マトリックス レザレクションズのレビュー・感想・評価
全449件中、301~320件目を表示
エンタメ映画としてクソ 映像作品として3流 ファンの擁護とすり替え
今回のマトリックスはエンタメ映画としての評価はゴミだと思う。
まさかSNSでよくあるジェンダートークを世界的な映画で見せられるとは思わなかった。
擁護勢はエンタメとしてゴミだったから、どうにか評価基準を変えてそもそもマトリックスはこういう映画だったと自分を納得させようとしているようにしか見えません。
メタ部分は寒すぎるし尺の取り方も雑。監督の政治的コンプがビンビンに伝わってきてキツかったです。
ルフィや悟空が、作者個人の本音を話し出したらそれはエンタメとして終わりでしょ。
でも否定評価でさえ、トランスジェンダーや女性を身代わりの盾にして、この作品を否定することはマイノリティへの否定だ!差別だ!と騒ぐ人まで出てきているのは、まさにこの映画が表すSNS的社会だなと思った。
ラナがガチガチの左翼なのは知ってるけど映画は度外視して評価したつもりです。でも個人的な政治的コンプレックスが否応なしに伝わってきてしんどかったです。多様性に配慮したキャストも、皆一様に仕事を淡々とこなしていたのでハラハラすることは全くありませんでした。
評価する人の言葉を使うならば、この映画はトランスジェンダー崇拝のための儀式でしかなく、ヒロイズムからの脱却を象徴する女性キャストはみな仕事ができるのでしょう。淡々と仕事をこなしてトリニティを救おうとします。
でもそこにかつてのマトリックスにあった、コンピューターに対峙する熱い人間関係、時に裏切り、死んでいく船員はいない。救世主、世界のために、命を投げ出そうとする人間もいません。印象に残らない意識が高いキャストがベルトコンベアさながらただ紡いでいくストーリーは、見どころも何もなくトリニティの覚醒で終わりました。
記憶に残るキーワード、カット、アクション、コンセプトなに一つ残らない時点でこの映画のクオリティは低いです。メタ部分が辛うじてですがそもそもうまくいってません。ファンの方にはマトリックスというブランドを抜いた上での評価を願いたいです。
わかる人にはわかる笑いってやつ
懐かしい…けど、ご新規お断り?
かって「マトリックス」に目をみはった若者たちへ、
怒りの矛先は本当に合ってる?
私は、今まで観て来たシリーズ映画に対しては観たいというよりも惰性で観てしまうという癖があり、本作も期待してというより(おおよその見当はついているのだけど)どの様に新作として仕上げたのだうと言う興味だけで鑑賞しました。
一般評価はかなり低評価が多い様ですが、私は大体の予想通りだったので特別な思いもなく暇潰し程度には楽しみました。
一口に映画ファンといっても色々な人がいて、自分で言うのもなんですが、私はどんな映画を観ても作品自体をあまり貶さないタイプの人間だと自分では思っていますので、ネット時代となり様々な一般人の映画レビューを読んで、よくもこれだけ貶せるものだと驚き且つ感心したりしています。
私だって、つまらないとか、下らないとか、苦手とか、微妙とか、意味不明とか、鑑賞する作品全てに満足している訳ないし、失敗したと思う作品に遭遇する事もありますが、それでもその作品に対して貶したくなるほどの怒りなどの感情は起きないです。
(殆どないが)自分に合わない作品を観て、少し時間を無駄にしたかなという位の後悔は残っても、映画に限らずネットなどで見受ける数多くの怒りや憎しみなどが滲み出ている書き込みを見るにつけ、世間と自分の怒りに対する方向性がまるで違う事に脅かされます。
例えば、競馬とかパチンコとかのギャンブルで負けてそんなに怒りが湧くものですかね。更にその怒りって本来は自分自身に対して怒りである筈ですよね。
例えば、自分が投票した政治家が不正や不祥事を起こして怒りまくっている人ってのはどうなんでしょうね?
映画でも、それを観ようと選んだ自分に対しての怒りはないのでしょうかね?
上記は代表例ですが、逆の見方をすれば選択しているのは全て自分の筈なんですけどね。だから結果がダメだった場合の責任の半分はいつも自分自身にある筈なのに、怒りの全てを対象物に対してだけに向けるのは、どう考えてもフェアではないでしょう。
なので、私は結果がダメだった場合も対象物だけを貶すって事は基本的に出来ないのですよ。
映画ならそれも笑い話で済みますが、上記した政治や生活の話になると笑い話では済みませんよ。
だから、ネットで様々な事に対して怒りをまき散らしている人を見るのにつけ、自分の行動や言動に対してもっと自分自身を見つめ直す癖をつけないと怖いですよ。
作品に戻って言うと、第一作目の『マトリックス』という作品が、その後の娯楽SF映画に与えた影響力は大きく、間違いなくSF映画のエポック作品であり、マーベルやDC映画は言うに及ばず、殆どの作品は何らかの影響を受けていて、例えば近作の『フリー・ガイ』などはその発展形の良作であり、本作は一部のマニア向けの凡作というだけの話であり、企画の段階で目利きならそれは完全に予測できることであり、今更それを怒ってどうなるものでもないでしょう。
但し、第一作目から時代が大きく変わり、今の時代に於いてのこの作品には確たる敵役が不在であることが観客の一番の不満であったように思えるのだが、上記した事を考えると、現在社会での一番大きな問題もひょっとしたらその辺りにあるのかも知れませんね。そこまで考えて作っていたのなら、これはある意味で凄い作品だと思います。
髭無しキアヌを久しぶりに見ました
好きか嫌いかの選択
最高に面白かった
「ザイオン」は「アイオ」と名前を変え、機械と共存し、農作物まで作る。
ネオたちの物語、戦いの「記憶」はモーフィアスの石像がそうであるように、長い時間をかけて徐々に風化されつつある。
アイオの人々は新しい生活に馴染み、自由を取り戻しつつあるように見えるが、彼らの心はまだ解放されていない。ナイオビの発言は「愛」ではなく「保身」だった。そして若い世代がそれをつまらないものとして察知している。
また、マトリックス内のネオやトリニティーも過去の「記憶」を失っている。
「記憶」から切り離された2人はそれぞれゲームクリエイターと主婦という偽物の記憶を与えられ、それが真実だと刷り込まれながら生活している。
過去の出来事はプログラミングで制作されたゲームという位置づけだ。
アナリストは男には社会的成功を、女には家庭を与えていれば目覚めないと高を括っているようだ。
記憶を回復することは、自分が何者かを思い出すこと。過去、現在の全てを統合して未来に働きかけ扉の向こうの自分に繋がること。それがアップデートだ。
私たちは一人ひとり、アップデートするために存在する。社会的に成功するためや、誰かの世話をするために存在するわけではない。
女性を揶揄するティファニーという名前を付けたのは冗談だとか、ネオにこの女をコントロールしろとか、虹色(多様性)に塗ったらどうだと言ってヘラつくアナリスト。この旧い強力なプログラムがボコられたのにはスカッとした。
映画が死に、物語も死に、もはや猫動画しかニーズかない現代で監督が取り戻したかったものとは。観る人の解釈に委ねられる。
だけど全てはパパとママの愛から始まるってこと。
1.2.3のおさらい作品
私たちの生きる世界も仮想現実かもしれない
まず三部作をきちんと観ましょう!
過去を簡単に説明すると
マトリックスはアーキテクトが作った仮想現実で、本当の世界は機械が操っているマシンシティ。仮想現実(夢)を観させることでそれをロボットのエネルギーにしていた。
そのマトリックスの世界の真相を気づいてしまった人間やバグを始末するのがエージェントのスミス。でもスミスはマトリックスの世界に興味を持ち乗っ取ろうした。そうすると機械のボスが黙ってない。そこでネオは、機械に、ザイオン(仮想現実ではなく機械に繋がれていない本物の人間)、仮想現実から解放されてない人を守ることを約束させて、スミスを倒して(プログラムの支配から逃れ自由になった)和解して終わり。
それで今回の映画を見て、、
結論この物語を、この映画を
わざわざ作る必要はなかったよな?
っていうw
今回のマトリックスを作ったのがアナリストで、この人の作る世界に必要なのがネオとトリニティの存在だと気づいて2人を蘇生したみたいだけど、、
まず、アナリスト、あなただれ!?
退屈せずに見れたけど
ん〜やっぱり三部作のストーリーで
マトリックスは綺麗に完結してるから
この続編のストーリーが本当に必要だったのか、、??
としか思えなかった。
先の3部作未視聴だったけど特に難解な部分もなく過去を説明してくれて...
旧3部作が泣いている。
原点回帰+年輪、VFXだかのアクションで迫る。単純だけど、本質と細かいところはムズカシイ映画。
イヤイヤ「マトリックス」1999年の映像は当時の若い私にインパクト大。
だからDVDも買って何回か見た。第一作ね。画期的な映像テクニックと
わかりやすく、衝撃的なストーリーは、新世紀を感じさせたね。
ただ、2003年だかの「リローデッド」「レボリューションズ」は
なんか話が複雑になってるような気がして、見るのを回避。
実際、本作の有料パンフ見ても、「あらすじ」時点で振り落とされていた。
見なかったの正解。
本作は元祖第一作とのつながりが良いようだ。
主役のネオとヒロインのトリニティはだいぶ老けたけど
良い年齢の重ね方、老いらくの恋も、私、同世代だから
親近感が湧く
アクションの連続で、観客に「考える暇」を与えないのは娯楽作として良い。
前半が、仮想世界だか、現実世界ザイオンだかよくわかりませんでもたついた
のは玉に瑕だったが、ネオが船に奪還されて、現実世界に戻るあたりから、フルスロットル状態。
完全に第一作を踏襲の上、技術的、ストーリー的に進化している。
仮想世界と現実の不思議さ、カーチェイス、戦闘アクション、歪んだ不思議空間で魅せる。
精度が上がっている、それは20年以上だから、技術も秀逸。
「飛び降りる」シーンは実際に飛び降りたシーンを加工したらしい
より自然に「魅せる」技術の進化だろう。
でも深くストーリー考えると・・・いけない。
仮想社会の敵との死闘、現実社会との関連の根本的意味
「この人たち何のために?戦って、何を目指してるの、それぞれ」が本当のところ全くわからない。
有料パンフ精読しましたがよくわかりません。・・映画初心者ですみませんです。
監督だかがトランスジェンダー公表していて、そのメッセージ性大とのこと(有料パンフの受売り)
ビジュアル的に美しく、スピーディーだけれども、20年以上ぶりで観て、まさに「レザレクションズ」だった。
ただ、日曜の終わり「笑点・サザエさん」タイムという悪条件とはいえ、観客20人は寂しい。
まあ誰もが、あした
全449件中、301~320件目を表示