トムとジェリーのレビュー・感想・評価
全23件中、1~20件目を表示
音楽最高。2匹がアニメより可愛い。
これは2作目らしいが1作目は未視聴。実写とアニメ合体した映画に興味ない為こういう系統は今まで観た事ない。なので合体とか絶対違和感あるだろと批判する気満々で観始めたのだが・・意外に好きになった。
アニメシリーズの方はCSでやってるが特別面白くもないし別に笑えない。一応ギャグアニメなんだろうがギャグセンス合わない。でも可愛いからたまに観る。でも実写化する必要あるのかと思ってたが結果的には本作楽しめた。けどやっぱギャグはたいして面白くない。猫と鼠ドタバタしてるだけで。序盤に公園で「驚異のトム」とかいって人々をだましてるのは面白かったが。絶対トムの味方してしまうのはアニメと一緒だった。というかほぼアニメと見た目同じだが、冒頭でジェリーが背負ってるのが実写のリアルなリュックだったのでちょっと笑えた。アニメ版では毎回勝つズル賢いジェリーに若干毎回ムカつくのだが映画ではちょっと可愛かったのは何故だ。小さいせいか。顔はアニメとほぼ同じだと思うんだが、背景が実写だとジェリーの小ささ実感してしまい可愛いのかもしれない。あと壁のジェリー用ドアは実写だとより可愛い。アニメで喧嘩してるとこしか見た事ないので終盤あたりの仲良し見れて嬉しい。しかし最後は再び喧嘩でエンディングを迎える為、結局仲良しは束の間だったが。絶対ジェリー勝つ法則になってるのがちょっと。まあ小さくて可愛いからいいけど。街で花嫁の車追いかける時のジェリーのキメ顔が笑える。
あと何といっても音楽が良い。HipHop使いまくってて私的に本作の評価高いのは音楽の影響もだいぶ大きい。トムとジェリーにHipHopが凄く合ってるのが意外で良かった。特に2匹が部屋で戦う時のバックにEric B.&Rakim流れるの最高すぎた。本作は全体的にセンス良い。エンドロールのデザインとかも凄い好きだ。続けて2回観てしまった。同日の別時間帯でCSと地上波で字幕版と吹替版やってたので両方観た。けど後日また観る予定。未視聴の1作目も観てみたい。
2023/02 CS | TV
珍種のテロ映画
トムとジェリーの誕生は1940年だから81年の歴史をもつご長寿キャラ。元々は7分間の短編シリーズだったから単刀直入にドタバタ劇が中心となった、お調子者でどこか憎めないドジ猫トムとずる賢い鼠ジュリー、窮鼠猫を噛むではないが普通なら一方的に猫の勝ちになるところを覆している意外性やもともと壊し屋の幼い子供たちに受けたのだろう。
ところが本作は単なる馬鹿騒ぎを越えてまるでパニックムービー、見掛けは小動物だがやってる破壊は怪獣映画並み、老舗ホテルを無茶苦茶にして結婚式をぶち壊すなんて最早、珍種のテロ映画にも思えます。
まあ、歴史も永いのでネタも尽き、どんどんエスカレートするしかなかったのだろうとは思いますが笑えないレベルになってしまいました。真似されたら危険極まりない描写ばかり、したがって子供向けというよりストレスの溜まった大人向けかもしれませんが、アニメはともかく登場人物が残念キャラばかりなのでかえってイライラが募るかもしれませんね。
アニメと実写の融合に違和感を感じつつも、楽しかったです。
誕生してから80年。
子供の頃にこのアニメを楽しまなかった子は
おそらく1人もいないでしょう。
身体を張ったぶつかり合いのアニメです。
なんか、欽ちゃんと二郎さんのコント55号の原点・・
とか、思ってしまいますよ。
実写と言ってもトムもジェリーもアニメのマンマ。
パディントンやピーターラビットのCG実写化とは
クオリティがまったく違うんです。
アニメと実写の融合も中々ですが、
やっぱり違和感ありますよね。
ドラマは、
高級ホテルのセレブ結婚式を題材に、
経歴を詐称してマネージャーに
抜擢されるクロエ・グレース・モレッツちゃん。
結婚式はトムとジェリーの悪戯に
メチャメチャにされる・・・
この設定は楽しかったです。
そのセレブ婚するバカップル・・・
ヘンリー王子(元)とメーガン妃(元)に見えちゃって、
当てて見ると凄く面白かったです。
映画では新婦はインド人の設定で、
気を利かせたつもりの新郎が、象さんを発注。
式当日、2頭の象に新郎新婦が乗って登場。
ところが、
象の足元をネズミのジェリーが横切ったのに、
パニクッた象2頭が大暴れ。
このドタバタ破壊するシーンは、見ものでした。
このシーン、
象さん実写かCGで絶対観たかったです。
トムとジェリーのテイストはたっぷりとありましたが、
クロエちゃんのアイドル映画的要素と半々でしたね。
実写化の成否も、これも半々でしょうね!
原作愛特化
実写という舞台で動物キャラをあえてアニメらしくしたり、元の短編を知ってたらクスッとくるネタを入れていたりと、原作愛が感じられる。トムとジェリーのキャラもブレない。小さい頃に見た人物像そのまま。2人(匹?)が歌以外では喋らないようにしたのは英断だと思う。
ただ、2人のケンカで物が壊れていくシーンは、実写だとちょっとエグいのが玉にキズ。アニメだから笑えるシーンも実写だと引いちゃうような感じ。あとは実写の人物がメインのシーンでダレちゃうかも。
まぁ良くも悪くもピーターラビットの映画(特に1作目)に近い。あれが好きなら手にとってみては?
モノを壊したりするのが嫌いなので、実写のドタバタは胸が痛んだ。 途...
モノを壊したりするのが嫌いなので、実写のドタバタは胸が痛んだ。
途中からよくなりラストは万人が納得出来る終わり方だったとは思う。
喧嘩するほど仲がいい英雄コンビが巻き起こす舞台は、実写で華麗に大暴れ!
満足度が高い映画でした。
懐かしきアニメから実写へレベルアップし、さらなる限界を高めているように見えました、この映画にはトムとジェリーの原作が繊細に描かれており、叫び声も原作そのまで嬉しかったです。
勿論笑う所ありましたが、泣くイメージが多かったです。
何故なら、小さい頃からトムとジェリーを見ていたのであれば「あ、懐かしい😭」と絶対に泣けますのでトムとジェリーファンや始めてみるにはうってつけの映画かと思います。
キャラはお馴染みのトムとジェリーに加えスパイクやブッチにドルーピーまでとテンションと懐かしさの極みで嬉しかったです。
今回はケイラという女性と共にウェディングの結婚式を成功させるという内容でした、前半はお馴染みのトムとジェリーの喧嘩合わせた後ケイラがトムを警備員のようなホテルマンでジェリーを捕まえるというような形でしたが、スパイクと彼氏が買っている虎の影響で後半が一気に盛り上がり、性格が一変し、原作同様トムとジェリーの強力プレイを実行、ケイラに結婚式をやり直す提案を考えました、ここでの1番の魅力はスケボーでプリータをベンのいる結婚場に案内させる為、ドローンやスケボーを活用していきました。
トムはスケボーでアクロバティックにジェリーは頭を使いこなして雌猫を引きつけ連れて行くという頭の回転など、驚異的なテクニックを見せつけて見事に成功と思いきや喧嘩するという懐かしさでしたがケイラにそれを止めらたあと、エンディングへ向かって終わりました。
このトムとジェリーのテクニックは昔ながらのやり方ですね、バカみたいにやるというのが2人のモットーなのかもしれません。
まだトムとジェリーが終わって欲しくありませんね、たとえ喧嘩したり仲悪かったりしようとしても互いが和解した時点で協力というのはとても熱くて笑えて、そして泣ける…そんな映画でした。
本当におすすめです
ハチャメチャコメディ
トムとジェリーが、可愛かった!!
はじめから、最後までコメディ溢れてて、ストーリーも悪くなく見やすかった。楽しめた!
主人公?の水瀬、、女優も綺麗だしおどけた感じとか良かったし、終わり方もらしさを感じた。現実とCGが違和感あるかなって思ってたけど、無くはないけどだんだん慣れてった。日常の疲れを癒すために見に行ってすごい満足!
想定の範疇を出るものではない
誰もが知ってる猫と鼠のコンビのドタバタ劇が、次元の壁を突き破ってお仕事コメディとドッキング。
舞台のホテルの扱いをトムジェリの無法極まる破壊アンド破壊に寄り添わせる作りは、実写とカートゥーンの合体という不安点を無事クリアした、と言ってよいだろう。本来それは最低限ではないのか、という点は目をつぶる。登場「人」物のアクの強さは好みの分かれるところだが、善良で非のない人々が振り回される構造だとトムジェリの立場がなくなってしまうと考えれば妥当な範疇ではあるまいか。
泣きどころはシナリオの予定調和感が強すぎることだろう。折り返しに入る頃には結末が概ね予想がついてしまう捻りのなさを、第一作の意地を賭けた直球勝負と見るか勝負を避けた量産品と見るかは微妙なところである。
個人的には無念ながら、不要不急の外出してこの作品見なくてもトムジェリを楽しむ術はいくらでもあったように思える。
ストレスが溜まる
最初から最後までものすごくストレスが溜まって見に行かなければ良かったと思いました。主人公らしき女性は他人の履歴書を使って、面接受けるとか経歴詐称で性格悪いどころか犯罪だし、ホテルのイベントリーダーの男性は性格ひん曲がっているし、ジェリーも性格悪すぎるしでそんな性格悪すぎる人たちのせいで結婚式台無しになるし、新郎がかなりの自己中で腹が立つ。最初の100分、ハラハラどころかイライラしました。最後の最後で結婚式が無事行われ、ホッとしましたが、結婚式2回分のお金がかなり高額とか。結婚式2回目を行う羽目になったのは元々のイベントリーダーはじめ、ホテルのせいなんだから2回目の結婚式の費用はホテルが負担するべきではないか!ありえない!見なきゃ良かった!
久しぶりの
昔懐かしい「トムとジェリー」。
今回は「ロジャーラビット」の様に実写との合成なんだけど、いつものドタバタの物語になっています。
2匹以外にもいつものサブキャラが沢山出てきます。
どんなことをされても諦めない(死なない)トムの真っ直ぐさをみて、バカバカしさを感じながらも口元が緩む感じです。
ストーリーは単純な感じで予告を観れば、物語全てが丸っと分かります。
Tom and Jelly!!!!!????
まずアニメのトムとジェリー(笑)
曖昧ながら、それぞれ、回りまわっててきな。
シュールな雰囲気のアニメで、その実写との組み合わせで、お互いが引き立てあって。
いい感じに感じてしまいました。(笑)
いろいろなオマージュを散りばめて、コメディ的なノリで。(笑)(笑)
組織的な側面も組み入れながら、面白く感じてしまいました。(笑)(笑)
このシリーズはいろいろと次作が考えられるので、
いろいろな組織で試してみて欲しいような。(笑)(笑)(笑)
Tom et Jelly !!!!!???
さすが、マーベラス。(笑)(笑)
実写とアニメーションの組み合わせで
双方が引き立って。(笑)(笑)
凄い。(笑)いい。(笑)(笑)
さらに期待です。(笑)(笑)(笑)
誰でも楽しめていい!
私が小さい頃から大好きな
トム&ジェリーの映画がやると聞いて早速行きました!
内容は子供向けながらもしっかりしており
竜巻🌪の場面が昔から変わらない
ドタバタ感がとてもありました。
しかも、
主人公のケイラ(クロエちゃん)の吹き替えが
いのりんだったのでまた違ったいのりんを
見ることができます!
ストーリーですが、テレンスは悪そうに見えるけど
実は一番の被害者というw
結構可愛そうですが、
最終的にはみんなハッピーエンドで終わり
良かったですねw
また、アニメで放送された
トムとジェリーの争いが何と…
何回か出てきてました!!!!!
そのシーンはすごく興奮しました!!!!!
ファンにはたまらないかもw
実写でも
あのドタバタ感を出してくれるのでぜひ見に行ってください!
う〜ん…
思ったことをつらつらと…。
トムとジェリーが好きだったので見に行ったのですが期待はずれでした。途中からとにかく退屈で席を立とうか迷ったほど。
全体的にトムとジェリー要素が薄い。トムとジェリーを見たぞって気分にはならなかった。
人間の会話が本当につまらない。そして長い。映画だから本筋のストーリーがあるのは当たり前だけど100分も流すような内容じゃない。途中でちびっこがぐずり始めた。
2人の追いかけっこはアニメで見るとコミカルだけどあそこまで度を越して大惨事に描かれると引く。
登場人物みんなクズ過ぎてイライラする。サブキャラが新人スタッフなのはいいけど履歴書盗んで経歴詐称してスタッフになったって設定いる?そんな奴が最後ハッピーエンドなのは納得いかない。
「結婚式をめちゃくちゃにしたから2人でやり直そう」って話は終盤だけ。
ロジャーラビットも好きだったし実写とアニメの融合に関しては全然違和感なく見れたしやっぱり2人とも可愛い。なんでああなっちゃったんだろうと凄く残念。
ケイラのセリフ「一体、、、してるの!?(ネタバレなので伏せます)」
一体何年喧嘩してるの!?
…喧嘩し続けて80年❤
小さい頃見続けた人には嬉しいネタがいっぱい!
大人が楽しめるトムとジェリー
そして音楽がかっこいい
細かいストーリーは気にしない
だってトムジェリだもの
大事なのはテンポと2匹が力を合わせた時の「勝ち確」な雰囲気
ジェリー勝利回、トム勝利回、2匹の協力の最強回
全部凝縮されてました
トムジェリの追いかけっこって横からばかり見てたけど
前や後ろから追いかけっこを見るのはほぼ初めて?じゃないかと思います
視点が変わって面白いです
現実にいたらあんな感じだと思うと
あの場にいなくてよかった…
トムとジェリーを何も判ってない
トムとジェリーを観たこと無い人が作ったの?と言いたくなるほどひどい。
ジェリーがひたすら迷惑で、守銭奴で、不快。
主人公の女性は単なる詐欺師だが、詐欺師に墜ちるきっかけを作ったのもジェリー。
周りをみんな不幸にしておいて、最後にいい顔をしたところで、不愉快なだけ。
映像の技術は認めるけど、内容はクズ。
ジェリーが何かをするのは、基本的に「生きるため」であって、それを理解してるからトムは、お互いの立場の中で「仲良くケンカ」する。だから、ジェリーが死にそうになれば心配するし、逆もまたあり。
それがトムとジェリーの世界。
本作は、ただ上っ面だけトムとジェリーのような動きをしてみせるだけの、ゴミ。
誰も幸せにならず、全員が不幸。
その元凶がジェリー。
映画館でこれを観て、周りで笑い声なんて一切起きなかった。
子供視点で見ても、大人視点で見ても、懐古視点で見ても、全方位で見るところなし。ラストは暗くて気持ちの悪い、(子供ならトラウマになりかねない)エンディングテーマ。
そして、蛇足のシーン。
終始不快。
クロエちゃん、いっぱい見れました。
クロエグレースモレッツ見たさに鑑賞。そして生の声を聴くべく当然、字幕版です。
少しだけの出演かと思っていたが、ほぼほぼフル出演なのね。ありがたいことです。
本編の評価ですが、かなりのドタバタで動きが早過ぎなんとも騒がしい映画で正直よく分からんかったです。
そして細部のストーリーもなんかよく分からんし。なんでハチャメチャになった式場とはいえ、新婦は式をあげるのをやめて去ろうとするのですかね?
オイラにとってはクロエちゃんが、いなかったらかなりの残念な映画になっていたかと思いますわ。
トムとジェリー、仲良くケンカしな♪で楽しめる作品です♪
懐かしのアニメ作品の映画化との事で、それなりに興味はあってもそんなに期待をせずに肩のチカラを抜いて鑑賞しましたw
で、感想はと言うと、良かった。普通に面白い♪
肩のチカラを抜いてと書きましたが、それで正解かと。
実写とアニメの融合と言う以外は特に目新しい所はありませんが、ストーリーが良く出来ていて、良く練られている。
オールドスタンダードではありますがそれが安定感を産んで、普段エロとかグロとか、カルトやゲスとかスプラッタードバドバとか不条理なのを日常的に観ているのでホッコリホンワカなのが心地好くて終始安心して観ていられましたw
都会を夢見てニューヨークに同時期に出てきたトムとジェリー。ニューヨークでの住まいを探すがなかなか上手くいかない。
また求職中だったケイラはふとした事からホテルのセレブカップルの挙式を控えたイベントスタッフとして働く。
またホテルを根城にしたジェリーを追い出す為にトムも雇われるが、それが様々なドタバタ騒動を巻き起こす切っ掛けになる…
子供の頃に見たトムとジェリーの絵柄そのまんまが思わずホッコリ♪
そこに実写パートのヒロインとしてクロエ・グレース・モレッツ演じるケイラが有能イベントスタッフとして奮闘する。
「キック・アス」でイケてる過激ヒロインのヒットガール=ミンディを演じたクロエちゃんが良い感じで成長していたのがなんか嬉しい♪
大人の女性になってますが、何処か以前のヤンチャ感もあって、この作品のヒロインとしてバッチリ♪
トムとジェリーのドタバタは全然変わらずでそこに実写が上手く融合されている。
見ずらいといった感じも無く、また違和感も無い。
「トイ・ストーリー」の様な柔らかなCGアニメと違った良さがあります。
基本的に動物のキャラクターは全てアニメで可愛らしさがある。
個人的には白猫のトゥーツとブルドッグのスパイクがお気に入り♪
トムとジェリー以外は基本喋りますが、トムとジェリーが喋らないのが良いんですよね。
トムがリアクションをとる時の「ノオォォォォォォォォォーッ!」と言う声以外は無いのはやっぱり良いです。
ただ金魚のゴールディの立ち位置が特にそれ以上でもそれ以下でもないのが勿体ないかな。
クロエちゃん演じるケイラは最初は機転が利くけどちょっと小ズルい感じかなと思いましたが、その小悪魔的な感じが後半は殆ど無かったのはちょっと勿体ないかな?
ニューヨークの一流ホテルで成功を夢見る女の子で健気に頑張る姿が愛らしいんですが、あのヒットガールの様に気に入らないヤツをブッ飛ばしてスラングをぶちかます姿をちょっと期待してただけに惜しいw
この作品の良い所は個人的には芯から悪いヤツが居ないこととバットエンドのキャラクターが居ないこと。
ケイラの上司のテレンスが小ズルい感じがしますが、よく考えるとケイラやトムとジェリーの騒動に巻き込まれたのが不運で休職中にトムとジェリーをそそのかす以外は特に無し。
普通ならホテルをクビになって、トホホな立ち位置なんですが、それが無いのが個人的には良い。
また、セレブカップルのベンとプリータもイヤなヤツではない。まあベンの行き過ぎたド派手挙式で象にまたがっての登場のアイデアとかが原因ですがw
また、ケイラの恋愛とかももっとあるかなと思ったけど、ほんのり程度で良いッスw
かなり上手くまとまったいる感じですが、難点はトムが有名ピアニストになるのを夢見ていたのにそれがフェードアウトしている点。
それを邪魔しているジェリーが実は悪いヤツなんですがw、トムはピアニストとしての道にもう少し光が当たるラストなら良かったかな?と思ったりします。
上映時間も101分と観やすい。
普段はケンカしている二匹が手(脚)を取り合って、協力するシーンなんかの最強バディ感なんかもステキw
エンドロール後のラストのオチもなかなか皮肉が利いた感じ。
普段は字幕版派ですが、今回は吹き替え版を鑑賞。吹き替え版もなかなか良いです♪
「トムとジェリー、仲良くケンカしな♪」の主題歌の1節を思い出しましたが、この作品はまさしくそれ。
トムとジェリーの仲良くケンカしているのが楽しめる。そんな楽しかった作品でお勧めです♪
100分は長い内容
子供のころから馴染みのある作品ですし
せっかくなので一回見ておこうという感じで観賞
トムとジェリー♪
仲良くケンカしな♪
昔は地上波の朝方くらいに
15分くらいの尺でちょくちょくやってました
トムとジェリーが追いかけっこしながら
トムの幅広いリアクション芸に笑っていたものです
それが100分尺の実写映画になってみると
こうもうんざりするかと驚きました
そもそもトムとジェリーは何で追いかけっこ
しているのかという理由は明確ではありません
そんなところに気が行く前に話が終わって
しまっていたからです
そして作品中の人間は足だけでセリフもなく
トムとジェリーも滅多にセリフなく
リアクションだけで進んでいくものでした
今作では特に理由もなく都会に出てきた
トムとジェリーと都会で様々な仕事を
しながら生きているケイティがホテルで起こす
騒動を中心にした100分の映画になっていますが
驚くほどかみ合わっていませんでした
CGと実写の合成というと「ロジャーラビット」や
「スペースジャム」を思い出しますが
今作は登場してくる動物を律儀に全部トムら同様
CGに変換してあり(市場の魚一匹一匹まで)
これが想像以上に奇妙に見える時があります
人間側の話もまぁ陳腐なもので
同じことを何度も繰り返しているだけ
中盤には完全に飽きるでしょう
トムとジェリーの行動原理もとても100分の
映画に耐えうるものではないです
乱闘シーンで取っ組み合いながら竜巻みたいになって
ごろごろ転がって破壊しまくるシーンなんかは
正直手抜きにしか見えません
しかもそれを何度かやります
ラストそれっぽくまとめていきますが
ストーリー的には滅茶苦茶です
いくら子供向けといってもねぇ・・
ハンナバーベラはディズニーより好きなのでがっかり
最後、そこはリアルに行くのねw
トム&ジェリーの破壊的ドタバタの冒頭部。アニメキャラがリアルワールドで動き回る違和感も直ぐに消えます。意外にも笑えたりします。普通のネコがピアノ弾いてても、人々が驚かない世界です。MIBのエイリアン的な位置づけです。
途中からはクロエ・モレッツのお仕事エンターテインメントにシフトチェンジ。と言うか、思いっきり舵を切りまして、トドのつまりが、クロエ・モレッツの主演映画。
トム&ジェリーは不死身のエージェントでしたね、そう言えばw
この追跡シーンが楽しかったのと、ピタゴラスイッチがツボでした。あの仕掛けで最後はクラシックとかw
「奥様は〜」と「まともじゃない〜」の合間時間にすっぽりはまってたので、待ち時間鑑賞しましたが、久しぶりのクロエ・モレッツに大満足だったし、期待値ゼロからの鑑賞だったのもあってか。
楽しかった。かなり。
全23件中、1~20件目を表示