マトリックス レザレクションズのレビュー・感想・評価
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同窓会
マトリックスはリアタイで観てました、が小難しい内容かつ時間もかなり経ったためアマプラで予習して(結果理解出来ないということを理解し)今作を観賞。
シリーズは大好きですがその理由は圧倒的な映像力。
多彩なアクションや各キャラの立ち方、動き、ネーミングセンス、台詞回し。
今作もそれ等を感じさせるシーンはありましたが過去作を超える様な事を自分は感じられる事ができませんでした。
アクションに関しては年齢の事もあるんでしょうがせめてトリニティの謎の空中蹴りを観たかった。
あとネオの困った時の人やミサイルを吹っ飛ばす両手突き(?)も他に何か魅せ方があったのでは無いかと思う。
今回覚醒ネオより覚醒トリニティの方が活き活きしていたのはフェミさん(笑)に配慮したのだろうかっていうくらいネオの弱体化が気になった。
トリニティと出会うまでは楽しく見れ、2代目スミスが会社内で銃を片手に放った「アンダーソン君」の一言に歓喜してましたがどんどんテンションは落ちていきました。
字幕と吹き替え両方観ましたが配信含め3回目は多分無いです。
次回作を彷彿させる終わり方をしてましたが自分はキャットリックスを作った方が売れるんじゃなかろうかと思う。
前3部作の予習が絶対必要。ただのリメイクではない再構築された作品として良作
まず前3部作の予習は絶対必要。各所にデジャブが出てくるので予習してないと完全に意味わかんないと思う。そのうえで前3部作の焼き直しではなくまったく違うストーリーを展開していく。デジャブで前作を見せつつ異なるストーリーを展開し、ゲーム制作のシーンとかでメタにメタを重ねてループを観客にも感じさせる表現が面白い。
どこで大きく違いを見せていくかなと思ったが、バレットシステムは面白い着眼点だなと感じた。マトリックスらしい点でありそこを拡張することで新しいストーリーを作った点に感心させられた。一方でバレットシステムを破る方法がエージェント・スミスだけっていうイマイチ消化不良感も。
前作と比べると個人的には前3部作は1作目サイコー、2作目グダグダ、3作目はイマイチだけどまあキレイに収めたかなという感想。イマイチ好きではなかったザイオンでの戦闘やドラゴンボール的戦闘シーンは今作ではほとんど出てこなかったので個人的には好感。アクションやCGは現在のハリウッド最新の技術を使ってキレッキレの動きになってたので十分満足。
残念な点はまず俳優陣。モーフィアスとエージェント・スミスが前作の人から入れ替わってしまったのは残念。年齢とかでアクション難しくて断ったとかなのかな?でも主要人物だし続投してほしかった…。エージェント・スミスはキャラクターとしてもイマイチ活躍が足りなくいというか、前作のスミスらしさがなくて、もうちょっと練りようがあったんじゃないかと思う。もう1点は最後の意味がよくわからなかったこと…。自分の読解不足なのか、続編の予定があるということなのか、それとも何か社会的なメッセージなのか…?最後の最後で腑に落ちないものだった。
1作目のような「映画史に残る」ものを期待していくと肩透かしかもしれないが、マトリックスの名前だけで2匹目のドジョウ狙いの糞リメイクに落ちることなく、マトリックスの良さを残して再構築された作品としてとても面白かったと思う。
単体としては最高。シリーズの4作目としては審議
単体としてはめちゃくちゃ良かったです。
皮肉もたっぷり、お話もこれでもかというくらい綺麗に展開し、伏線を回収し、レボリューションズで誰もが願ったトリニティのセカンドチャンスで締めくくるという。
最高でした。
がしかし、なぜこの作品を作ることになったのか、そこが最後まで見えませんでした。
作品そのもののゴールはトリニティにセカンドチャンスを与えることだったと思います。
そこではなく、今このタイミングで、三部作で完結したはずのマトリックスを、若干無理のある形で、なぜ掘り返してきたのか。それも続編あるかもよという匂わせをそこかしこで、なんならラストでこれでもかとぶち込んでくる形で。
仮説はいくつかあります
- 映画業界サイドからの不満の爆発。お前ら簡単な方にそっぽ向きやがって。もう許さん、作品がどうとか知らん、拝金主義に走ったるぞ我々は、というメッセージ
- 作品サイドとして、なにがなんでもトリニティのセカンドチャンスを描きたかった。
- うん周年記念でとりあえず何かやらなければならなかった。
わからん。
続編が来たら1点目でFAかと思います。
ともかく、単体としてはめちゃくちゃ良かったです!熱盛!
うん。微妙!
マトリックス3部作何度もリピ、考察サイトを読み漁り、当時はPS2のマトリックスゲームもやっていました。
今回新作と聞き、マトリックスが好きな私的には嬉しい気持ちもありましたが、予告ムービーがなんとも言えない微妙さを醸し出していたので期待はせずに劇場に行きました。
実際見てみると、その通りなんとも微妙でした。
【微妙な点】
①映画全体のデザインが微妙
私が一番気になったのは映画全体のデザインです。登場人物のキャラクターから衣装、機械のデザイン、建物、cg、敵、全てどことなくダサいです。
マトリックスは1999年公開という比較的昔の映画ですが、それを感じさせない独特な世界観と美しさがありました。
今回の映画は全くそれがありません。
キャラも命がかかっているやりとりをしているとは到底思えない謎の軽さ。ネオと会話する意味深なシーンがあってもその後掘り下げられるわけでもなく、え、そのキャラ&シーン必要だった??という気持ちに。全く魅力がありません。
旧作のマトリックスに侵入したクルーたちのやりすぎなくらいキメキメの衣装は、現実と非現実との対比を感じさせていたのに、今回はただのストリートギャングのような衣装にクソダササングラス…普通に一般人と紛れてしまいます。スタイリッシュさが皆無でシンプルダサい…
仲間の機械達もリアリティのないSF映画のようなデザイン。孔雀があの様なファンタジーっぽい形を模している必要があったのか疑問です。
旧作は自分の使命を全うするために特化した実用的で、ファンタジーだけどどこか現実味と納得感のあるデザインでした。
第二のザイオンもファンタジー感満載で、人間が日々を生活している空気が全く感じられません。ホログラムでカモフラージュしているのは良いが、分厚い防壁等がなければ侵入されて即終わりでは…?
マトリックスの中ででてくる建造物も、どこかセット感があって空間が狭く感じます。現実にそんなのあるの?という印象。
モーフィアスと戦闘したところやサティーと会議した仮想空間もなぜあんなファンタジー??ロード・オブ・ザ・リングにありそうな空間、、
また、今回はCGが至るところで利用されていましたが、CG感が消せてません。新幹線から見える桜、、、
とにかくダサい、リアリティのないファンタジー。
②ストーリーが微妙
3で死んだと思われたネオとトリニティが生きていた!、機械との和解により電力不足で機械同士の戦争が起きた、等の設定はまあ百歩譲ってアリとして、
ネオを救いに行く根拠、トリニティを救いに行くことに協力する根拠に説得力がない。
ネオのsosを察知して、英雄だし助けようとする気持ちはわからなくもないが、命をかける理由があるのか?
旧作は機械との戦争で常に死と隣合わせの世界で、戦争を終わらせる救世主という希望にすがりたい、人々の思いがありました。
今回は別に救世主プログラムのために機械達が人間のコロニーを滅ぼそうとしてるわけでもなく、そこまで困窮しているようにはみえない。ネオを見つけ出して命を賭して助ける必要性が感じられません。
またトリニティが助けられるかも!ということがわかっても、第二のザイオンを危険にさらしてまでやるものか?過去の英雄の一人だったとしても、サティーの復讐心があったとしても、満場一致で助けに行く根拠がわかりません。
③カメラワークが微妙
戦闘シーンが数々ありましたが、近い&人がいっぱいいてゴチャゴチャしてなにがおこってるのか全くわからない、、
旧作のスタイリッシュでド派手で胸アツなかっこいい戦闘は見る影もありません。
日々のループを表現してるのだとおもいますが、似たようなカットシーンの継ぎ接ぎ。わけがわからないだけです。
最後のトリニティと空を飛んで急に船のシーンに切り替わり、どうやってみんな脱出したのかわからない。
なぜカウンセラーは乱闘の中黒猫の元に行こうとしていたのか?
トイレでスミスをぶっ飛ばしてその後どうなった?スミスに気絶とかの概念あるのか?
総評すると
とにかく不自然でわからないことだらけ。
水槽の中の脳が表現できていない、
テーマもリアリティもないただのもっさりSFファンタジー。
トリニティとネオが幸せになれたことだけは良かったね、という感じです。
なぜ、いま新たなマトリックスを作ったのか
公開当時、世界に衝撃を与えた映画。
斬新な映像体験、
“現実”と思っていた世界は実はバーチャルでしかなく、現実の肉体は機械にエネルギーとして消費されていたというストーリーも。
ただこの20年の間に、映像はパロディに散々消費されつくし、現実社会も近づいたこともあり、いまや目新しさはない。
ネオがスミスを倒した後、機械はエネルギー(人間)を安定させるために、より人が望む仮想世界を作り出した。
人が望み、安らぐ幸せな世界。
現実世界でも機械は人を襲うことをやめ、それなりに幸せに暮らしている。
ーなぜ、ネオが必要なのか、なぜ、新作が作られたのかー
その答えは映画の最後にある。
女性であるトリニティが救世主として目覚め、新たな世界を創造する。
監督自身がトランスジェンダーであり、現実社会から、性差からの解放を望んだのではないか。
抑圧された現代社会へのメッセージを、今だからこそ訴えたかったのではないかと感じた。
また、映画作中ゲームとして、第三者の視点で“マトリックス”を議論するシーンがある。
ブームとして動画として消費されたマトリックスへの、監督の抗議ではないかとする解釈も興味深い。
私としては、映画自体はまあまあ面白かったけれども、マトリックスとしての完結を見るなら、今作は不要だったと思う。
仮にネオ達が新たな世界を構築したところで、それは機械と何ら変わらない。
どこまで行っても、万人が満足する世界など存在しないと思うからだ。
Still know Kung-fu. パーソナルな作品って言われても・・・
例えばラナ・ウォシャウスキー監督が「性転換して自分のやりたい事やっちゃったしぃ、最近身内に不幸があって気分が沈んでたから、そう言えばネオとトリニティも不幸な終わり方だったので、ここはハッピーエンドでも作ってあげよう。映画会社も続編作れってうるさいしね。」と思ってたとします。
それに対してマトリックスが好きだった私は「三部作でネオとトリニティがあんなに頑張って自己犠牲までして物語が完結してたのに全部台無しじゃん・・・」と思ってしまいました。こんなガックリするとは自分で思ってた以上に昔のマトリックスが好きだったんだなぁ。
マトリックスの1からの続編という噂で、だったら別ユニバースで面白い展開になりそうだと思ってたのですが、ガッツリ3から続いてる物語でしたね。せっかくちゃんと終わってた物語に変に手を加えて残念になったシリーズがまた1つ増えました。
昔のマトリックスが今観てもスタイリッシュなのに比べると、今回は観る陰もありません。アクションシーンもカメラが寄りすぎて何やってるのかわからないですし、この見せ方って既にダメな映画がやる手法になってますよね。後、やたらメタ発言入れてきてて、「こういうのオタク層が好きでしょ」って作り手側が思ってそうなのも、もはや時代遅れ。取り敢えず女性活躍させとけば今の時代にマッチしてると思ってるのも、世の中に媚びてるだけに感じられて。
あー、兎に角ひたすら残念でした。せっかく直前で三部作復習していったのに。考察とかも調べまくって「どんと来いマトリックス」状態だったのに。どんな内容でも面白ければ文句はないのですが、今回は・・・。言いたくはないけど、ウォシャウスキー監督の才能は枯渇している事を再確認したような作品でした。次回作の「キャットリックス」はもう別の監督でお願いしたいです。
Time flies 時が経つのは早い
最終絶叫計画、キャッツアンドドッグス、バレットモンクを覚えてる人は少ない。
ただ、マトリックスの有名なシーンをパロディにした一場面を見れば、作品の記憶が蘇るがえる。
アクション映画、SF映画はマトリックス以前以後で大きく様変わった。それだけ影響力のある作品だった。
昨日、私は映画館に足を運び、新しいアイディアを目に焼き付けようと座席をとった。次に座席を立ち上がる時、自分の中で渦巻く賛否に、軽いパニックを起こしている。
機械VS人間・機械獣(勝手に命名)
前回の機械VS人間の戦いはネオの活躍、犠牲もあって引き分けに持ち込んだ。それから60年の月日が経ち、
アンダーソン君、失礼、アンダーソンさんは新しい生活に戸惑っていた。
私たち観客は万能であるから、機械がマトリックス内で、アンダーソンさんの顔をカモフラージュしても、いずれネオになる男とすぐに気づく。
マトリックスの構造を知ってからのネオは前作同様、世界を救おうとする。こともなく、トリニティを救うための方法を探す。その方法を知ってるのが機械獣である。その正体がレボリューションズのエンディングの女の子ってのが素敵。
本作では敵対関係がよく解らないことになってる。機械も、エージェントスミスも前作ほどの必死さがない。
ネオに恨みのあるお金持ちが出てくるが、アクションの見せ場としては物足りない。
モニカベルッチが足りない。
アナリストが何をしたいのか分からない。
アナリストの能力を持ってすれば無双できそうだけど、アナリスト単体の戦闘力は低い。
ということで、やはり難敵はエージェントスミスだが、顔は爽やかになったが性格は悪くなってる。
最後の人間魚雷は、アベンジャーズ 、ハプニング、アイアムレジェンドを見たスミスが、「いつかネオが目覚めたら、やってみよう!」と実行したかのよう。
私が今回、評価低くなってしまったのは、笑えるシーン、笑いを取りに行くシーン、セリフが多すぎたところ。モーフィアスが1番顕著に出ているけど、他のキャラクターも笑かしにきている。これじゃ最終絶叫計画になってしまう。笑いはアホリックスに任せよう。
テーマ的には"愛こそがすべて''だと思うのだけど、その愛さえも、ギャグシーンの余韻が邪魔をしてしまう。
それが前のトリロジーとの大きな違いで、私が納得できないところ。
エンドロールの映像、犬派の私は、犬の動画こそ至高、せめて猫と犬は同じ列に並べてあげて欲しい。多様性多様性とうるさい世の中みたいだ。キャッツアンドドッグスを見習ってほしい。
文句ばかり言ったが、静止する弾丸、ヘリから落ちる薬莢などマトリックスらしさは残っている。バレットモンクよりは薄いけど。
マトリックスといえば!のアクションシーンを再演しなかった監督はやはりすごい。それこそパロディになってしまう。
20年経った今、マトリックスは更新された。
2度目のチャンスを活かして、
新しいネオとアンダーソン君は何と戦うのか。
次作はモーフィアスが闇落ちします。次作があれば。
監督の顔写真を見て、
ラン・ローラ・ランを思い浮かべる。
まったくヒントにもならない。
(点数ですが、鑑賞中は0点をつける気でいました。1日経ってレビューをまとめてると加点していき、今に至ります)
これは俺たちが求めていたMATRIXなのか!? ある意味ぶっ飛んでる!続編作品!
リアルタイムでMATRIXの虜になった時から18年……
の続編が正直これかと思ってしまいました(見始めから)……残念……(T^T)
あれから時代が変わり、考え方など多種多様になりこの作品内容になったのかなぁ……など自分を説得しながら鑑賞……
ウォシャウスキー姉妹監督の『クラウドアトラス』『ジュピター』を観ると納得できるかも。
予告編から、なんかな~面白くなさそうだよなぁ~と思いつつ……内容を想像……
ザイオンが滅んで7回目なのかなぁとか……
それがまさかの前回はゲームの内容でした設定……自虐ネタみたいな、考えた過程こうですよみたいな、鏡が移動手段だし、舞台も仮想空間ばっかりで、アクションもグチャグチャ分かりづらいし、最終目的もなんかハッキリしないし、トリニティーの仮想空間に対しての気付きもパッとしないし、モーフィアスは中盤から全然喋らないし、スミスも馴れないから誰だよ感あり過ぎだし、ゾンビみたいの出てくるし……
いっそのことMATRIXラブレボリューション21とかにしてネオとトリニティーの恋愛映画にしたほうが面白さはあったのじゃないか!
恋仲ライバルとバトルとか、妄想と現実に行ったり来たり、バレットタイム使ったハグシーンとかのほうが新鮮だったかもと……(冗談です。)
グチグチ言ってしまいましたが……(^_^;)
今回のMATRIXレザレクションズに落胆した方は多かったのではないかと思います。
楽しめた方はラッキーですけど……
純粋に前の設定でこっちの解釈もあったよ的な、ワイヤーアクション、カンフー、ガンファイトがただまた観たかった……
ノスタルジックに浸りたかっただけだった……
良かった所はサングラス姿のネオとトリニティーに会えたことそしてモーフィアスのスーツが派手でカッコイイ!!
でも何だかんだ言ってもやっぱり映画は楽しんだもの勝ちですね♪
マトリックス Ver.7
前3作においてネオとトリニティにより旧マトリックスはバージョンアップし
いわゆるバージョン7の世界になったマトリックスの世界。
旧マトリックス(Ver.6)はグリーンのフィルターがかかったような色味だったが
本作ではオレンジのような明るめのフィルターであった。
リアルワールドにいる人間はそのまま生活を続け
マトリックスワールドにいる人間はそれを良しとして続けた
両方の世界が存在することとなった。
そして旧マトリックスは世界的に大ヒットしたゲームのトリロジーとされ
4作目を作ってくれというスポンサーサイド(ワーナー)とゲーム制作会社の意向に
悩む主人公が本作のネオである。
ある意味この立ち位置は監督であるラナ・ウォシャウスキー自身と重なる。
ネオとトリニティの存在は機械側にも有用な存在として捉えられ
二人とも復活されエネルギー源へとされていた。
マトリックス自体がキリスト教の影響を受けているのは
周知の事実であり、彼らが復活(レザレクション)するのは
本作品の本懐を理解しているのならありえる続編と言える。
ただ本作はレザレクションズと複数形であるのが肝。
メタ要素に括られた作品と揶揄されるのはもちろんで旧作をしっかり見ていることや
監督や製作陣の裏側を知っていて初めて理解できる演出などがある。
いわゆる一見さんお断りの風潮なのは続編において仕方ないのかもしれないが
とはいえ演出力やアクションシーンにおいても旧作を超えるものはない。
ストーリー上においてもループというワードを使っているため、
序盤からネオ復活に至るまでは1作目に近い展開。
しかしそこまでも長く、もう少し早く進めても良かったのでは。
またネオは復活するにおいても赤・青のピルを飲む選択を委ねられるも
トリニティにはその選択肢を与えられなかった。
もっと言えば自己的に目覚め覚醒したという意味で
性転換した監督の女性へのウーマンリブ的な心境が強かったのだろうか。
1999年に1作目が公開され約20年。
本作鑑賞中にメタという名前が使われていたが(ネオの机の上のプレートに記載?)
Facebook社がメタ社に改名し、メタバースという仮想空間を提供するといわれている。
マトリックスはまさにリアルに存在しようとしているという布石のように感じられる。
MATRIX→生き物や文明の成長(熟成・多様性・共存)/再度マトリックス? ・・・?
今回のマトリックス映画は、ある意味難解。評価もどこの視点で見るかで別れると思います。ここでは多数のreview出ると思うので、あえて違う方向から。MATRIXを語源から見てみると、説は多々あるもののラテン語(子宮・母体)・・。生物学では細胞間質(多々)→多細胞生物は外充填物質と支持物質で安定する事ができると・・。本作品の本質、進むべき意味合いを示しているようにとれます。
★熟成とすると、キアヌ・リーブス(ネオ)去作で救世主としての役目を終えて多次元的に取れば人間として年齢をかさねた・・。
★MATRIX→前作までもがマトリックスで救世主が勝利したのも本物でなく、囚われたままの幻影。
★多様性→men、woman、でない多様性への成長進化した世界。救世主は男性だけでなく、男性、女性、ジェンダー、(台頭・対等)へ・・。
★共存→人間、コンピューター(機械)の。前回までの敵までもが・・・切り離さるた自己を。現世界も、マトリックスの世界も・・。
★★黒猫は・・。今回はマトリックスの世界から出られなくなりそうなので、ここまでにします。
★dtsx鑑賞 ☆
★重低音☆
★音圧○
★分離度☆
★音移動○
(環境音、移動音、左右音はあるものの控えめ)
★サラウンド○
★サイド・後・上・(活躍度):2
酷かった
オリジナルのファンとしては、レザレクションズって映画が制作された事が夢であって欲しかった。
映画を観終わった後に、こんな映画観に来るんじゃ無かったなと後悔するのは久しぶりだな。それが監督の意図だってのも更に癪に触るなぁ。
この映画がマトリックスを超える映画だと思って観に行った人はどれくらいいたのだろう?ほとんど居ませんよね。自分もそんな確率はほぼゼロだと思って観にいきました。
でも好きな映画の続編が出ると万分の1でも期待して観に行ってしまうじゃ無いですか。
それもやめてこの映画はここで完結しているんだからって自分で線を引いて観に行かない方が良いのかな?なんて思いました。
実際、続編を作って欲しく無かったって映画たくさん有りますよね。でもオリジナルの監督が作るんならどうしようもないじゃ無いですか。とても残念です。
映画の本編を観終わった後は、かつてマトリックスで一世を風靡した監督がその栄光を忘れられなくて、同窓会でも開きたかったのかなと思いました。
映画の出来としては残念ではあったけど、まぁ仕方ないなと。
でも、この映画は最近の映画を馬鹿にしているので、今流行りのエンドロールの後にちょっとしたおまけ映像が有ります。(マーベル嫌いなんでしょうね)これを観たら映画の印象というか、これって映画じゃ無かったんだって思いました。
「続編や焼き直しや猫の動画ばっかりがウケるんだから猫の動画でも撮っておけば良い」なんて言って終わります。
この監督はマトリックス以降に何遍か監督作品を世に送り出してますけど、鳴かず飛ばずだったと思います。でもそれって興行の世界に身を置くものとして世間の評価として甘んじて受け入れるべきだったんじゃ無いでしょうか。
ところがこの監督はそれを観客のせいにしたかったんでしょうね。
自分の映画が売れなかったのは、観客が続編やリブートばっかり観に行くからだ、と言いたいんでしょうか。でも多分それは作品の出来がよく無かったからです。受け入れましょう。
初めから文句が言いたいだけで映画を撮るつもりが無いんだから、この映画が面白くなるはずが有りませんでした。これはマトリックスの続編じゃなくて、マドリックスとかマトレックスとかいうタイトルの映画だと思います。
これに関わらなかったもう1人の監督は賢明でしたね。
仮に、本編でも少し触れてますけど、自分が続編を作らなくても、制作会社が勝手に作ってしまうよ、と。そんなことされるくらいだったら、自分がひどい映画を撮ってオリジナルの威光も地に落としてやるわ。って気持ちで作ったなら星半分プラスします。
オーディオコメンタリー
作品としては、続編とリブートを同時にこなして、リブートらしいテイストが出てた良い出来です。
がさ、その雑音はどうなのでしょうか。
マトリックスってめっちゃ評価されちゃってね?これ続編とかリブートできるの出来なくね。
劇中で、まんま語られます。
分かる。分かる。2と3の辺りで何となく気付いてた。
ああこの人やりたいことやっちゃたら奇跡のバランス成立しちゃったよ。映画の世界の革命時になちゃったよ。アクションとオタク文化が好きな映画監督さんの映画だったのに。
もはやあれは宗教だった。劇中で語ってくれます。
そして色々考えたと。やっぱり。バレットタイム。バレットタイム。
あれはアクション娯楽映画なんだ。そう言い切る吹っ切れたのか、作品はどんどんアクション映画のテイストに変貌していきます。
そしてリブートらしい初代のテイストの映画が完了です。
でも、そうとう怒ってるのでしょうか。
なんどもティファニー"マトリックス"を作れと、呼ばれたことが嫌だったのでしょうか。
家族を利用して続編を作れと言われたのでしょうか。
仕組んだモノへの拷問で作品が終わります。
そして、最後に。メディアが勝手に広めるから、話題のかわいい猫ちゃん動画作ったぜと開き直ります。
「いらつく黒猫がいたからそれを作品に反映させた。アーティストならあることだ。」
というオーディオコメンタリーつき映画でした。
三日ぶりの食べ物にでもありつけたかのようにポップコーンを咀嚼してるかのような作品への没入感を阻害する耳障りな雑音が隠れる作品になりました。
そう考えると、続編でありリブートでありオーディオコメンタリーという、世にも珍しい快作が生まれたのではないでしょうか。マトリックスではやらんでほしかった。
救世主
これに向けて3作を復習、本気で認知症かと思うほど記憶にない映像の連続で、復習しがいがあった。
というわけで本作にもきちんと向き合えたし、サティー?もちゃんとわかったし。
映画は相変わらず。ネオが相変わらず。周りが盛り立てなかったらどうなるんじゃろ。
ビルの屋上のシーンは予告で見せないほうがよかったな。
最後の最後の最後のシーン。まあ笑えたけどね。
それは、自分の目で確かめろ
自分の目で確かめろ。
『マトリックス』新章。
まさか本当に新作が作られるとは…。
でも改めて見ても思ったけど、『レボリューションズ』がアーキテクトと預言者の訳の分からんお喋りで終わり、ネオもどうなったのか、完結編と銘打った割りに消化不良で謎を残したまま…。
18年の時を経て、果たしてこれを挽回出来るか…?
今年最後の話題作、今年最後のハリウッド超大作、今年最後のネタバレ厳禁。
と言うより、いつもながらの公開まで詳細不明。
それでも解禁された少ない情報によると、今回は『レボリューションズ』の続きではなく『1』の続き。
…いやいや! しっかりと前3作の正統なるシリーズ最新作。
皆さん、シリーズお復習してから観に行った方がいいですよ。
ワーナーロゴとそれに掛かるあの音楽。
緑文字のメインタイトル。
コンピュータ越しの会話とハッキング。
18年経ってもお馴染みの始まり方。
シリーズ物はやはり“お馴染み感”が好き。
OPもトリニティーのアクション。
しかも、『1』と激似。
ここで、ふと気付く。トリニティーって死んだよね…?
“この場面”を見ている人物たち。バッグスら今回の新たな登場人物。
“伝説”となっている“この場面”だが、展開が狂う。
さらに、エージェントに襲撃される。
間一髪、バッグスを救ったのは、まさかの黒人のエージェント・スミス…!?
彼も自分自身や“この世界”に違和感を感じ始め、バッグスはアレを飲ませる。赤いピルを。
覚醒。モーフィアス…いや、“モーフィアス2”!
あの命運懸けた闘いは終わった…筈だったが、“マトリックス”の支配は続いていた…?
“マトリックス”は無限ループなのか…?
そして今、“マトリックス”に何が起きようとしているのか…?
“マトリックス”が無限ループなら、別の未来、別の人生もあった筈。
つまり、もし、青い方のピルを飲んでいたら…?
トーマス・アンダーソン。世界的ゲームクリエイター。
救世主ネオが仮想世界の支配から人類を救う。ゲームのタイトルは、『マトリックス』!
『マトリックス』3部作は大ヒットとし、会社では『4』の企画が。更なるシリーズ続行構想も。
が、そんな会社とは裏腹にアンダーソンは難色を示し…。
この企画会議シーンがユニーク。
言うなれば、監督自ら自問自答する、
“『マトリックス』とは何ぞや?”
革命だったのか。
一時のブームだけに終わったのか。
今も一部のマニア/ファンだけのものなのか。
パロディー化したバレットタイムや暴力的なアクションしか覚えて貰えないのか。
その後の自分たちの重荷になってしまったのか…?
今回アンディは外れたが、ラナ単独監督。新しいアイデアがあって最新作を作るに至ったらしいが、その一つにこれらもう一度『マトリックス』と向き合いたい思いがあったのかもしれない。
カフェで見掛ける主婦ティファニーが気になるアンダーソン。何処かであったような…?
度々見る仮想世界の夢に苦しみ、アナリストから青いピルを処方し、何とか普通の生活を送っていた。
そんな彼の前に現れたアノ男。
これは夢か、自分の作ったゲームか、それとも“デジャヴ”か。
始まりは『1』を彷彿。
違和感を感じる世界、自分自身。真実。目醒めの時…。
仲間との出会い。カンフー修行。そして覚醒…。
ネオとしての記憶も取り戻す。
それはある意味信じ難い事でもあった。
あの闘いで終わった筈ではないのか。“マトリックス”は続いていたのか。
自分たちの闘いや犠牲は何だったのか。無駄だったのか…?
決してそうではない。
あの闘いによって“マトリックス”にも変革が訪れた。人類に協力する機械も。
あの闘いは伝説化され、ネオやトリニティーは語り継がれている…。
無駄ではなかった。
中盤からはトリニティーの存在が軸となってくる。今、彼女は…?
改めて『マトリックス』は、ネオとトリニティーのラブストーリーでもあると感じた。
そして今回の“敵”。宿敵スミスも(意外な形で)登場するが、新たな脅威が立ち塞がる。
前半は『1』を踏襲しつつ、新たな登場人物、新たな展開、新たな敵。
『マトリックス』新章。
18年経ってもネオがキアヌのハマり役である事に異論ある人は居ないだろう。端正な魅力、忘れぬカンフー・アクション。
ネオの再覚醒であると共に、トリニティーの再覚醒。キャリー=アン・モスもまたハマり役。
ジェイダ・ピンケット=スミス、ランベール・ウィルソンらが続投。
ジェシカ・ヘンウィック、ニール・パトリック・ハリスらが新戦。
しかし残念だったのは、ローレンス・フィッシュバーンとヒューゴ・ウィーヴィングの降板。フィッシュバーンのモーフィアス、ウィーヴィングのスミスも居てこその『マトリックス』でもあった。
各々のスケジュールの事情でもあり、物語の展開上致し方ない。が、キャラは引き続き登場で演者が“変換”。とりわけ新モーフィアス役のヤーヤ・アブドゥル・マティーン2世が様になっていった。
『マトリックス』と言えば、“映像革命”。
すでに予告編でも解禁されているお馴染みの銃弾止め、ミサイルを曲げてそれをヘリに。
でも最も圧巻のアクション・シーンは、クライマックス。ヘリ追尾とビルからの“人間爆弾”の中、バイクで逃走。
実を言うと正直、CG技術は進化したがビジュアルやアクションは前3作より見せ場に欠けた。が、このシーンはボルテージが上がった。
赤と青のピル、ウサギのタトゥー、黒猫のデジャヴ…リンクネタ多々。
のみならず、前3作の映像も挿入され、特にネオとトリニティーのラブストーリーについては大きく関わり、本当に前3作を見ておいた方がいい。
パラレルワールド的な世界観はSFあるある。そのアイデアは悪くない。
『1』を思いっ切りなぞった前半は面白い。
が、中盤はこの作品特有の小難しい話。何となく分かったような、ついていけなかったような…。頭がくらくらしてしまった。
クライマックスのアクションでまた盛り返したけど。
やはりストーリーは『1』がシンプルで一番。今回色々なテーマやメッセージが込められているにせよ、さすがにこれは覆せない。
『マトリックス』ーーー。
それは、CG技術、アクション、映像表現に革命を起こしたのは事実。
あれから18年。待望の最新作ともなれば、賛否両論。すでに。
自分的には、多少蛇足に感じた点もあったが、『レボリューションズ』の消化不良を少なからず解消してくれた。
『マトリックス』のテーマの一つに、“選択”。
あなたなら、本作をどう見るか。
再び新たな仮想世界と救世主の闘いを。
残念ながら詳しく語る事は出来ない。
自分の目で確かめろ。
『キャットリックス』!
…じゃなくて、
『マトリックス』新章!
愛猫家
"じゃない方"の時間軸からの分岐点をスタートさせてのストーリー展開
とはいえ、これをやる意味があったのかどうかは、作品中の"ワーナー"の考えをそのまま用いる所はシャレになっているが・・・
自分的にはあまり意味がない様に思えるのが一番の感想 それとゾンビ映画オマージュも入れているのかな?
スタッフロール後の"キャトリックス"を作りたいだけの作品ならば壮大な猫映画への伏線だw
真のザ・ワン
一作目の続きという触れ込みだったので、
「もしや、5代目のネオの活躍が観れるのか?!」
(前トリロジーのネオは、6代目のザ・ワン)
と思っていたら…。
監督が、女性になったのか、または前作の時に既に女性だったのかは、私は勉強不足でわからない。
ただ、前作は男の子心をくすぐるものの、女性は「強くてかっこいいけど男性戦士のサポート役」でしかなかった。
今作は女性が主体で戦ったり、リーダーシップを取ったりと、自立した存在として描かれています。
特にトリニティーは本作のザ・ワンと言えます。
前作の頃、「不完全数の、時に悪魔数とも言われる6代目であるネオは不完全なザ・ワンであり、完全数である7代目こそ真のザ・ワン」と言われていましたが、
遂にトリニティーが完全なるザ・ワンとして覚醒し、シリーズに決着がついたと言えます。
ファンとして最&高
ネオとトリニティがお互いを認識して手を取り合う時に涙が止まらんかった
最終決戦でトリニティが死んでネオもまた死に、二人がいない世界で世界に平穏が訪れたことに自分自身がどこか納得できないでいた
それがこの作品でまた二人が巡り会えたことに、22年かけてようやくモヤモヤが取れた
それにしてもオープニングからもう22年前のマトリックスのリブートであり、そこからのストーリー変化
もうこの時点で興奮MAX状態
エージェントがモーフィアスっぽいと思ってたらスミスとモーフィアスの融合だけど、こんなにモーフィアスってコミカル?と思いつつ、変化と言う意味で納得
過去三部作の世界観を説明しつつ、実はゲームの世界だったという設定だけど、ファンとしては何でも受入可能状態
第一作のマウス、スイッチ、エイポックによく似たキャラが出てきたり、ナイオビが本人だったり、第三作のサティが大人になってたり、ストーリーが進む毎に同窓会気分
シーンで言えば、モーフィアスが拷問されてスプリンクラーの雨の中、ネオが救助した第一作の逆が早い段階で出てきたり、ヘリからの薬莢の雨とか、洗面台が壊されるんじゃなくて洗面台で殴るとか、細かいけど各シーンがちょっとずつ変化していて、多分、感嘆の声がかなり漏れてた(隣の人ごめんなさい)
トリニティの覚醒とかもう最高すぎる
エンドロール入る時にレイジのWAKE UPが流れるとか鳥肌止まらん
ある意味、自分の映画の見方を根本から変えてしまった第一作がベースにあるので、思い入れが半端なかったが、過去三部作見てない人は「ちょっと何言ってるか分からない」状態だし、そもそもストーリーが難解だから、多分、賛否両論がはっきり別れる作品ではある
それでも自分の映画史でベスト5に入る作品である
陳腐で複雑で退屈
ファンとしてはマトリックス4を見れるのは嬉しいが、三話で完結した物語の続編ってなると無理矢理作り出した感じが否めない。
マトリックス3までを理解してから見ないと、キツい。
自虐ネタが随所にあったけど、、、ネタに聞こえなかった。
多様性や時代に沿って作風が変わっているけど、マトリックスって言う仮想空間だから、キャラは変えなくても良いじゃんって思ってしまう。
モーフィアスとスミスはやっぱり続投した方が良かったんじゃないか?
映画の公開される時代もあるけど、インターネットが徐々に浸透し始めた前作までと、成熟した現在だと、感じ方が違う。陳腐に思ってしまう。
人間対機械、スミスって言う善悪がハッキリした時代から、調和?なのかな?の時代になったのが、ストーリーがつまらなくなっている。
このマトリックス4は、マトリックス3から10年以上立ったこのタイミングで良かったと思う。
作品の良し悪しより、よく作ってくれたと言う気持ちが勝っちゃう。
ネオとトリニティーの愛再燃💛
革新的な映像美によって、世界中の人々の記憶に残る作品となった、1999年の『マトリックス』第1作。その後、『リローデット』と『レボリューションズ』の3部作でもSFアクション・ムービーとしての金字塔築いてから19年の時を経て、また新たなマトリックスの扉が開いた。
舞台は、新たな設定とはなったが、ネオ役にはキアヌ・リーブス、トリニティー役には、キャリー・アン・モスは、互いに顔に刻まれた皺に、それなりの歳を重ねてきたが、アクションの切れは、相変わらずの健在ぶり。テーマは、ネオとトリニティーの究極の愛の再燃なのだろう。
ストーリーとしては、『レボルリューションズ』の後、死んだと思われていた救世主ネオが、過去のことを忘れて、有名なゲーム・クリエイターとして活躍し、穏やかな日常生活しているところから始まる。そんなある日、立ち寄ったカフェでトリニティーと出会う。しかし、トリニティーもネオの記憶は薄れ、すでに結婚し、子供もいた。しかし、2人の中には、何か腑に落ちない過去の記憶が甦る。
そこからは、正にマトリックス❣現実世界と架空現実世界が入り乱れて、架空現実から脱出したネオが、そこに取り残されたトリニティ―奪還に仲間と共に奔走する。クライマックスの街中でのカー・アクションは、一番の見どころ。『ワイルド・スピード』のような車の追跡劇だけでなく、そこにヘリコプターに『ウォーキング・デッド』並みのゾンビ集団との格闘も加わり、迫力満載のアクションシーンだ。
また、ネオの宿敵であるエージェント・スミス役には、ヒューゴ・ウィービングからディズニーアニメの声優としてはよく知られている、ジョナサン・グロフが担当。今回も、最初は宿敵らしくカンフー・アクションでの格闘を繰り広げるが、意外な形で、トリニティー奪還のミッションに、スミスがキーマンとなっていた。
作品としては、相変わらず、最先端の映像技術を駆使しして、観る者を楽しませてくれている。但し、この作品を初めて見る人にとっては、これまでの3部作の流れがある程度わかっていないと、舞台設定や人間関係を理解するには難しいかもしれない。そういう方は、アクション映像の素晴らしさを味わって欲しい。今後、新しいシリーズを期待したいが、キアヌもキャリーも歳をとり過ぎた感は否めない。
監督変えては?
過去3作鑑賞必須
トリニティとネオが愛し合ってるのはとうに知ってる(くどい、年寄り同士の愛の確認誰が見たい)
既視感ありあり(ネオがスミスに殴られるシーン、ヘリからなだれ落ちる薬莢など)
暗くしてアクションの誤魔化し、トリニティは昔は本当にバイクに乗ってたから迫力があった、モブの攻撃はゾンビ映画か?
ふざけ過ぎてる、もっと真面目に作ってくれ
年取ったナイオビなんて誰が見たい、
モーフィアスはフィッシュバーン以外有り得ない
言いたい事はキリがないか見る価値無しだ!
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