トムとジェリーのレビュー・感想・評価

トムとジェリーの声だけは聞けませんでしたが、表情で言いたい事がわかる映画でしたね。
実写版も素晴らしいです。個人的には、やはり全部アニメのほうがいいですね。飽きない時間でした。映像はとても良かったですね。

なんとなく気になってなんとなく見たこの映画、めちゃくちゃ面白い。
宣伝だとトムとジェリーだけアニメーションなドタバタ劇をイメージしてしまうので、あんま面白そうに感じない。
まあドタバタ劇には違いないんだけど、あくまでクロエが主人公として現実世界でのドラマがあり、そこにトムとジェリーがうまく入り込んでるのでとてもよい。
内容はありがちな話なんだけど下手に複雑にするよりもいい。
そしてこの世界では人間以外は皆んなアニメーションというのが割り切っててよかった。
ギャグのセンスもいつものトムとジェリー、喧嘩で竜巻ができていくシーンは爆笑しました。
現実世界でのキャラもどこか抜けててそれがまた面白い。
皆んなが悲しまないハッピーエンド、しっかりオチまである。
音楽のセンスも良いし、単純にエンタメとして完成してる。
血がドバドバの厨二病剣劇アニメ見せるよりよっぽど子供の教育にいい。

最愛の映画『ブリグズビーベア』の脚本家ということで。
トムが目の見えないピアニストとして路上で日銭を稼いでたら、ジェリーに邪魔されて目が見えることが客にバレて、それまで「目が見えないのにピアノを弾けるなんてすごい猫だわ」ってちやほやされてたのに「目が見えないなんて嘘かよ、ただのピアノを弾く猫じゃないか！」ってそっぽ向かれる冒頭のギャグから、
や、ピアノ弾ける猫なだけで十分すごいよ💦
って思えて爆笑できます！
ギャグは暴力的で、長らく見てなかったけど昔はこんなんばっかだったなと思いました。
ギャグの暴力度
『ドラゴンボール』＜『トムジェリ』＜『ポピーざパフォーマー』

始まってしばらくは、実写とアニメを一緒になった映像になじめなくて、
最後まで楽しめるかなぁと感じたのですが、
結局、エンディングまで結構楽しめました。
やっぱりトムとジェリーのキャラクターの魅力ゆえですね。
映画館の音響の良さも手伝って、
ノリのいい音楽もGOODでした。

しかし「トムジェリ」とか、いつごろから言われ始めたのでしょう？
なじめません(´Д⊂ヽ

鑑賞中ニコニコと自然に笑顔になっていました。トムの表情が可愛い！

トムとジェリーの実写？化。
実写とCGアニメの融合作品ですね。
トムとジェリーだけでなく、人間以外の生物がみんなアニメーションでできているって感じの世界観。

ビジュアルは、限りなく昔のTVアニメのトムとジェリーに近く、2DっぽいCGの為違和感はあるものの逆にそれが面白い。アニメキャラの動きに合わせて、実写の家具なんかが壊れていくとかね。(そもそも、そこは実写に見せたCGなのかもだけど。)

トムとジェリーの追いかけっこは昔のまんま。
子供の頃好きで見ていたけど、こんな感じのシーンあったなぁみたいなw

映画なので、本筋となるストーリーがあり、そこにトムとジェリーが絡んでいくといった感じだけど、ドラマパートをもっと薄くしても、もっと２匹の追いかけっこを見ていたかったかも(*´∀`)♪

ちなみに、今回子供達の希望で見に行きましたが、子供達はとても楽しかったようです。
大人からすると、やはり子供向けな作品にはなってしまいますが、そういうつもりで見に行ってるので十分楽しめました。
昔も今も仲良くケンカしてましたね♪

あとは、クロエちゃん主演作品なので、個人的にはそこもポイント高いですw

昔からトムとジェリーを知ってる人でも楽しめる要素があって非常に楽しかった。実写と言うのもあって、それを合わせるためにトムとジェリーが喋ったりしてしまわないか不安でしたが、ちゃんと悲鳴、笑い声などが音楽、ジェスチャーを使っていたことに安心感がありました。そして、誰も不幸にならなかったことがとてもトムとジェリーらしいです。

NHKの教育番組のような作品。
2時間はあるが
1時間で大体ストーリーは予測できる。

残念ながら　文学的な映画が好きな人はあまり好きになれないだろう。　道徳面ではあまりいいとは言えない。

子供向け作品としては評価は高い。しかし26歳の今現在で言うと、2回目見たくなるような感情は湧くことはないだろう。

トムはジェリーを捕まえようとするのに対し、毎回ジェリーはトムを殺そうとしているのが好きです。

困った顔のヒットガール・クロエちゃんを見る、アイドル映画でした。
トムジェリはじめ、料理される魚すら、全動物がアニメーション合成。
幼児に見せるにはいいかな。

アニメ版へのリスペクトに溢れてはいるものの、MGMのハンナ・バーベラからの古参ファンとしては「2006年以降テイストだなぁ」と寂しくもあり（悪いとかではなく、2人が亡くなった以降という意味）。
「物語がある」のが「らしくない」感じ。
（アニメーションでも、長編の劇場版では多少は話があったけど）

特に、トムジェリの被害が、アニメーションだとトムだけか他の動物数匹程度なのに対し、本作だと無関係な人間（クロエ以外の人々）にまで広がっちゃうあたりが、ちと引っかかった。
トムジェリが、前述のようなクロエちゃんのリアクション芸を引き出すための、便宜上の存在に成り果てていたような気もする。

その点で仕上がりは、好みが分かれそう。

実写とアニメの融合が違和感もなく、素晴らしかった。

子供でもわかりやすい見やすい作品。

ふつうに面白かったです♪

見ていたトムジェリの世界観がそのままに、上手く実写と組み合わさっていて良かったです。昔からクロエちゃんのファンですが、笑った最後に鼻を鳴らしてて、気になりました。あれは役柄？本当に出ちゃう？

実写に不安がある方、なんの問題もなしです。是非観ていただきたい。
監督の手腕素晴らしい。

自分自身、初めからなんの抵抗もなく、なんの不安も考えずすぐ見に行こうと思ったのは、思えば小さい頃に観た「ロジャーラビット」や「スペースＪＡＭ」があったからかな。あれもほんとに面白かったし、ワクワクしながら観た記憶。

本当は字幕で観たかったけど近くでは吹き替えしかやってなくて、それだけが最初微妙だったけど、実際観たらクロエちゃんの声もとても合っていたし、霜降りもなんの違和感もなく、吹替え陣素晴らしくて完全に世界に浸れた。

終始、軽快な音楽が流れててノリもテンポも良かったし、ストーリーもアニメのトムとジェリーの世界観を壊すことなく相変わらずだし、人間達との掛け合いもコミカルで本当に良かった。
かと思えばホロッとさせられるし、でも最後はやっぱり笑わせてくれるし最後まで楽しく観れた。

エンドロールも、お馴染みのキャラクター達を俳優扱いしてキャスト紹介してるのがいいなって思った。

クロエちゃんのインタビューにもあったけど、お互いに対しては見てて可哀想な位、
まっっっっっったく容赦無しだけど(笑)、誰かがふたりを傷つけようとするときっとお互いを守るんじゃないかって。すごくしっくりきたし、そんな関係をいつまでも感じさせる映画だった。

何にも考えず、アニメ見てた子供の頃の気持ちで鑑賞、懐かしさと二人のあのちょこまかした動きで楽しめました。
そしてジェリーの小部屋が子供の自分にはワンダーランドだったわけで、今回ホテルに豪華な部屋が出来てく過程はワクワク!
しかし途中のゾウはやりすぎ感はありかなw。
エンディングは『トムとジェリー仲良くケンカしな～♪』の昔ながらのが聴きたかったよ。

春休みこんなに混んでると知らず、最前列で首ゴキゴキなければもっと楽しめたかもw

吹き替え版を鑑賞。実写に上手くハマったアニメの動物たち、特にトムがすごくかわいいです。下手に毛並みなんかが無いのが良いです。ただ、技術的には上手く出来ているかもしれないけれど、人間たちがチープで、話に深みも無く、いっそ全部アニメにした方が、大人にも癒しだし、小さい子も楽しめるのに。小中学生向けの内容にしては歌は品が無く感じてうるさかったです。最後の瑛人さんの歌は悪くないですが。

この世界に来ても、トムジェリ感が圧倒的に強かった！
トムジェリは音声なしって感じがまた良かったのかな☺️🐹

正直予告編観ても「これは無いな！」という印象だったんだけど、観ると意外と面白かった♪

まず心配だったトムとジェリーがしゃべらないのが良いね♪

オリジナルエピソードのオマージュもたっぷりでオールドファンはニヤニヤする場面が多い♪

またブルドッグのスパイクやブッチ等のオリジナルからのゲスト出演も多く、これまたニヤニヤしちゃいます♪

よくもまぁトムとジェリーの実写化という無理難題をここまで上手くまとめたな！と感心しちゃいます

観終わるとなんだか満足感に溢れる良い映画でした

猫を飼っているせいか一方的にトムがやられてるのを見ると辛い。

映画自体は可もなく不可もなく、ファミリームービーとしては及第点。

キックガールの頃のクロエからは幾分大人になってしまったが、まだまだキュートで愛らしい。

まー、わざわざ映画館で観るほどではないかな。

ニューヨークの高級ホテルに住み着いたジェリーと、彼を追ってきたトムがセレブの結婚式を引っかき回すコメディ。

セントラルパークでピアノを弾いて小銭を稼ぐトムと邪魔をしたジェリーが喧嘩になり、それがケイラの仕事を台無しにして巻き起こっていくストーリー。

懐かしのロジャー・ラビットを彷彿とさせる、実写とアニメの融合作品で、トムとジェリーの他にも登場する人間以外の生き物は全てアニメというつくり。
脇役のブッチやスパイクやトゥーツや金魚も登場するけれど…自分の記憶ではトゥーツはネズミだった気がするんだけど？

作品としては勿論トムとジェリーが主役ではあるけれど、ストーリー的にはケイラ(クロエ)がメインですね。

目新しいものが有る訳では無いけれど、やってやられて、追って追われての鬼ごっこにみんなが巻き込まれる正にドタバタで展開そのものがトルネード!?

ナレーションとかもあったら良かったのにと少し思ったけれど、トムとジェリーは喋らないものの、人間がペラペラ喋ってストーリー回してくれるからいらないか。
でも、あの主題歌はエンディングとかででも流して欲しかったかな。

勿論手を組んでホッコリな流れもあるけれど、兎に角最初から最後までおバカなドタバタで突っ走り、ちゃんとお約束に繫げてくれる安心感と楽しさであっという間の101分だった。

そしてそして、トムはやっぱり良いヤツだねw

私は字幕派ですがあえて吹き替え版を観ました、プロ声優はやはりいいね。女優とかタレントを使ってたらこうも楽しくなかったでしょう。アニメと実写の合成なんてロジャーラビット以来かな？
トムとジェリーいつまでも仲よく喧嘩続けてね。