マトリックス レザレクションズのレビュー・感想・評価
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酷かった
オリジナルのファンとしては、レザレクションズって映画が制作された事が夢であって欲しかった。
映画を観終わった後に、こんな映画観に来るんじゃ無かったなと後悔するのは久しぶりだな。それが監督の意図だってのも更に癪に触るなぁ。
この映画がマトリックスを超える映画だと思って観に行った人はどれくらいいたのだろう?ほとんど居ませんよね。自分もそんな確率はほぼゼロだと思って観にいきました。
でも好きな映画の続編が出ると万分の1でも期待して観に行ってしまうじゃ無いですか。
それもやめてこの映画はここで完結しているんだからって自分で線を引いて観に行かない方が良いのかな?なんて思いました。
実際、続編を作って欲しく無かったって映画たくさん有りますよね。でもオリジナルの監督が作るんならどうしようもないじゃ無いですか。とても残念です。
映画の本編を観終わった後は、かつてマトリックスで一世を風靡した監督がその栄光を忘れられなくて、同窓会でも開きたかったのかなと思いました。
映画の出来としては残念ではあったけど、まぁ仕方ないなと。
でも、この映画は最近の映画を馬鹿にしているので、今流行りのエンドロールの後にちょっとしたおまけ映像が有ります。(マーベル嫌いなんでしょうね)これを観たら映画の印象というか、これって映画じゃ無かったんだって思いました。
「続編や焼き直しや猫の動画ばっかりがウケるんだから猫の動画でも撮っておけば良い」なんて言って終わります。
この監督はマトリックス以降に何遍か監督作品を世に送り出してますけど、鳴かず飛ばずだったと思います。でもそれって興行の世界に身を置くものとして世間の評価として甘んじて受け入れるべきだったんじゃ無いでしょうか。
ところがこの監督はそれを観客のせいにしたかったんでしょうね。
自分の映画が売れなかったのは、観客が続編やリブートばっかり観に行くからだ、と言いたいんでしょうか。でも多分それは作品の出来がよく無かったからです。受け入れましょう。
初めから文句が言いたいだけで映画を撮るつもりが無いんだから、この映画が面白くなるはずが有りませんでした。これはマトリックスの続編じゃなくて、マドリックスとかマトレックスとかいうタイトルの映画だと思います。
これに関わらなかったもう1人の監督は賢明でしたね。
仮に、本編でも少し触れてますけど、自分が続編を作らなくても、制作会社が勝手に作ってしまうよ、と。そんなことされるくらいだったら、自分がひどい映画を撮ってオリジナルの威光も地に落としてやるわ。って気持ちで作ったなら星半分プラスします。
オーディオコメンタリー
作品としては、続編とリブートを同時にこなして、リブートらしいテイストが出てた良い出来です。
がさ、その雑音はどうなのでしょうか。
マトリックスってめっちゃ評価されちゃってね?これ続編とかリブートできるの出来なくね。
劇中で、まんま語られます。
分かる。分かる。2と3の辺りで何となく気付いてた。
ああこの人やりたいことやっちゃたら奇跡のバランス成立しちゃったよ。映画の世界の革命時になちゃったよ。アクションとオタク文化が好きな映画監督さんの映画だったのに。
もはやあれは宗教だった。劇中で語ってくれます。
そして色々考えたと。やっぱり。バレットタイム。バレットタイム。
あれはアクション娯楽映画なんだ。そう言い切る吹っ切れたのか、作品はどんどんアクション映画のテイストに変貌していきます。
そしてリブートらしい初代のテイストの映画が完了です。
でも、そうとう怒ってるのでしょうか。
なんどもティファニー"マトリックス"を作れと、呼ばれたことが嫌だったのでしょうか。
家族を利用して続編を作れと言われたのでしょうか。
仕組んだモノへの拷問で作品が終わります。
そして、最後に。メディアが勝手に広めるから、話題のかわいい猫ちゃん動画作ったぜと開き直ります。
「いらつく黒猫がいたからそれを作品に反映させた。アーティストならあることだ。」
というオーディオコメンタリーつき映画でした。
三日ぶりの食べ物にでもありつけたかのようにポップコーンを咀嚼してるかのような作品への没入感を阻害する耳障りな雑音が隠れる作品になりました。
そう考えると、続編でありリブートでありオーディオコメンタリーという、世にも珍しい快作が生まれたのではないでしょうか。マトリックスではやらんでほしかった。
救世主
これに向けて3作を復習、本気で認知症かと思うほど記憶にない映像の連続で、復習しがいがあった。
というわけで本作にもきちんと向き合えたし、サティー?もちゃんとわかったし。
映画は相変わらず。ネオが相変わらず。周りが盛り立てなかったらどうなるんじゃろ。
ビルの屋上のシーンは予告で見せないほうがよかったな。
最後の最後の最後のシーン。まあ笑えたけどね。
まさかの続編だが……?
『マトリックス』復活。3作目の『レボリューションズ』から実に18年振りの続編である。しかもネオ(キアヌ・リーブス)とトリニティ(キャリー=アン・モス)の主役2人は続投、監督も前3作と同じくラナ・ウォシャウスキーと、ファンとしては絶対に観逃せない作品だ。
ただ……一応、3作で完結したはずの物語を復活させるのは“大人の事情”があるはずで、過大な期待はしないように心がけた。無用な心配だった。映画が始まるとすぐに引き込まれ、エンドロールまで一気の展開で大満足。おまけの映像も楽しめた(^o^)。
ワクワクしながら観はじめたのですが、途中から睡魔との闘いに、、所々...
ワクワクしながら観はじめたのですが、途中から睡魔との闘いに、、所々クスッとなる様な台詞などもあるにはありました。が、期待外れで残念。
見終わった後に赤い薬が飲みたくなる
22年ぶりの復活。1作目からのブラッシュアップやキャストもネオとトリニティ以外は再構築された感の世界観!過去の映像をなぞりながらも新たなる謎を残しつつテーマとしては一環として「愛」なんだと感じ、ワイ的には普通に楽しめた。初日のネット記事などで、批判的な20年振りの同窓会の意味も鑑賞後にも理解!笑
三部作として公開当時に、SFの金字塔を打ち立て!映像や世界観等20年先を描かれ伝説で革命的でカリスマ的な映画の位置づけとなった世界観の概念に現代が追い付いてしまったのもあり!ファンは今回更にその先の見た事のない世界観を期待してしまい。過去作と今作をどうしても比べてしまった点とキャストの見た目や扱いetc.
個人的にはウォシャウスキー監督が兄弟→姉妹になったのも作品にかなり影響を及ぼしているのではと思った。作品の概念が仮想空間と現実、理想と現実、全体と個等今の社会と偶然か本人達も見事にリンクしてて皮肉なのも面白かったのは流石である!
まあ、今作で謎を残した部分等も含め、モヤモヤ感もあり今後続編はかなりの確率で作られそうで、作中にヒントなど散りばめられてたから、その時にそのモヤモヤ感を今の現状のマトリックス世界から、赤い薬的な意味で我々を真の意味で解放してくれのを期待するしかない笑
それは、自分の目で確かめろ
自分の目で確かめろ。
『マトリックス』新章。
まさか本当に新作が作られるとは…。
でも改めて見ても思ったけど、『レボリューションズ』がアーキテクトと預言者の訳の分からんお喋りで終わり、ネオもどうなったのか、完結編と銘打った割りに消化不良で謎を残したまま…。
18年の時を経て、果たしてこれを挽回出来るか…?
今年最後の話題作、今年最後のハリウッド超大作、今年最後のネタバレ厳禁。
と言うより、いつもながらの公開まで詳細不明。
それでも解禁された少ない情報によると、今回は『レボリューションズ』の続きではなく『1』の続き。
…いやいや! しっかりと前3作の正統なるシリーズ最新作。
皆さん、シリーズお復習してから観に行った方がいいですよ。
ワーナーロゴとそれに掛かるあの音楽。
緑文字のメインタイトル。
コンピュータ越しの会話とハッキング。
18年経ってもお馴染みの始まり方。
シリーズ物はやはり“お馴染み感”が好き。
OPもトリニティーのアクション。
しかも、『1』と激似。
ここで、ふと気付く。トリニティーって死んだよね…?
“この場面”を見ている人物たち。バッグスら今回の新たな登場人物。
“伝説”となっている“この場面”だが、展開が狂う。
さらに、エージェントに襲撃される。
間一髪、バッグスを救ったのは、まさかの黒人のエージェント・スミス…!?
彼も自分自身や“この世界”に違和感を感じ始め、バッグスはアレを飲ませる。赤いピルを。
覚醒。モーフィアス…いや、“モーフィアス2”!
あの命運懸けた闘いは終わった…筈だったが、“マトリックス”の支配は続いていた…?
“マトリックス”は無限ループなのか…?
そして今、“マトリックス”に何が起きようとしているのか…?
“マトリックス”が無限ループなら、別の未来、別の人生もあった筈。
つまり、もし、青い方のピルを飲んでいたら…?
トーマス・アンダーソン。世界的ゲームクリエイター。
救世主ネオが仮想世界の支配から人類を救う。ゲームのタイトルは、『マトリックス』!
『マトリックス』3部作は大ヒットとし、会社では『4』の企画が。更なるシリーズ続行構想も。
が、そんな会社とは裏腹にアンダーソンは難色を示し…。
この企画会議シーンがユニーク。
言うなれば、監督自ら自問自答する、
“『マトリックス』とは何ぞや?”
革命だったのか。
一時のブームだけに終わったのか。
今も一部のマニア/ファンだけのものなのか。
パロディー化したバレットタイムや暴力的なアクションしか覚えて貰えないのか。
その後の自分たちの重荷になってしまったのか…?
今回アンディは外れたが、ラナ単独監督。新しいアイデアがあって最新作を作るに至ったらしいが、その一つにこれらもう一度『マトリックス』と向き合いたい思いがあったのかもしれない。
カフェで見掛ける主婦ティファニーが気になるアンダーソン。何処かであったような…?
度々見る仮想世界の夢に苦しみ、アナリストから青いピルを処方し、何とか普通の生活を送っていた。
そんな彼の前に現れたアノ男。
これは夢か、自分の作ったゲームか、それとも“デジャヴ”か。
始まりは『1』を彷彿。
違和感を感じる世界、自分自身。真実。目醒めの時…。
仲間との出会い。カンフー修行。そして覚醒…。
ネオとしての記憶も取り戻す。
それはある意味信じ難い事でもあった。
あの闘いで終わった筈ではないのか。“マトリックス”は続いていたのか。
自分たちの闘いや犠牲は何だったのか。無駄だったのか…?
決してそうではない。
あの闘いによって“マトリックス”にも変革が訪れた。人類に協力する機械も。
あの闘いは伝説化され、ネオやトリニティーは語り継がれている…。
無駄ではなかった。
中盤からはトリニティーの存在が軸となってくる。今、彼女は…?
改めて『マトリックス』は、ネオとトリニティーのラブストーリーでもあると感じた。
そして今回の“敵”。宿敵スミスも(意外な形で)登場するが、新たな脅威が立ち塞がる。
前半は『1』を踏襲しつつ、新たな登場人物、新たな展開、新たな敵。
『マトリックス』新章。
18年経ってもネオがキアヌのハマり役である事に異論ある人は居ないだろう。端正な魅力、忘れぬカンフー・アクション。
ネオの再覚醒であると共に、トリニティーの再覚醒。キャリー=アン・モスもまたハマり役。
ジェイダ・ピンケット=スミス、ランベール・ウィルソンらが続投。
ジェシカ・ヘンウィック、ニール・パトリック・ハリスらが新戦。
しかし残念だったのは、ローレンス・フィッシュバーンとヒューゴ・ウィーヴィングの降板。フィッシュバーンのモーフィアス、ウィーヴィングのスミスも居てこその『マトリックス』でもあった。
各々のスケジュールの事情でもあり、物語の展開上致し方ない。が、キャラは引き続き登場で演者が“変換”。とりわけ新モーフィアス役のヤーヤ・アブドゥル・マティーン2世が様になっていった。
『マトリックス』と言えば、“映像革命”。
すでに予告編でも解禁されているお馴染みの銃弾止め、ミサイルを曲げてそれをヘリに。
でも最も圧巻のアクション・シーンは、クライマックス。ヘリ追尾とビルからの“人間爆弾”の中、バイクで逃走。
実を言うと正直、CG技術は進化したがビジュアルやアクションは前3作より見せ場に欠けた。が、このシーンはボルテージが上がった。
赤と青のピル、ウサギのタトゥー、黒猫のデジャヴ…リンクネタ多々。
のみならず、前3作の映像も挿入され、特にネオとトリニティーのラブストーリーについては大きく関わり、本当に前3作を見ておいた方がいい。
パラレルワールド的な世界観はSFあるある。そのアイデアは悪くない。
『1』を思いっ切りなぞった前半は面白い。
が、中盤はこの作品特有の小難しい話。何となく分かったような、ついていけなかったような…。頭がくらくらしてしまった。
クライマックスのアクションでまた盛り返したけど。
やはりストーリーは『1』がシンプルで一番。今回色々なテーマやメッセージが込められているにせよ、さすがにこれは覆せない。
『マトリックス』ーーー。
それは、CG技術、アクション、映像表現に革命を起こしたのは事実。
あれから18年。待望の最新作ともなれば、賛否両論。すでに。
自分的には、多少蛇足に感じた点もあったが、『レボリューションズ』の消化不良を少なからず解消してくれた。
『マトリックス』のテーマの一つに、“選択”。
あなたなら、本作をどう見るか。
再び新たな仮想世界と救世主の闘いを。
残念ながら詳しく語る事は出来ない。
自分の目で確かめろ。
『キャットリックス』!
…じゃなくて、
『マトリックス』新章!
過去作の予習を絶対して
本編の中の至る所に前3作品の内容に照らし合わせた描写があるため、間近に前作を見ておかないと純粋に作品を楽しめないかと思う。
バレットタイムの撮影はバージョンアップされており、本作の見所の一つと言って良い。技術の進歩に伴いアクション、CG、などの雰囲気は変化しているためマトリックスとして観ると好き嫌いが分かれるかもしれない。
ストーリーは過去作と同様に複数回見ることで初めて把握できる作りとなっていた。
作品とはずれるが、4DXでのアクションシーンは過去作では得られない迫力を持っていた。4DXと通常上映の2つを観ることで最大限レザレクションズを楽しめるかと思う。
全体を通して過去作との違い(衣装の雰囲気、アクション、舞台、コメディ要素、…)が多く、前作からの変化の心づもりをせずにみたため「なんか違う」と感じてしまった。一作目のような電撃に打たれたような衝撃や、斬新さ、先見性はさほどなく、マトリックス2.3が好きではない人なら、なおさら酷評するだろうことは容易に想像がつく。
ただ続編としては良くも悪くも期待通りの作品であった。5作目を期待させる作品の終わり方をしており、次の作品次第で評価が変わるかもしれない。
かつて熱狂したマトリックスと18年ぶりに遭遇
キアヌが歳をとり、キャリー=アン・モスが歳をとった。もちろん自分も。
悪くはない。ただしトリロジーを観たとときと違い革新的だと感じないのは「踏襲」のせいか?
自分的に最大のダメージはローレンス・フィッシュバーン(モーフィアス)とヒューゴ・ウィーヴィング(エージェント・スミス‼︎)かいないことかな。この二人をキャスティングしなかったのは謎だ。
ネロというより迷宮に迷い込んだジョン・ウィック
金曜レイトショー『マトリックス レザレクションズ 』
1999年の1作目のマトリックスは、世紀末にピッタシの新感覚な仮想世界って感じで面白かったんです!
ただその後の2作目と3作目は、正直〜頭が@@??でしたし・・・
3の最後で、完結したと思ってたので、過去の3作を復習した方がとは思いましたが、その気力はなかったです^^;
今回の新作は、監督もキアヌもキャリー(トリニティ)も続投って事でしたが・・・
モーフィアスとスミスは、別の役者さんなんですが、過去映像も流れるので、またまた頭が@@。。。。。。
映像含めて、もう目新しいって部分はなかったですし・・・
ネタバレ厳禁っていっても、スパイダーマンの最新作のように、まさか的な驚愕的な起こるかも!?って事もなく・・・・
長いエンドロール後のオマケ映像でもおおっ!って事はなかったです。
主演のキアヌさんは、カッコいいのですが・・・・
ネオと言うより完全に、ジョン・ウィックにしか見えないので、ジョン・ウィックの新作が観たくなったってのが感想です。
愛猫家
"じゃない方"の時間軸からの分岐点をスタートさせてのストーリー展開
とはいえ、これをやる意味があったのかどうかは、作品中の"ワーナー"の考えをそのまま用いる所はシャレになっているが・・・
自分的にはあまり意味がない様に思えるのが一番の感想 それとゾンビ映画オマージュも入れているのかな?
スタッフロール後の"キャトリックス"を作りたいだけの作品ならば壮大な猫映画への伏線だw
導入が長いが満足
世界に違和感を覚えるトーマスは徐々に自身の妄想と現実を混同させていき…。
22年ぶりのシリーズ最新作。導入が長くその点に個人的不満が集中しているが、数十年ぶりの続編作品としてはかなり満足出来るものであり何か懐かしい気持ちになれました。
旧シリーズをネオと共に思い出すという行程の素晴らしさ
まず、冒頭から始まる旧シリーズのこれでもかという焼き直しシーン。単なる焼き直しではなく、20年という永い年月を観客にも思い出してもらい、同時にこれから始まる物語がなにかが違うデジャヴのなかにあることを予感してもらう考えられた演出で、これが大変に良くできていて感心した。やはりマトリックスは演出に拘りが感じられて良い。
ネオは旧作で死亡したはずで、マトリックスはなにかがおかしい。その違和感を追いかけつつ、観客はネオと共に20年前を思い出しながら新たな戦いを体験することになる。この体験行程が良い。逆に言えば20年前を知らないとなかなか味わえない感動であるため、新規客にはなかなか魅力が伝わらないので評価は厳しくなってしまっても仕方ないと思う。
惜しまれるは一部のキャストが都合で出られなかったことだろうか。上手くその辺も消化しているが、やはりオリジナルキャストを越えるのは難しい。
ともあれ、20年ぶりにやる4作目という通例なら大失敗に終わるものだが、本作はとても上手く作られており名作とはいかないが秀作である。
難しい💦
完結後のリメイク作品だけあって、ストーリーが複雑に成っているし前回のストーリーやセリフが現実社会で普通に使われ出した現代にまたセリフや登場語がまた理解出来て無い還暦前のおじさんです( ̄▽ ̄;)
「想像を超えてくる」
今年94本目。
公開から1日後なのでネタバレしないように、想像を超えてくると書きたい。1作目が1999年ですね、その時から出ている、までにしておきたい。全編良かったんですが特に序盤がいい。
ヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世は今年10月の「キャンディマン」の主演でしたね。また凄い人が出て来たなと。
真のザ・ワン
一作目の続きという触れ込みだったので、
「もしや、5代目のネオの活躍が観れるのか?!」
(前トリロジーのネオは、6代目のザ・ワン)
と思っていたら…。
監督が、女性になったのか、または前作の時に既に女性だったのかは、私は勉強不足でわからない。
ただ、前作は男の子心をくすぐるものの、女性は「強くてかっこいいけど男性戦士のサポート役」でしかなかった。
今作は女性が主体で戦ったり、リーダーシップを取ったりと、自立した存在として描かれています。
特にトリニティーは本作のザ・ワンと言えます。
前作の頃、「不完全数の、時に悪魔数とも言われる6代目であるネオは不完全なザ・ワンであり、完全数である7代目こそ真のザ・ワン」と言われていましたが、
遂にトリニティーが完全なるザ・ワンとして覚醒し、シリーズに決着がついたと言えます。
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