モータルコンバットのレビュー・感想・評価
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実写版ニンジャスレイヤー
いきなり昔の日本風の風景の中で、アメリカナイズされたニンジャ風の日本人(ハサシハンゾウ=サン)が、アメリカナイズされた怪しい中国人(サブゼロ=サン)に妻と子供をぶち殺されて、復讐の鬼となる!
この時点で、もうニンジャスレイヤー実写版としか見えなくなりました。
しかし、ハサシ=サンが主人公かと思ったら、すぐに死んで魂(ニンジャソウル?)となり、たった一人生き延びた赤ん坊の数百年後の子孫が主人公でした。
とはいえ、主人公もあまり活躍できず、散々逃げ回った挙句に、妻子のピンチにニンジャソウルに覚醒したと思ったら、ハサシ=サンが地獄から蘇ってラスボスを倒してしまうという展開。ハサシ=サンがおいしいところを全部持って行きました。やっぱり真の主人公はハサシ=サンだったんだなーと思いました。
全体的には、ニンジャスレイヤーから、ギャグを引いてシリアスにした感じでした。
モータルコンバットということで、奇想天外な殺害シーンを期待していたのですが、しめやかに爆発四散するシーンがあまり多くなかった点は残念でした。
とはいえ、初めからB級ボンクラ映画だと思って見に行って、順当な展開だったので、そこそこ満足です。
よくも悪くもないかな・・・
アクションは普通にいいと感じたし、テンポも悪くはなかったけど、もっとキャラやストーリーに深みを持たせるべきだと思った。
ヒマつぶしに使えるけど、何度も見たい映画ではないと感じた。
寺院に着いたときにカノウがあとあとコールと戦う4本腕の巨人の絵を見て『おれはコイツが気に入ったぜ』と、言ってたけどあれは裏切る伏線だったのね。
モータルコンバットで戦う話じゃなくて、モータルコンバットで戦う前の話なのが変に感じた。
タイトル詐欺に近いような・・・。
続編があるんじゃないかと思うので、期待したい。
スマホを持ち込んでた
真田広之さんがカッコいい。まずはこれ。
そして、ツッコミどころが多くて楽しめる。
魔界から度々、人間界に来れるなら、もっと賢く悪い事が出来るんじゃ?とか、魔界も物質は人間界とは変わらないのか?。
魔界の王がバカだから、緊張感がないんだけど、それでもアクションシーンは楽しい。
スト2と北斗の拳が好きな人は楽しめる映画なんじゃないかなー。
作品とは関係ないけど、日本人役を日本人が演じられるようになったのはハリウッドの進化でもある。篠原ゆき子さん可愛いかった。
真田広之さんのための。
真田広之さんの魅力を存分に楽しむための映画。
冒頭からかっこいい。
殺陣が、今時の“アクション”って感じじゃなくてちゃんと“殺陣”って感じなのが本当に凄い。
自分には絶対できないけど、真田広之さんがどうやって敵をやっつけてるのかが見てて分かりやすい。
一つ一つの所作が本当に美しい。
ストーリーは…まぁ、分かりやすい。けど、「ちゃんと大会開きなさいよ…」と思ってしまう(笑)
『俳優・真田広之』を見るための映画。
原作ゲームを知らなくても楽しめる
原作というか元々のゲームはプレイしたことはないけれど、良い意味で深いストーリーがあるわけでもなく、単純にアクション映画として楽しめる。
しかも冒頭から真田さんで、最後も真田さんで締めるという、実は真田さん主人公なの?と思わせるところが凄い。
個人的には、やっぱり妖精さんは嫌いです(笑)
久しぶりに観た真田広之さんがカッコいい!
対戦型格闘ゲームから生まれた映画ということでバトルシーンに迫力がありました。
まあゲーム生まれだからストーリーはともかく…初っ端からハンゾウ役の真田広之さんが登場して感動。アクションすごーい!
それにも増して妻役に篠原ゆき子さんが出演していて「あっ!篠原さんおめでとう」と声に出してしまいました。大好きな俳優さんなので感涙。
胸にドラゴンの形をしたアザを継承した総合格闘技選手コール・ヤングが主役でしたがイケメン!
そして地球の守護者ライデン・浅野忠信さん登場!
噂通り目がずーっと光っているので浅野さんの顔がよく見えず残念だったけど…
流暢な英語の台詞がステキ。
太古より繰り広げられてきた格闘魔界の敵と闘うモータルコンバット。
ドラゴンの形をしたアザ持つ選ばれし戦士たちの闘う姿、これからも応援したい。
真田広之さんもスコーピオンになったことだし、シリーズ化お願いします。
私は観たいです!
説明不足の格闘アクション
主人公は理由があって巻き込まれるんですが、いろいろ出て来るキャラに関して説明不足の点が多々あり、その疑問が解決しないまま終焉を迎えます。ゲームをやってる方は関係性を知ってるのかもしれませんが。
アクションはかなりエグさを含んでて好みが分かれると思いますが、なんとなく引き込まれませんでした。
またこの物語の主軸は復讐劇なのか、それとも地上を守ることなのかどっちなんだろう。物語上、両方とも救われるんですが。
RAMPAGE
ゲームはやったことはないですが、映像だけ見たことがあり、爆発四散していくのが面白かった印象です。
今作、ストーリー自体は無いに等しいですが、重厚感のあるアクションが楽しめてとても良かったです。序盤の剣やクナイでの斬り合いがスピード感があり面白く、氷を操るという非現実なものと剣術という現実なものが交わるナイスなアクションが見れて興奮しました。
ゴア表現も中々良くて、頭から思いっきり切れ味のある歯車に頭から突っ込んで体が全て裂けるというどこか既視感のあるシーンや、腹にどでかい穴をぶち空けると、控えめながらもいいグロさでした。もっとやってほしい気もしましたが、まぁそこはご愛嬌で。
今作の強い欠点としては、主人公がそこまで魅力的な活躍をしていないというところです。想像以上に能力がおぉ!となるようなものではなく、基本的に助けられるシーンが多かったので主人公ぽくないなと思いました。続編などで強くなるというのもありですが、一作である程度の強さを見せつけてほしいなと思いました。
サブゼロVSスコーピオン&コール戦も迫力があり、とても良かったです。ちょっと最後の戦いとさしては地味な感じもしましたが、真田さんのカッコ良さは滲み出ていたので最高です。浅野さんはなんでずっと目がピカピカしてたんだろう…
雑なストーリー、ド派手なアクション、いかにも上質B級ハリウッドだなって感じでした。続編があるなら見てみたいです。
鑑賞日 6/20
鑑賞時間 9:30〜11:35
座席 E-9
真田さんにそんな能力が。。!
予告編だけで、真田広之さんのアクションとサブ・ゼロの氷の技を見てみようと鑑賞。
魔界がある設定でもいいんですが、
ドラゴンのマークの継承方法が、
①その一族だからDNAで。これは納得。
②マーク持ってる人を殺したら、殺した人に受け継がれる。ええー!???
②だと、カノウみたいに、別に人類を救うための魔界との大会に真面目に出ようなんて思わないのでは?まぁ、マークの力で自分も人類のための戦いに参加したかった軍隊出身の彼女はマーク欲しかったから、カノウを倒してマークを奪い取り、自分も超能力身につけたからまあ。。。いいのかな??
ただ、真田さんのアクション、前半に続き後半も堪能出来て良かったんですが、せっかくのアクション俳優真田広之さんの無駄遣いというか。。
いやいや相手が氷を操る戦士だからってとどめの技が真田さんの口から炎ってえぇーーっ??!!
そんなん火炎放射器と一緒、ゴジラとかのモンスターと一緒ーー!!!真田広之さんの口から炎は止めてほしかったーー!!
アクション俳優に出てもらってるんだから、最後の決め技も何か立ち回りからの戦士・忍者的な動きにしてほしかったーー!!
と、思いました。
なんとなく、続編ありそうな終わり方でした。
ドラゴンのマークを持つ者を集めて魔界と武術大会って。。ドラゴンボールとアベンジャーズを足して2で割った感じの映画でした。
MORTAL KAIJU
祝 篠原ゆき子氏 ハリウッドデビュー(オーストラリア映画?)
格闘アクションが楽しい(質に多少のばらつきはあるものの)
真田広之先生がアレを吐くのが最高
魔界のチープさや蒸着シーンが懐かしさを誘う
ツッコミどころも多いが愛らしい作品
宣伝映像が面白さのピークだった
まあまあ面白かった。
映画館の宣伝映像がシャカリキに面白そうなので視聴。
予告編が面白さのピークでしたね。
人間界の戦士と魔界の戦士がお互いの世界を賭けて戦う設定のようですが、人間界のシーンから場面転換しいきなり字幕で『魔界』とでて魔界のシーンになるのが面白かったです。当たり前のように魔界が出てくるんだもの。
魔界側は試合前に人間界の戦士を倒してしまおうと戦いを仕掛けるんですが、その戦いだけで終わります。
試合が見たかった!
違うんだよなー!私が見たかったのは試合だったんだよなー。
しかも覚醒した人間側にわりとあっさり目に負けちゃうし。魔界側がショボイんですよね。
人間離れした人間と人外の魔界人のトンデモバトルが見たかったのに、なんか違うんだよなー。
わりと普通の戦いなんだよなー。ショボイいんだよなー。
魔界のボスは「今度はもっと戦士連れてきてボコボコにするからな!プンスコ!」と捨て台詞を残し帰っていきましたが、違う!試合をしろ!濃密なトンデモバトル試合を見せろ!
劇中で急に2人ほど改名しだすとこは面白かったです。
「俺はスコーピオンだ」
すすすすす、スコーピオン!!!??
あいえーなんでー?なんでスコーピオン!?
カッコイ名前にしたかったんですかね。そんなカッコよくないですよ。と、教えてあげたい。
元は格闘ゲームなんですね。
ゲームはトドメ演出がウリのようで、後からゲームのトドメ集を見たんですが、映画はよく再現されてましたね。
視聴された方は一度見てみるといいかもです。
ああ、あのシーンはトドメ演出の再現なのかと感心します。
全体的にスケールが小さく、コレじゃない感を感じた本作ですが前半と後半の真田広之のアクションが1番の見どころです。真田さん首軸に試合した方が面白かったんじゃないですかね。
武道を存分に楽しめる
IMAXにて鑑賞。
真田広之演じるハンゾウが家族と共に無念の死から作品は始まる。
主人公のコールはハンゾウの遠い子孫であり彼がやり残した事を、その敵を倒す作品である。
このゲームはやった事はないがストーリー展開もキャラもゲームっぽい感じは凄く伝わる。
過去にハンゾウを倒した敵はサブゼロに生まれ変わり魔界の幹部の一人となる。その魔界の王と幹部たちが人間世界を乗っ取りに来ようとするところ、ハンゾウの遠い子孫である主人公のコールや、人間界に残る戦士数人が迎え撃つ作品だ。
コール含め人間界に残る戦士はそれぞれ超能力を操れる。その辺りもゲーム感覚で楽しめる。
ストーリーは本当魔界VS人間界なだけでそれ以上もそれ以下もないのだが戦闘描写が武道武術がメインとなり非常に見応えのある戦闘シーンが多彩な為それ目当てでも十分楽しめるのではないか。
IMAXで鑑賞した事もあってその辺りの迫力も増し十分楽しめる事ができた。
今作では幹部数人との戦闘だったが一応次回は魔界から大多数の兵士を連れてきて戦争を示唆して魔界のボスは消えて終わる。
まぁ一応次回作もあるなら是非観てみたい。
今日はIMAXで新作を2本も見れて非常に幸せだった。
とてもよかった
登場人物がそれぞれ個性的で魅力があるので、見ていて楽しい。特にロシア人がクズで、物語の定石では途中で改心して仲間になるのだけど、最後までクズのままでいい。ソニアは紋章がないからと仲間外れにされそうになり、涙ぐましい。主人公は一番影が薄い。ソニアがヒロインなのかと思うと、妻子がいる。主人公が獲得する力が、金属のアーマーみたいなのとトンファーで地味だ。
見終えた直後にもう一回見たくなるほど楽しい。
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