スペース・プレイヤーズのレビュー・感想・評価
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久しぶりの1点、というか初めての1点
はっきり言って、私的には全く面白くなかったです。
予告編観てレディープレーヤー1的な映画かと思って、映画館に行って、吹替しかなくて、嫌な予感はしたのだけど・・・やはり私には無理でした。
フリーガイの方が良かったかな。
テューンズよ永遠なれ
レブロン・ジェームズ
自他共に認める伝説的プレイヤー
マイケル・ジョーダンの後継者として
NBAを牽引する「キング・ジェームズ」
そんなにNBA知らない自分でも名前は知ってる
スーパースター
そしてスペース・ジャム
1996年に公開された当時NBAからMLBに
転身して時間があったマイケル・ジョーダン主演で
ルーニー・テューンズのセルアニメと実写を融合する
「ロジャー・ラビット」よろしく製作され
NBAの当時のスターも多数出演
その映画もターナー系のアニメも好きなので
今作は割と楽しみにしていましたが
感想としては十分楽しめました
レビュー等では子供向けなど評価が低い
(子供向けだと評価が下がる理由がいまいち
わかりませんが)ですが全然良かったです
かつて自分が夢を捨ててつかんだバスケットボールの
スーパースターの座をつかんだレブロン
息子にもバスケを仕込みますが次男坊ドムは
TVゲーム作りに夢中で打ち込めない毎日
そんなある日ワーナーに映画の仕事で呼ばれた
レブロンとドンはひょんなことからサーバーの
プログラムのアルGリズムを怒らせて
ドンをサーバー内部に取り込まれレブロンは
追いかけていきバスケ勝負を挑まれます
ワーナーのサーバーの世界は過去の名作で
あふれておりレブロンも子供のころ好きだった
バッグスバニーらに会えて興奮しますが
どうもアルGによってテューンズの連中は
バラバラになってしまったため
仲間集めから始めていきます
前作では実写とセルの融合でしたが今作は
レブロンまでセル絵になったり終盤には
アルGの力でバッグスらがリアルなCGになったり
キャラクターの変化が細かく起こるのが見てて
面白かったです
ワーナー作品との絡みはややMADっぽかったですが
カサブランカまで出すとこが歴史のなせる業
ギャグもしっかりしてて
ダフィーのマイケル・ジョーダン呼んできたよ
のくだりはかなり笑いました
カイリー・アーヴィングなどの
レブロンの他のスタープレイヤーも
ちゃんと出てきます
前作へのリスペクトが色々感じられました
レブロンの世代から変わらず人気があるテューンズ達
が親子の異なるゲーム世代をつないで
絆を取り戻す終わり方はベタなんですけど
きちんと感動できました
NBAやWNBAのスター選手が大勢出演している点はもっと喧伝されるべき一作。
『レディ・プレイヤー1』(2018)や『フリー・ガイ』に影響を受けた、あるいは企画が干渉しあった作品なのかと思いきや、マイケル・ジョーダン(マイケル・B・ジョーダンではない)がルーニー・テューンズの面々と共演した『スペース・ジャム』(1996)の正統な続編で、こちらの方が老舗のシリーズだった!
前作に絡めたギャグを入れたりと(「彼」をあんな風に扱っていいのか…)、続編的な位置づけを主張してはいるんだけど、それにしても展開がよく似ているため、焼き直しじゃないの?とちらっと思うところもなきにしもあらず。しかしワーナー・ブラザーズの最新の映画キャラクターを大量に登場させたり、PCゲームの要素を取り入れたりと、それなりに時代に合わせて進化しています。仲間を集める段階で色々な作品の印象的な場面をなぞった映像が続いて、おおっ、となったけど、膨大なキャラクター達はその後、まさにモブ・キャラ(というかコスプレした観客)程度の存在感しか発揮しておらず、非常に口惜しいというかもったいないというか。ここは『レディ・プレイヤー1』などの近作を参考にして欲しかった…。この辺りにワーナー・ブラザーズのキャラクター達の扱い方や姿勢がちらっと見えたような気がして、作中のワーナー社内に構築された「サーバー・バース」って、ほんとにあるんじゃあ…、と感じました。
レブロン・ジェームズを始め、本人役での出演多数ですが、さすがにレブロンの家族役はご本人たちではありませんでした。そして極悪チーム『グーンスクワッド』は特異な風貌とプレースタイルについ目が行ってしまうけど、「中の人」はNBAやWNBAのスター選手ばかり。よく出演したな、とかスケジュール調整が大変だったろうな、と思うけど、これもレブロンの威光かな。
日本では興行的に苦戦している様子。悪役に(無意味に)かわいいアシスタントキャラがいたり、キャラクターのふるまいが子供じみていたりと、明らかに低年齢層を意識した作りになっているけど、さすがに現在の日本の子供達はルーニー・テューンズに親しくないだろうから、作風と観客層に齟齬が生じていました。そのこともあって、日本での苦戦は仕方ないかも。…と思っていたら、本国の興行成績も同様に芳しくない様子。ゲームのデザインをここまで取り入れるのであれば、もっと高年齢層を視野に入れた演出にするべきだったのかも。
WB100年の歴史の集大成! これがつまらない訳がない!…と思ったんだけど😅
バスケ界の神様マイケル・ジョーダンとバッグス・バニーでお馴染みのカートゥーン・アニメ「ルーニー・テューンズ」がコラボした1996年公開のスポーツ・コメディ映画『スペース・ジャム』の、25年ぶりの続編(実写×ルーニー・テューンズというコンセプトでは共通しているアドベンチャー・コメディ映画『ルーニー・テューンズ:バック・イン・アクション』もシリーズ作として換算するならば、18年ぶりに作られたシリーズ3作目である)。
ワーナー・ブラザースのサーバー世界、「サーバー・バース」に取り込まれてしまったNBAプレイヤーのレブロン・ジョーンズと彼の息子ドム。
元の世界に戻る為、サーバー・バースのキングであるアルG・リズムとバスケットボールで勝負することになるのだが…。
サーバー・バースの支配者、アルG・リズムを演じるのは『オーシャンズ』シリーズや「MCU」シリーズの、名優ドン・チードル。
バッグス・バニーの恋人、ローラ・バニーの声を演じるのはMCU版『スパイダーマン』シリーズや『グレイテスト・ショーマン』の、名優ゼンデイヤ。
また『クリード』シリーズや『ブラックパンサー』のマイケル・B・ジョーダンが本人役でカメオ出演している。
第42回 ゴールデンラズベリー賞において、最低前日譚・リメイク・盗作・続編賞/最低スクリーンコンボ賞/最低主演男優賞を受賞🌀🌀🌀
正直な感想を言っちゃうと、「あのワクワクする予告編からの本編がコレかいっ💦」という感じ。
これは…あかんのではないでしょうかねぇ…。
自分はルーニー・テューンズのファンでもないし、NBAにも全く興味がない。
知っているバスケ選手なんてマイケル・ジョーダンと八村塁くらい。
とはいえ、前作『スペース・ジャム』も、コンセプトが共通している『ルーニー・テューンズ:バック・イン・アクション』も鑑賞済み。このおかげでルーニー・テューンズのキャラクター達には馴染みがあるため、本作の雰囲気にはすんなり馴染むことが出来た。
ちなみに、本作はシリーズ物ではあるがストーリー的には前作とは全く繋がりはない。
繋がりといえばバッグス・バニーの「前にもこんなことあったような…」というセリフと、『スペース・ジャム』の敵役だったエイリアンズが観客にいることくらいか。
本作ははっきり言ってレブロン・ジョーンズのアイドル映画。従って、レブロン・ジョーンズのファンだという人なら楽しめるのかも知れない。
また、クレイ・トンプソンやアンソニー・デイビスといったNBAプレイヤー達も出演しているので、バスケのファンなら楽しめるかも。
しかし、それ以外の人には正直お勧め出来ない。
まずもって問題点を申し上げると、ずばりテンポが悪い。
前作『スペース・ジャム』はランタイムが87分。対して本作のランタイムは115分。
『ジャム』も『プレイヤーズ』もやってることは大体一緒。実在のバスケット選手がバックス・バニーたちと協力して悪いやつをやっつける。
それなのに、本作の方が30分も長いというのはどういうこと?
観たいのはレブロンとテューンズの絡みなんだから、前半の家族パートとか無駄に作り込まれた世界設定の説明とかを一切省いて、さっさとサーバーの世界で冒険すれば良かったのに。とにかく前半が退屈だった。
そんで一番問題なのは、レブロン×テューンズの化学反応が全く起こっていなかったこと。
レブロンがテューンズの世界に落とされると、彼がアニメーションのキャラクターになっているという展開。
ここは違うだろ〜💢
実写のままのレブロンがアニメの世界をウロウロする。これにより生まれるケミストリーこそが観たかったのに。『ジャム』の時はやっていたじゃないか。何故本作では出来ないのか?
まあもうアニメになったのは良いよ。
その後、レブロンとバッグスが向かうのはDCアニメの世界。
ここも違うだろ〜💢💢
アニメのキャラクターがアニメの世界に行っても驚きは少ない。ここはそれこそ『ハリポタ』の世界とか、『ロード・オブ・ザ・リング』の世界とかに行って、レブロンとバッグス・バニーが珍道中を繰り広げるという展開にすべきでしょうに。
『マッド・マックス』の世界に行ったのは良かったと思うが、あそこはもっと見せて欲しかった。それこそテューンズたちの暴走で本来の『マッド・マックス』の物語がグチャグチャになっちゃうとかさー。そういう驚きとワクワク感が少ないんだよー。
そしてそして、いざアルGの軍団とのバトル。レブロンは実写に戻り、そしてテューンズは3DCGへと変身する…。
ここすら違うだろ〜💢💢💢
テューンズは2Dアニメだからアメージングなのであって、3Dにしちゃったら魅力半減だよ!
実写と2Dアニメの融合こそ、『スペース・ジャム』の売りだったのにそこを捨ててどうするんだ!?
大体CGのキャラと実写のコラボなんて今時珍しくもなんともない。というか、殆どの作品で行っているんだからそこを売りにしてもどうしようもないだろ…😅
本当に一から十まで間違ってるのよこの映画。
本作の根本的な問題は、「ワーナー・サーバー・バース」とかいう、あまりにも壮大な設定をぶち込んでしまったこと。
ワーナー・ブラザースといえば、1923年創業の老舗中の老舗。
1923年といえば、まだアカデミー賞もミッキー・マウスも存在していないですからね。どんだけ歴史あんだよということですよ!
そんなワーナーの世界が一つになったサーバー・バース。
どんなキャラクターたちが登場するのか、ワクワクするじゃないですか!予告編も良い感じだったし、期待を高めて鑑賞したら…。アレ、なにこれ?
マスクやペーニーワイズ、キングコングなんかのアイコニックなキャラクターは登場するんだけど、はっきり言ってモブ。
唯一見せ場があるのはワンダーウーマンなんだけど、それでもゲストキャラクター扱い。
はっきり言ってワーナーの保有する莫大な財産を全く活かしきれていない。権利関係とか色々あるのかも知れないが、こんな雑にしかワーナーのキャラたちを扱うことが出来ないのならワーナー・サーバー・バースなんて大風呂敷を広げるのは辞めて、ルーニー・テューンズの世界だけで勝負すべき。それで時間を90分くらいに纏めてしまった方が、本作の身の丈には合っているように思う。
物語の風呂敷を広げれば良いというものではない、ということをこの映画で確認する事ができました。
唯一よかった所は日本語吹き替えかな。
ルーニー・テューンズのキャラクターを担当するのは、昔ながらのベテラン勢。
やはり安定感が抜群で、山口勝平のバッグス・バニーや高木渉のダフィー・ダック、こおろぎさとみのトゥイーティーを聞けただけで幸せ…💕
でもこれもねぇ…。
敵のキャラクターをどこの馬の骨とも知れぬド素人が吹き替えている。
この昨今の吹き替え業界の悪癖が癪に触る。
誰が野田クリスタルや村上佳菜子、丸山桂里奈の吹き替えなんか聞きたがるんだ?セリフが少ないのがせめてもの救い。
あと良かった点といえば、マイケル・ジョーダン登場の件!
「身長198cm、背番号23…」でおおっ!とさせておいてからの…、いやBの方かーいッ!!😂
あそこは声をあげて笑っちゃった!
あそこのMBJの腑抜けた演技も最高!
本作の製作にライアン・クーグラーが携わっているから、MBJが出演してくれたんだろう。
今回で何回目のコラボなんだこの2人?仲良すぎだろー…😏
スティーヴン・ユァンの出演も嬉しかった!
『ウォーキング・デッド』シリーズを観てからというもの、彼に愛着が湧きすぎてもはや他人とは思えない。
MBJ &スティーヴンという大好きな俳優が出演してくれているので、ダメダメな映画なんだけどなんか満足感があるんですよねー。
前作『スペース・ジャム』には全く及ばない出来であり、ルーニーさの薄いただのレブロンのアイドル映画ないしはPVになってしまっている。
NBAに興味がある人なら一見の価値ありだが、それ以外の人にはオススメは出来ないですね。
ビル・マーレイ突然の加入&レブロンのゴムゴムダンクが観れたらもっと点数上がったんだけどな〜🤣
日本人には馴染めない映画
良く行く映画館で吹替しかやっていなくて、仕方なく吹替で。
これ原語で見ないとリズムもノリも悪いでしょ、、
アメリカの映画館で、良く叫ぶアメリカ人と見たら楽しかっただろうなあ。
テレビの米国ドラマ吹替みたいな微妙なノリで、ギャグが全くウケて無かった。
シカゴ在住時、映画館で週に3本は見ていたけど、かなりの割合でアフリカ系の人に向けた映画は上映されていた。その中の一本だろうけど、
NBAもルーニー・テューンズのキャラも馴染みのない日本でやってもウケないだろうに、、
原題のSpace Jamをスペース・プレイヤーズに変えてる時点で文化が違うという事だし。
何故、この映画を引っ張ってきたのか、、
ドルビーシネマ‥‥バスケ映画ではない
ドルビーシネマ特別上映¥2500‥‥‥と劇場で知る
音がよいとの前説映像 だが IMAXの音とどれほど違うかはあまり感じない IMAXのほどの衝撃はなかった
映画の内容は 最初から期待はしていなかったが
その通りだった
アメリカのアニメキャラが大勢出るが 日本人の自分にはそこまで知らないので あがらない
ストーリーはレブロンと息子の家族愛を描く 実際には息子はバスケをしている。よく同じ道を選択したなあと改めて思えた。
レブロンの演技はひどくはないが よくもない
またドンチードルはミスキャストではないか 悪役が似合わない。
WBワーナーは映像 音楽とすごい量のコンテンツがある。🐧ペンギンのhappy feetでは その音楽を自由に使って成功したが 今回は乱用の感が否めなかった。
バッグス・バニー映画
全体的に薄味な予定調和に過ぎないストーリーでしたが、これだけたくさんのキャラを出して崩壊せずしっかりまとまっていただけよかったんじゃないかなぁ、と。
なによりレブロンが、ちゃんと演技できていたしw
『スペース・ジャム』の続編。
前作のマイケル・ジョーダンではなく、本作はレイカーズのレブロン・ジェームズが主人公。
宇宙人じゃなくて、ワーナー・ブラザースのスパコンAIが今回の犯人。
NBAのバックアップつきで、現役選手も登場。
当然、バスケプレイヤー以外の味方は、バッグス・バニーらテューンズキャラたち。
「こんなこと前もあったよね」
と、ローラとバッグスの掛け合いセリフがある以外、前作となんの繋がりもないけど。
日本で言えば劇場版の『戦隊』や『ライダー』の「お祭りムービー」みたいな感じで、とにかくワーナーのキャラをたくさん出しとこうみたいなやつ。
事実上のバッグス・バニー映画。
ひとつだけ文句を言いたいのは、バーチャル・ワールドの中に入るプロセスで出てくる球体が、まんま
『GANTZ』
すぎたこと。
ありゃ、パクリと言われても仕方ない。
オマージュなんだろうけど。
めっちゃネタバレ
ストーリーは子供向け。
なのに出てくる作品は古い。
オースティンパワーズがまだ新しい方でフリントストーンはまだアニメだからとしてもカサブランカ?子供の親通り越して祖父母狙いなのか?
子供に合わせてゲームの世界やヒップホップを出してきてるのにそれでさえ少し古い。
ノトーリアスP.I.Gってパロ通じるのかな。
そもそも導入がサーバーの中に現実の人間が肉体ごと取り込まれるっていうのに疑問が残る…。
どういう仕組みなの?
その後のストーリーも数々の有名どこの作品の場面に無理やりルーニーテューンズを登場させるだけ。
名作を安売りしないでほしい。
理由はあっても必然性がないから、あぁあの映画ねで終わってしまう。もったいない。
楽しみにしてたDCはまさかのアニメなのにマッドマックスは実写だし。
いざ試合が始まる時には、ものすごい数の現実の人間が仮想世界に転送され、レブロン率いるテューンズが勝たないと現実には戻れないと聞いてザワザワし始めたすぐ後に、息子が登場した際歓声を送ってるのもなんなの?
作り手の都合いい様に動かすの本当萎える。
テューンズの何でもありのドタバタを始めに見せられてるため、バスケの試合で前半惨敗しててもアニメの何でもありを出してきて勝つだろうってのがありあり分かる。
何でもありってむしろ感動を生まない。
ないところから何とかするから心は動くんだなぁと。
あと、映画のキャラがたくさん出るのは楽しい。
でもキャラに合わない事させないでほしい。
バットマンのペンギンや時計仕掛けのオレンジのアレックス(ドルーグ全員)ハリーポッターの名前を呼んではいけない人や、ニコルソンならまだしもホアキン版のジョーカーやらがバスケの試合にキャッキャと喜ぶ姿誰が見たいのさ!
所々クスッとくることはあってもイマイチのれなかった。ネタを探すのは面白かった。
マイケルジョーダンは知っててもレブロンジェームズさんを知らないのに見てしまったのもいけない。
あのスタープレーヤーが映画に!っていう感動があればもう少し良かったのかも。
いやー、楽しかった。
バスケットはよく知らないから盛り上がりの試合のルールがめちゃくちゃでも一向に気にならない。ルーニーチューンはじめワーナーブラザーズのキャラクターが大渋滞の画面をみながらお気に入りのキャラを探すのも楽しい。DCキャラやらアイアンジャイアント、ドロシー?までなんかわんさか登場してた。父子の話に新鮮味はほとんどないけど2次元3次元いろんな画面がうまくつながっててとても楽しかった。
ハチャメチャ
恐らくハチャメチャなところが好きという方もいるだろうが、あそこまで試合がハチャメチャだとかえってよくわからなかった。
バスケの選手とゲームキャラクターが共闘するというところにミソがあると思うのだが、試合展開とか色々めちゃくちゃ過ぎて「なんでもありやん」となってしまった。
もう少し現実のバスケのルールに寄せても良かったのではと。
ワーナーファンじゃないと楽しめないよね
当たり前だがワーナーやルーニー・テューンズ好きじゃないと楽しめない映画。
ワーナーのアルゴリズム(←AIと言ったほうがわかりやすいと思う)が権力を手に入れようと暴走して・・・という流れはリアリティがないし、スマホに触れてただけで身体がデジタル化するとかいう超技術はよく考えたら怖いし『?』だった。
コミカルなシーンやマジでルールがないハチャメチャ八百長チートバスケはおもしろかったが出番が多くて動き回るキャラと、ほとんど一回しかでてこずそれっきりというキャラの差が大きいのが残念だった。
あとイベントがバスケ一つだけというのも魅力として弱く感じる(あまりにもサクッと終わった感じがした)。アメリカでは充分ウケるのかもしれないが最後にアルGを裏で操ってた黒幕がでてきてみんなで倒すとか、ストーリーや舞台にもう一捻り加えてほしかった。
でもそんなことを言ってしまうとレブロンが最も輝くバスケシーンが少なくなるからムリなのかな。
アメリカの子供向け
完全にアメリカの子供・しかも低学年向け映画だと思う。ワーナー・ブラザーズのアニメを知らない今の日本の低学年でも楽しくないはず。昔のアメリカでの土曜日午前中はアニメ放送ばかり、特にワーナー・ブラザースのバッグスバニー&ロードランナーショーは毎週必ず何話も放映されていたな。今回のこの映画で、これだけ、そのカートゥーンキャラが出てくるということは、今でも放送されて、親しめるキャラであり続けているのかも。これらのキャラの他に、バスケ解説関係者が本人役で出ていたのかもしれないけれど、私には本物なのかさっぱり判断できず。
懐かしさで、この映画を観ることにしたが、もう子供ではないし、バスケットボールファンでもないのでさっぱり楽しくないという、当たり前のことに気づいてなかった。期待はずれというより、私の勘違い。でも内容から言って、これ、日本で公開してよかったの?それとも、ワーナー・ブラザーズのアニメは今も日本のどこかで見られているのだろうか?じゃなければ、日本では早々と上映が終わりそうな気がするけど。誰がターゲットなんだろう。
【アメリカのスポーツと人々の距離/レブロンの右手】
アメリカでスポーツ観戦すると、ファンとの距離が近いんだなと感じる。
僕は、NBAとMLBのゲームしか観戦したことはないけれど、ヤンキースとメッツを除けば、野球のフィールドとスタンドの距離もかなり近く感じる。
スタンドの観戦者の目線の高さがポイントなのだろうか。
日本でもプロリーグが発足して、ご存知の通り、バスケットボールはコートと観客の距離はスポーツの中でも最も近いし、狭いコート、プレーヤーのスピード、大きな選手のダイナミックな動き、ロングスローをどこで入れるか等スリリングなポイント戦術、攻守の入れ替わる頻度の高さは、ファンを興奮の坩堝に陥れる。
そして、アメリカのNBAの場合、カレッジバスケットボールと切っても切り離せないことろもファンとの距離を近く保っている要因かもしれない。
カレッジバスケットボールの方が、NBAより人気があった時代もある。
マジック・ジョンソン、ラリー・バード、そして、ジョーダン、往年の超が何個もつくようなスーパースター達が、大学を卒業後、プロになり、盛り上げてきたNBA。
そして、今、最もリスペクトを集めているレブロン・ジェームス。
この作品は、アメリカのバスケットボールとファンとの距離の近さを背景に、バスケットボールプレーヤーへのリスペクト、ワーナーのオールド・キャラクターへのオマージュと、そして、今、イマージングなEスポーツへの激励メッセージを散りばめた作品だと思う。
僕はね、マトリックスを思い出させる。
She’s the One!
ってところでグッときました。
小学校高学年から上のお子さんとどうぞ。
ところで、皆さん、レブロンの右手の大きさと右腕の長さが、左と比べて全然違うのに驚きませんでしたか?
童心comeback
ワーナーブラザーズのキャラクターたちが大集結ということで胸を弾ませながら鑑賞。思っていたものとは違いましたが、そこそこ楽しめました。
まず期待していたバットマンやスーパーマンなどのDC組や、ペニーワイズ、キングコングなどの登場を待ち侘びていましたが、基本的にはルーニー・テューンズのキャラクター達がメインでした。少し肩透かしを食らいましたが、ルーニー・テューンズのキャラクター達も子供の頃よく見ていたので、童心に帰れたような気持ちになりました。特にローラは1番バスケ真面目に取り組んでいるのでとても可愛らしく、それでいて頼りがいのあるキャラクターでさらに好きになりました。
MCUで馴染みのあるドン・チードルのひょうきんな悪役も最高です。レブロン・ジェームズの飄々とした喋りやバスケシーンが多く見れたのも個人的な満足ポイントです。
肝心の試合ですが、まぁゲームの世界ということで基本何でもありって感じでした。光を纏ってダンクしたりするのは好きです。ただ画面がグワングワン動くので少し酔いました。最終的には親子喧嘩だったので、スッと解決しちゃいました。そして試合にも親子で協力して勝利と、無難ですが良い終わり方だと思います。
その後現実世界にマックス・バーニーがやってきてエンドロールへ。マックス・バーニーも可愛かったなぁ。
レディプレイヤーに似せた邦題をつければ客が少し寄るかなと思ったのが見当違いですね笑。別物として見ればまぁ楽しめる作品だと思います。
鑑賞日 8/28
鑑賞時間 13:50〜16:00
座席
内容そっちのけで画面を見渡す面白さ
レブロンとかバスケとかアニメキャラとか、正直、個人的にはあまりに興味ないのでシンプルすぎる内容は置いといて、それよりもあらゆる映画的な素材を探すのが意外と面白かったりしました。群衆の中に見知ったモノを見つける毎に何か笑えました。音響にもよく囲まれたし、娯楽映画を映画館で無心で楽しむには最高の作品だと感じました。
ワーナーファンなら満足かも?
ワーナー作品やキャラクターが至るところに出てきて、ぼく自身はワーナー作品やキャラクターにそこまで詳しくなく、見たことあるキャラクターだな~くらいでしたが、好きな人なら面白い映画だと思います。
アニメーションと実写の融合した映画で、アメリカのアニメーション映画らしくコミカルなシーンも多く面白かったですが、展開についていけず、何度か寝落ちしました笑
バスケの試合のシーンもなんでもありな感じでちょっとしらけるところも、、、🙃
期待している物ではなかった
レディ・プレイヤー1的な映像を期待していたので、前半のアニメーションパートはガッカリ。内容も面白くなく、何度も寝落ちした。
アニメーションキャラが、3Dなってからは映像も見違えるように生き生きとし出して、見れる画になってきた。そこそこ盛り上がって終幕。
最初から、3Dでよかったのに。
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