「続編に大いに期待(4/9追記) 12/10評価改定▲」ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密 冬眠さんの映画レビュー(感想・評価)
続編に大いに期待(4/9追記) 12/10評価改定▲
一部物足りなさを感じつつも全5部作中の折り返し地点での結末は大団円
影の主人公ジェイコブ、闇の陣営に落ちてしまったクイニー
自分の居場所を探し続けたクリーデンス
これらの人物が救われる形で終えています
とはいえ何か物足りないんですよね
やっぱティナかなぁ、ティナがいなかったからなのかなぁ
という事で続編にはティナの出番があると良いなで
評価 3.5
追記その1
マッツ・ミケルセンに触れてなかったでここで
デップグリンルの狂気に満ちた演技も確かに良かった
マッツグリンデルの重厚感と何を考えてるのか悟らせないようにする演技も良かった
そしてジュウド・ロウと対峙して違和感が無いのはマッツの方だったかなと
まあ多少の違和感があってもデップ続投できればして欲しかったかな
ラストにマッツとロウが対峙するシーンでも
ダンブルドアは死なないし、グリンデルバルドは捕まらないのは分かってたので
何か違う見せ方もあったのではなかったかな
追記その2
物足りなさの原因が何なのか1日考えていたのですが
やはりニュートの主人公感が薄らいでいしまったことかな
ヒロイン不在で上映時間の半分以上が彼の代名詞と言えるトランク手元にない状態
そしてダンブルドア軍団というチームムービーがこれに拍車をかけた
第1~2作では動物学者としての魅力をあますことなくみられましたが
今作での見せ場がサソリ軍団から兄を救うのぐらいで
麒麟が死んでる事を公表したのも、何で知ってるのってなったし
今回は不遇ポジションに落ち着いてしまってるので
それが何かモヤモヤした物足りなさなのかなぁと