THE BATMAN ザ・バットマンのレビュー・感想・評価
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新しいブルース・ウェイン。
見応えあるんだけど3時間弱が長く感じない。独特のアングルや方向から撮られた映像、ダークでシックな画面、うねるような低い音楽…飲み込まれていくような不思議な体験。映画館で観るべき作品。ミステリー色強く、ブルースの人生や自己確立までを丁寧に描いて最高。
いまだにロバート・パティンソンがバットマンを演るというのが信じられないんだけど、観るともうバットマンそのものなんだよな。最高。鬱々として、まだバットマンになりきれてない?感じから、ラストへの確かな変化が素晴らしい。ミステリー、ヒーロー映画でありながらヒューマンドラマでもある。
いやでもブルースかわいかったよね??
かっこよかった、人間らしい葛藤や苦しみ、迷いも見えて素晴らしかったんだけど、、
かわいさもあったよね??
パティンソンの、体格や顔の割に少年みのある声でとつとつとセリーナに話すのたまらんかった。
しかし「水害」のシーンは要注意です(津波ではありません)。直接経験していないわたしでも、「津波の映像をニュース等でよく見てきた日本人」として旨がウッと詰まりました(できるだけ考えないように意識しないように観ていたけど)
なのでニュース等で映像を見るのが無理な人は気をつけた方がいいです。
名探偵v sキモサイコ知能犯
↑、観れば分かる。
基本はダークナイトシリーズと同じ世界観は現実的 非アメコミ?
が
こちらは暗〜〜いけどまだ↑よりはマシ。(現実的過ぎて大嫌い)
俳優陣、パティンソン君は好印象、ファレルさん メイクでもう本人と分からん
そうそう
実は調べないと分からんとある有名シリーズに出てた人います。
わくわく感が全く無いって残念
やっぱりアメコミのバットマンが観たいんじゃ!!
BruceWayne/BATMAN 私が一番好きなのは ValKi...
BruceWayne/BATMAN 私が一番好きなのは
ValKilmer❣️
評判の悪いBATMAN FOREVERですが、、
明るいシーンも有り、ニコールの美しさが際立っていて見とれました。
Robも好きです。EdwardCullen❣️
待望の新章バッツ、傑作
大の大のバッツ好きにとっては、コミック版好きにとっては、本作は大傑作と言えよう。
俗に言うイヤーワン後のデビュー間もない若造バッツを見事に映像化したなと。
バッツ顔については、劇場版初代もダークナイト版も耳デカ過ぎのウレタン感がイマイチで、ベンアフ版が私的に1番しっくりきてたが、本作もなかなかカッコいい。特に正面顔のバッツは本作が1番カッコ良いなと感じる。本作主演者のパッチリ目の特徴も影響あるかもと。
バッツとしてデビュー2年目故もありバッツの装備はチンケだし、悪役は実に地味なビジュアルで、バッツ登場の仕方は華麗で無く、警察連中に堂々と入り込み隠密感は皆無、敵との闘い方も荒い。バットモービルはカッコいいが、アメ車の改造車的な簡素感。ブルースの性格や風貌は暗く陰湿感漂う。このリアル生身人間感は本当堪らない。単なるコスプレヒーローに毛の生えたバッツが、本当カッコいい。
ストーリーも秀逸。この暗さ、この陰湿感、絶望感が本当良い。虚栄と悪事が蔓延る腐り切ったゴッサムで...まさかあの親族までがの事実.....本当これぞ新章。サイコパスとの謎解き展開は、恐らく続編の新たなサイコパスとも繰り広げられるだろう。
バッツ自らの劇中ナレーションで、悪事の全ては介入出来ず救えるのは少ない的に言ってたが、ラスト近くで出来る限りの人数を晒されながら救うシーンに、本作でのバッツのメジャー立ち位置を感じ、続編での大きな成長に期待する。
マイナス点は、効果なのだろうが遠近差のピンボケシーンが多く、も少しスッキリ観たかったなと。
良い映画
バットマンといい、ブルース・ウェインといい、ゴッサム・シティといい、とにかく真っ暗…おまけに、ストーリーも暗い!笑
"真っ暗"なバットマン新シリーズ、"雰囲気"と言うか"空気感"は中々魅了的で良かったよ…特にカーチェイス・シーンは!笑
でも…
少々?…いや、かな〜り長い!笑
3時間必要だったか?なストーリーです…。恐らく2時間超えたあたりから眠気が…悪役の人物相関も分かりやすいようで、時々「?」となるし…そういった混み入った設定も眠気の一因かも(笑)
もっとシンプルで分かりやすくして欲しかった…。
あと、キャット・ウーマンとバットマンのキスシーンは、えっ?そうなん?ん!?そうかなぁ?…全然感情移入出来ない(笑)…というのが正直な感想…長い割には、あんまり"人間"を描けてなかったと思いました。
悪役リドラーは今後の続編に繋がっていくのか、顔見せとして必要だったんでしょうけど、この作品を"サスペンス"として宣伝している割には、謎解きとしての面白さはあまり無い…結局謎解きが分かったところで、「ふ〜ん、そうですか…」ぐらいの感想でした(笑)
ちなみに、この映画.comに特集記事があって、タイトルが「『ジョーカー』鑑賞者は全員観るべき衝撃作」となっていますが、配給会社にお金でも貰っているんですかねぇ?(笑)
こんな宣伝文句に惑わされて、観る前から変な先入観が植え付けられたら、かなり大きなお世話ですね(笑)
『ジョーカー』と同じ様な傑作を期待すると肩透かしも良いところです。ジョーカーは確かにバットマンの悪役キャラですが、あの名作映画はアメコミの世界なんかを遥かに飛び越えてましたから。
まあ、なんだかんだ言いましたが、バットマンのファンとDCのファンには見逃せない作品だと思います。
*バットマンの格好をした人間が、ごく当たり前に捜査現場でチョロチョロしてたら、それはなんだか大いに滑稽です…作品中でもツッコまれてますが、このシーンは笑えます、ジワジワと(笑)
*なお、この作品には洪水のシーンが含まれています。よりによって、3月11日公開とは…。
迷探偵バットマン、あまり強くないし賢くもないぞ
評価の高かった「ジョーカー」にあわせて人物背景を詳しく描いた作品。
それはそれでいいんだけど、やはり3時間は長いです。
あと、バットマンのスーツの防御力は高いが本人の攻撃力は大したことない。
空も飛べないし・・・
カーチェイスもどうでもいいし・・・
敵役で悪賢いリドラーのたくらみ防げず、終盤あんなことになっちゃうし・・・
バットマンというキャラクターに思い入れがそれほどないので、正直なところ肩透かし。
悪くはないとは思いますが・・・
バットマンはこれもできるのか、という探偵アクション
体調も悪かったが長丁場持った。バットマンったってまったく新しい世界観だから丁寧に丁寧に見せていく。よくよく考えたら日活ロマンポルノが裸とセックス見せさえすれば何でもいいのと同じで、こっちもコスチュームとマシンバトルがあれば何でもいいというくらいのスタンスになるとやっぱり意欲的になれるんだね。SFだけどハードボイルド&ノワールの再生をやってた『ブレードランナー』とかも思い出す。
で、冒頭がダークナイトの銀行強盗と違って殺人事件(しかもゴッサム市長)というので生臭さが違う。必然的に犯人探しなので探偵物になっている。コスチューム探偵。かつて描かれたコミックなキャラクターが、ああ、なるほど、というようにリアル方面に面影のみなので余計リアルな事件物になっている。警察、クラブ、聞き込み、ギャング映画の風情もある。そんな具合に進むけれど、大ネタはバットマンストーリーの特徴である両親を殺されて孤児となり、、という大設定を揺さぶってくる。。うん、これはとてもしっかりしたバットマン崩しだと思う。そしてクライマックス、街の嫌われ者、イカれたコスプレ野郎と呼ばれて悲しみのヒーローだったバットマンが街の崩壊と共に本物のヒーローになっていく感じはなかなかよかった!
誰でもテーマがわかる好作品、雰囲気に入り込める。「スパイダーマン」と好対照!コリン・ファレル老けすぎ。
事実上3時間近くの長尺
ジジイはジジイなりに対策立てた。
①高校野球のアナウンサーみたいに数時間前から水を断った。
②俺、役に立たない「受験英語」はうん十年前極めたから、基本、「字幕」の人なのだ。
受験英語なんて役に立たないのは事実だが、映画レベルでは若干なりとも大勢のニュアンスはわかる
(文芸作品を除く)でも、3時間ではそれも疲れるから「吹替」に切り換えた。
吹替は客の質落ちるから変に私語でうるさい客がたまにいる。ただ、そのリスクを冒しても
本作は「変な客」いないと踏んだ。大正解であった。
アメコミ二大巨頭、DCとマーベル
どちらが良いか私が言うのはいかんでしょう・・
ただ、「個人的感想」としてDCは大人向けで、日本人でも共感できる
マーベルは子供じみ・・言うのやめとく。
最近の「スパイダーマン」では爆睡したワシも
この作品は寝る暇なく世界に浸れた。ダーティー&退廃
どんな人でも表裏はある。聖人君子なんていない。
「スパイダーマン」で回避しているように素人には見える「人間くささ」
この作品は「何が正義か」と言う決めつけがなく進行していく
観客は「両親を失った主人公」にも「美名の片隅で、容赦なく弾かれた悪役」にも感情移入しやすく
中途半端に成敗される「裏社会の麻薬野郎」に不信感を抱く
3時間近くでも、全然OK、短く感じる
人は皆、心に闇があるもの・・だから皆入り込める。
「ジョーカー」はレビュー上げてないけど
私的には星⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️五つなのだけれども
この作品も「ジョーカー」には及ばないが、雰囲気がなかなか良い。
犯人役は微妙だけど「この減らず口のクソ野郎」的なセリフがパンチ効いていて良かった。
とにかく人間臭いバットマン。金はあるが「スーパーマン的」な超能力では無いリアリティが程よい。
ただ主人公の過去の悪事、心の闇がいまいち描ききれていない。女性キャットの登場が
主人公の父親の説明が「伝聞」でいまいち分かりにくいのがたまにキズ。
ただし、長尺を感じさせない好作品。もう少し中間の「裏社会」のワルぶりが憎たらしいと良かったと
正直思う。やっぱり最後は「主人公の拳」との一体感欲しい。成敗的な・・・
コリン・ファレル、若い時は細身のイケメンだったのにどうした??
変貌ぶりにビックリ・・まだそんなに高齢では無いよねぇ。
いずれにせよ大人の方、オススメ映画。高校生あたりのガキではわからない良さのある映画。
レイトショーにしては半分以上の入りと言う健闘も納得。
あくまで個人的意見ですけど、スーパーマン、ワンダーウーマン、バットマン
完全にDCの勝利。(マーベルファンの人ごめんなさいねぇ🙇♂️あくまで個人的意見ですけど・・)
ジジイが話についていけるだけで相当な秀作だよ!
リブート成功
前作ダークナイトがメガヒットしたので、プレッシャーも凄かったと思うけど高いハードルを軽々とクリア。ベースはDフィンチャーのセブンな感じ。主演はまさかのRパティンソン、過去の先輩達より遥かにルックスのレベルを爆上げして何故か上半身裸のシーンが多い。3時間近く有るのに緊張感が持続してトイレにも行けない困った作品。レニクラの娘のキャットウーマンも最高だった。このシリーズも期待出来る。
ヒポクラテスの誓い、、?
DC自体暗い映画が多いですが今作は過去最高に暗いです!
全編ほぼ夜でほぼミステリーですが、
この重い雰囲気が好きな人には面白いですね!
明るくて悪を倒す正義のヒーローのマーベルとはまるで対局ですね。
もう少しバトルシーンが欲しかったですがこれだけ重いダークヒーロー映画も珍しいのでこれはこれで(^^)
今の自分ではまだ力が足りない、、って言ってたけど続編もやるかも!?
3時間たっぷり楽しめた。
ゴッサムシティという架空の犯罪都市が生み出す何とも言えない陰鬱とした雰囲気に飲み込まれながらも、最後まで目が離せない、ただのヒーロー映画ではない極上のヒーロー映画。
ヒーローなんだけど、映画の中では全くそのようには思われておらず、どこか影がある何か悲しみを背負った感じが好きです。
劇中、正体不明の人間が複数人出てくるが、一体誰だ?どんな奴だ?と思いながら見るのがとてもワクワク楽しかった。そして個人的には総じて正体にガッカリした(笑)
ガッカリしてなければ、基本甘い採点の自分は5点満点を付けていた。
アクションシーンがやや物足りないという意見も見るが、自分は何よりストーリー第一、アクションは味付けという位置付けなので、不足感は感じなかった。充分アクションも楽しんだ。カーチェイスシーンは胸熱だった。
(バットマン映画は沢山見てる訳ではないので、その点も影響してるかもしれない。)
とにかく最初から最後まで3時間飽きることなく、面白かったーと呟きながら映画館を去った。
最後にエンドロールを眺めながら、コリン・ファレルの左側に書かれた名前にビビった。
ザ・バットマン
実写版バットマンの歴史はけっこう長い。
個人的にはマイケル・キートンとクリスチャン・ベールのバットマンがお気に入りだが、今作のロバート・パティンソン版は今までにない繊細な印象を受けた。
2年目のバットマンというキャリアも、今までにない未熟さが面白かった。
次作も楽しみだ。
儚さと憂い
これは評価が分かれそうだなぁと
わたしは好きだ!
ロバート・パティソンは陰鬱な役はピカイチだと思ってる(とても褒めてる)強そうな格好してるのに素顔は儚そうというか、比護欲が出てくる(ベイル版は頼もしさが強かった)というかなんというか。
バットマンと素顔は半々かもしくは素顔の方が少ししか出ないのもまた庇護欲増。
アクションよりも経緯に重きを置いた感じ?推理物のような話の運びも良い。
ゴードン刑事はゲイリー・オールドマンがどうしても好きで...
コリン・ファレルはそう言えばそうだった!というほど気づかなかった。
セリーナは腰細すぎ
他の方が書かれていないところ(字幕不足など補足)
今年68本目(合計341本目/今月(2022年3月度)10本目)。
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(3/15 22:30 わかりにくいところを追加)
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観た方もこれから観られる方も、この映画は要は「リドラー」との「なぞなぞ対決」的な部分はあり、それらの話をし始めると一気にネタバレになるので、そこがわかりにくいだの何だのという部分はカットします(日本の「なぞなぞ」とはやや違うが、文化的に類推できる範囲です)。
私自身はこの映画は原作からは観ていませんが、初めての方も入れるように配慮はあります。ただその分、他の方も書かれていた通り、3時間とかなり長く、今週(11日~の週)はこれが大本命枠になると思うのですが、3時間を長いと取るか「初めての方も考慮した」と考えるかは微妙なところです。
個人的に気になったのは字幕の翻訳不足で、この点が本質的に映画の理解につながる重要な点なのですが、ここが抜けているため、かなりの語彙・文法(実は「文法」のほうが重要。下記にて)が求められます。また、一見翻訳されていない語も後からは出るものもありますが、正直、準1~1級レベルの単語をホイホイ出してきますので(しかも、出る単語の分野は理系文系問わずバラバラ)、「字幕は後から出る」(出ないものもある、後述)と考えたほうが良いです。
本映画に関しては結局のところ、そういう「英語がわかる方は気にする論点」はあるとしても、実質は「ファンサービス枠」と考えるのが妥当で、その限りではリドラーの「なぞなぞ」なども意味不明になっていませんし(日本の文化からでも理解可能なように配慮されている)、そこまで大きな傷はなく、今週の大本命枠になるかな…と思います。
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(減点0.3) 主人公含め、色々な方とのやり取りの行方はテレビ(もっとも、架空のものでしょうが)で流れますが、ここの翻訳不足が結構あります(中には、まったくないものもあり、これが非常に難しい)。しかもストーリーの一つの核となる部分であり、語彙よりも英検よりの文法的な知識を持っていないと「何がなんだか不明」(字幕どころか、元の映画自体の英文法のミスのようにさえ見える)な状況が発生するところがあります。
▼ 「リドラーが言うには、(この仕掛けで)動画の再生回数が1000万回を超えた」という趣旨の字幕
・ この部分(全体で60%あたりの部分かな?)。テレビの字幕で出るところですが、日本語字幕なしの状況。
ここで使われている動詞は、中学1年でも習う超基礎動詞の go です。しかし、 go は自動詞なので、目的語を取れません(同族目的語などの論点除く)。同じ理由でthat節もとれません。
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★追記★ 自動詞の同族目的語とは?
dream「夢を見る」は自動詞ですので、目的語を取れません。しかし「良い夢を見る」のように、「動詞と縁のあるものに限って目的語を取り、一時的に他動詞化する現象」があります(dream a good dream)。このような自動詞の他動詞化を「同族他動詞」といいます。
日本語では「歌を歌う」のようなケースを想定すると、わかりやすいです。
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しかし、そのあと、that自体は省略でき(that節のthat自体は大半で省略可能です)、そのあとにS+Vの完全な文があるので、ここのthatは関係代名詞ではありません。
実は go には「~が言うには」という意味の他動詞用法があり、その限りにおいて他動詞用法です(that節を取りますし、that自体も省略可能)。ただ、動詞 go の他動詞用法自体が非常にマニアですし(「言う」だけなら、thinkやsay 、tellでも可能)、このthatも省略されている(基本的に英語ではthatは、that節でも関係代名詞でも(目的格なら)省略可能)ため、このgo の他動詞用法がわからないと字幕の翻訳不足もあり、何がなんだかわからない(かつ、動画再生の話はストーリーの一部にかかわってくる)ところが明確にあり、ここは不親切かな…とは思えます(このあと、動画の話になるが、「何度も再生されてうれしいだろ」とか挑発してくるシーンのセリフが意味不明になる)。
※ なお、英字新聞やニュースの見出し、速報など「可読性」が求められるものでは、「過去形のことでも現在形で書く」というルールがあるので、wentにはなりません(goか、三単現のsがつく goes が正しい)。
※ また、think「思う」を頂点にする「~を思う、言う、論じる」などの「思考動詞」(言うことも「言論・思想」の一つです)は、that節を基本的に取ります。動詞go もその例外ではありません。
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実はこれらのことを知らないとハマリ現象が発生する部分があったりします。
人間味あふれるバットマン
自分のなかで一言でいうとタイトルはこれですね。
ダークナイトが良いのは置いといても、
良かったです。
雰囲気はいままでどおりだけど、
今回のはなんか色が違うというか、
だいぶ人間味というか人間っぽさが出てた映画だったなと感じて、
謎につつまれたままの感じが好きな人は、なんか違う…と思う人もいるかもしれないけど、
個人的には今回だけならそういうのもありだなと思いました。
そういう人間っぽさは出さなくてもいいと思うけどなぁと思う一面もありましたが、
まぁ受け入れられました(笑)
なんでかわからないですが、
見終わった今、なぜか007を思い出しました。
※エンディング後のおまけは、ほんとちょびっとだけあります。
my name is vengeance
どうしてもクリスチャン・ベイルやヒース・レジャーやホアキン・フェニックスと比べてしまうから、ポールダノの悪役はインパクトが薄く感じてしまう。
とは言え今回のバットマンも精神的なダークサイドをよく描けていた。vengeance復讐を拠り所に生きるバットマン、それに対して自分の親やポールダノの動機、そしてSNSにより生まれる無数のリドラー、、。
復讐は新たな復讐を生むという終わりのないループに気付いてモチベーションを変え、ゾーイクラビッツの殺人も止めるバットマン。
折しもウクライナ戦争が進行中で、どうしても復讐は復讐を生むというのが頭から離れないテーマとなってしまった。一刻も早くロシアの侵攻がやんでほしいし、新たな戦争が生まれない事を切に願います。
あまりに魅力的なロバートパーティンソン
いやー、素晴らしかった!
尺は若干長くはありましたが、非常に魅力的なキャスト、ストーリーで全くあきませんでした。
私の中でバットマン史上ベスト!
評判通りつまらなかった午前中に見たナイル川殺人事件を見事に上書きできました。
なんと言ってもロバートパーティンソン!
なんで魅力的なのでしょうか。
精神的にも他のシリーズより若い分未熟で人間的なところがいい。
そして映像がなんともスタイリッシュで耽美的。
音楽も素晴らしい。
悪の描き方が容赦ないですが、残酷なシーンも撮り方が綺麗で、なんとも言えない退廃美をかんじます。
キャットウーマン、ゾーイもアンハサウェイやミシェルファイファーよりいい。
少し、ドラゴンタトゥーの女のルーニーマーラを彷彿とさせる、強いがガラス細工のような脆さがあり守ってあげたくなる、アンビバレントな魅力があり、素晴らしかったです。
コリンファレルは最後まで気付きませんでした。
そしてポールダノの怖いこと。
あの人って地味な顔しているのに、なんでこんなに凄みがあるのでしょう。
終始不気味でした。
周りの観客の方も皆さん映画に引き込まれたようで、エンドロールまで皆さん席をたたなかったのが良かったです。
未だ余韻に浸ってます。
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