「DCにはバットマンがいる‼️」THE BATMAN ザ・バットマン クリストフさんの映画レビュー(感想・評価)
DCにはバットマンがいる‼️
みんな大好き「ダークナイト」。
あれがあったから、「マンオブスティール」も、
「ジョーカー」もある訳ですよ。
避けては通れません。
正直自分も、「ダークナイト」への没入は
半端なかったです。3回観ちゃった。
でも悲しい結末ですやん。
「アイアンマン」の方が夢あるし楽しかった。
「ダークナイト」と「アイアンマン」は
同じ年にやってましたよ。
その後のMARVELとDCの系譜は
皆さんご存知の通りです。
でもそれだけに、
「ダークナイト」の孤高感は揺るぎなく、
一作としてのお勧め度は絶対的です。
MARVELで何勧めるかって、
もう多過ぎで人に依ってバラバラじゃないかな❓
自分は「アイアンマン」ですが。
それを今回またやる訳ですよ。複雑でした。
スルーも考えてました。
洋画マニアの友人から、
公開日当日に連絡が来ました。
「DCにはバットマンがいる‼️」
その言葉を信じて観に行きました。
やってる事は大して変わりません。
ブルースがゴッサムで勧善懲悪。
これ以上は無いです。
そこにどういった味付けがされているか。
嬉しかったのは役者陣。
あの狂ったポールダノは
「ゼアウィルビープラッド」以来の狂気‼️
そして久々、実物のアンディサーキス。
でもまあ大人しめでしたね。
流石にアルフレッドだし。
一番驚いた、コリンファレル。
思ってたんと違う‼️
まさか、初っ端からキャットウーマン来るとは‼️
しかもレニークラビッツの娘ですね。
正に、自由への疾走‼️
基本的には面白かったです。
でもやっぱり、
「ダークナイト」は超えてない。
ラストのあの邂逅と、
言葉を信じるならば、
「ダークナイト」も2作目だったし、
次回作に期待しましょう。
クリストフさん
talismanさんとDCとマーベルについて会話されてたので、私の知る範囲で少々。
DCは「ディテクティブ・コミック」の略で、マンガ雑誌の名前でした。出版社の名前は違っていました。戦前のことです。
いくつかの出版社がくっついたり離れたりして、今のDCコミックスという出版社になりました。老舗かつ米最大のコミック出版社です。
マーベル・コミックも出版社です。その前身の出版社はやはり戦前からありましたが、弱小でした。その頃からスタン・リーはそこの編集者でした。
やはり企業再編があって今のマーベル・コミックになりました。
アメリカのコミックは作家に著作権がないのが日本との大きな違いです。
出版社に全権があり、ストーリーライターやアーティストを出版社が選んで描かせます。
だから、バットマンはDCの、アイアンマンはマーベルのキャラクターだ、という言い方になります。
リチャード・ドナー監督の『スーパーマン』が製作される前、コミックの著作権について問題視する動きがあり、スーパーマンとバットマンは映画では発案者(最初に描いた人)がクレジットされるようになりました。
出版社が著作権を持っているので、同じ雑誌に載るコミックの主人公は同じ世界観の中にいる設定とすることで、コラボレーションも可能になったわけです。
マーベルはスタン・リーが自らコミックストーリーを書くようになり、かつマーベルの経営トップまで登りつめたので、作家と出版社が同じということとになります。
DCもマーベルもコミックキャラクターがビッグコンテンツになったので、映画などエンターテイメント事業の会社を立ち上げグループ会社を組成しています。出版社はグループの一企業(主力)です。
そして、DCエンターテイメントはワーナーブラザーズの子会社、マーベル・エンターテインメントはウォルト・ディズニーの子会社になっています。
長々すみません。
クリストフさん、ありがとうございます、と言いつつまだ分かんないです。ドクターストレンジはMCなんですか?でもスパイダーマンと共演してました。MCとかMARVELの違いがどこにあって何がポイントなのかいまだにわからないです。会社の違い以上になにかあるんでしょうか?お手すきのときに教えて頂ければ嬉しいです。
クリストフさん。コメントありがとうございました。畏れ多くてかえって恐縮です。でもすごいうれしいです。ありがとうございました。😊😭今後もよろしくお願いいたします🙇♂️。