいと思いました。登場人物の中に最悪醜悪な存在がいないし、美術セットが美しく、魔法動物は愛らしいし、ニュートくんはシャイで心優しく擬態には笑ってしまう。なによりもレッドメイン、彼が英国俳優であることが大きなポイントです。演技が素晴らしいという意味です。そして今回も実は実は歌舞伎的!血の契り、そして最後のマッツは平知盛でした😢カッチョイー!
さすが人気映画、山ほどグッズが売られていました。魔法の杖が数種類あって買おうかと思いました。が、真っ直ぐで黒い杖は映画「チタン」を思い出し(チタンは好きな映画ですが)「痛っ!」結果、何も購入しませんでした。
いきなりマッツ‼️の瞬間、talismanさんのご尊顔(会ったこともないくせに🤣)が浮かんでしまい、ひとりでニヤニヤしてました。
ヴォルデモート卿のような変なメーキャップがなく、そのままのマッツ様なので、さぞお喜びかと。