トムとジェリーのレビュー・感想・評価
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あくまで子供向け作品
NHKの教育番組のような作品。
2時間はあるが
1時間で大体ストーリーは予測できる。
残念ながら 文学的な映画が好きな人はあまり好きになれないだろう。 道徳面ではあまりいいとは言えない。
子供向け作品としては評価は高い。しかし26歳の今現在で言うと、2回目見たくなるような感情は湧くことはないだろう。
好みが分かれそう
困った顔のヒットガール・クロエちゃんを見る、アイドル映画でした。
トムジェリはじめ、料理される魚すら、全動物がアニメーション合成。
幼児に見せるにはいいかな。
アニメ版へのリスペクトに溢れてはいるものの、MGMのハンナ・バーベラからの古参ファンとしては「2006年以降テイストだなぁ」と寂しくもあり(悪いとかではなく、2人が亡くなった以降という意味)。
「物語がある」のが「らしくない」感じ。
(アニメーションでも、長編の劇場版では多少は話があったけど)
特に、トムジェリの被害が、アニメーションだとトムだけか他の動物数匹程度なのに対し、本作だと無関係な人間(クロエ以外の人々)にまで広がっちゃうあたりが、ちと引っかかった。
トムジェリが、前述のようなクロエちゃんのリアクション芸を引き出すための、便宜上の存在に成り果てていたような気もする。
その点で仕上がりは、好みが分かれそう。
子供の頃
見ていたトムジェリの世界観がそのままに、上手く実写と組み合わさっていて良かったです。昔からクロエちゃんのファンですが、笑った最後に鼻を鳴らしてて、気になりました。あれは役柄?本当に出ちゃう?
大嫌いだけど、すき
実写に不安がある方、なんの問題もなしです。是非観ていただきたい。
監督の手腕素晴らしい。
自分自身、初めからなんの抵抗もなく、なんの不安も考えずすぐ見に行こうと思ったのは、思えば小さい頃に観た「ロジャーラビット」や「スペースJAM」があったからかな。あれもほんとに面白かったし、ワクワクしながら観た記憶。
本当は字幕で観たかったけど近くでは吹き替えしかやってなくて、それだけが最初微妙だったけど、実際観たらクロエちゃんの声もとても合っていたし、霜降りもなんの違和感もなく、吹替え陣素晴らしくて完全に世界に浸れた。
終始、軽快な音楽が流れててノリもテンポも良かったし、ストーリーもアニメのトムとジェリーの世界観を壊すことなく相変わらずだし、人間達との掛け合いもコミカルで本当に良かった。
かと思えばホロッとさせられるし、でも最後はやっぱり笑わせてくれるし最後まで楽しく観れた。
エンドロールも、お馴染みのキャラクター達を俳優扱いしてキャスト紹介してるのがいいなって思った。
クロエちゃんのインタビューにもあったけど、お互いに対しては見てて可哀想な位、
まっっっっっったく容赦無しだけど(笑)、誰かがふたりを傷つけようとするときっとお互いを守るんじゃないかって。すごくしっくりきたし、そんな関係をいつまでも感じさせる映画だった。
ケイラのセリフ「一体、、、してるの!?(ネタバレなので伏せます)」
一体何年喧嘩してるの!?
…喧嘩し続けて80年❤
小さい頃見続けた人には嬉しいネタがいっぱい!
大人が楽しめるトムとジェリー
そして音楽がかっこいい
細かいストーリーは気にしない
だってトムジェリだもの
大事なのはテンポと2匹が力を合わせた時の「勝ち確」な雰囲気
ジェリー勝利回、トム勝利回、2匹の協力の最強回
全部凝縮されてました
トムジェリの追いかけっこって横からばかり見てたけど
前や後ろから追いかけっこを見るのはほぼ初めて?じゃないかと思います
視点が変わって面白いです
現実にいたらあんな感じだと思うと
あの場にいなくてよかった…
何にも考えず、アニメ見てた子供の頃の気持ちで鑑賞、懐かしさと二人の...
何にも考えず、アニメ見てた子供の頃の気持ちで鑑賞、懐かしさと二人のあのちょこまかした動きで楽しめました。
そしてジェリーの小部屋が子供の自分にはワンダーランドだったわけで、今回ホテルに豪華な部屋が出来てく過程はワクワク!
しかし途中のゾウはやりすぎ感はありかなw。
エンディングは『トムとジェリー仲良くケンカしな~♪』の昔ながらのが聴きたかったよ。
春休みこんなに混んでると知らず、最前列で首ゴキゴキなければもっと楽しめたかもw
表情豊かなトムとジェリーは楽しい
吹き替え版を鑑賞。実写に上手くハマったアニメの動物たち、特にトムがすごくかわいいです。下手に毛並みなんかが無いのが良いです。ただ、技術的には上手く出来ているかもしれないけれど、人間たちがチープで、話に深みも無く、いっそ全部アニメにした方が、大人にも癒しだし、小さい子も楽しめるのに。小中学生向けの内容にしては歌は品が無く感じてうるさかったです。最後の瑛人さんの歌は悪くないですが。
トムとジェリーを何も判ってない
トムとジェリーを観たこと無い人が作ったの?と言いたくなるほどひどい。
ジェリーがひたすら迷惑で、守銭奴で、不快。
主人公の女性は単なる詐欺師だが、詐欺師に墜ちるきっかけを作ったのもジェリー。
周りをみんな不幸にしておいて、最後にいい顔をしたところで、不愉快なだけ。
映像の技術は認めるけど、内容はクズ。
ジェリーが何かをするのは、基本的に「生きるため」であって、それを理解してるからトムは、お互いの立場の中で「仲良くケンカ」する。だから、ジェリーが死にそうになれば心配するし、逆もまたあり。
それがトムとジェリーの世界。
本作は、ただ上っ面だけトムとジェリーのような動きをしてみせるだけの、ゴミ。
誰も幸せにならず、全員が不幸。
その元凶がジェリー。
映画館でこれを観て、周りで笑い声なんて一切起きなかった。
子供視点で見ても、大人視点で見ても、懐古視点で見ても、全方位で見るところなし。ラストは暗くて気持ちの悪い、(子供ならトラウマになりかねない)エンディングテーマ。
そして、蛇足のシーン。
終始不快。
クロエちゃん、いっぱい見れました。
クロエグレースモレッツ見たさに鑑賞。そして生の声を聴くべく当然、字幕版です。
少しだけの出演かと思っていたが、ほぼほぼフル出演なのね。ありがたいことです。
本編の評価ですが、かなりのドタバタで動きが早過ぎなんとも騒がしい映画で正直よく分からんかったです。
そして細部のストーリーもなんかよく分からんし。なんでハチャメチャになった式場とはいえ、新婦は式をあげるのをやめて去ろうとするのですかね?
オイラにとってはクロエちゃんが、いなかったらかなりの残念な映画になっていたかと思いますわ。
トムとジェリー、仲良くケンカしな♪で楽しめる作品です♪
懐かしのアニメ作品の映画化との事で、それなりに興味はあってもそんなに期待をせずに肩のチカラを抜いて鑑賞しましたw
で、感想はと言うと、良かった。普通に面白い♪
肩のチカラを抜いてと書きましたが、それで正解かと。
実写とアニメの融合と言う以外は特に目新しい所はありませんが、ストーリーが良く出来ていて、良く練られている。
オールドスタンダードではありますがそれが安定感を産んで、普段エロとかグロとか、カルトやゲスとかスプラッタードバドバとか不条理なのを日常的に観ているのでホッコリホンワカなのが心地好くて終始安心して観ていられましたw
都会を夢見てニューヨークに同時期に出てきたトムとジェリー。ニューヨークでの住まいを探すがなかなか上手くいかない。
また求職中だったケイラはふとした事からホテルのセレブカップルの挙式を控えたイベントスタッフとして働く。
またホテルを根城にしたジェリーを追い出す為にトムも雇われるが、それが様々なドタバタ騒動を巻き起こす切っ掛けになる…
子供の頃に見たトムとジェリーの絵柄そのまんまが思わずホッコリ♪
そこに実写パートのヒロインとしてクロエ・グレース・モレッツ演じるケイラが有能イベントスタッフとして奮闘する。
「キック・アス」でイケてる過激ヒロインのヒットガール=ミンディを演じたクロエちゃんが良い感じで成長していたのがなんか嬉しい♪
大人の女性になってますが、何処か以前のヤンチャ感もあって、この作品のヒロインとしてバッチリ♪
トムとジェリーのドタバタは全然変わらずでそこに実写が上手く融合されている。
見ずらいといった感じも無く、また違和感も無い。
「トイ・ストーリー」の様な柔らかなCGアニメと違った良さがあります。
基本的に動物のキャラクターは全てアニメで可愛らしさがある。
個人的には白猫のトゥーツとブルドッグのスパイクがお気に入り♪
トムとジェリー以外は基本喋りますが、トムとジェリーが喋らないのが良いんですよね。
トムがリアクションをとる時の「ノオォォォォォォォォォーッ!」と言う声以外は無いのはやっぱり良いです。
ただ金魚のゴールディの立ち位置が特にそれ以上でもそれ以下でもないのが勿体ないかな。
クロエちゃん演じるケイラは最初は機転が利くけどちょっと小ズルい感じかなと思いましたが、その小悪魔的な感じが後半は殆ど無かったのはちょっと勿体ないかな?
ニューヨークの一流ホテルで成功を夢見る女の子で健気に頑張る姿が愛らしいんですが、あのヒットガールの様に気に入らないヤツをブッ飛ばしてスラングをぶちかます姿をちょっと期待してただけに惜しいw
この作品の良い所は個人的には芯から悪いヤツが居ないこととバットエンドのキャラクターが居ないこと。
ケイラの上司のテレンスが小ズルい感じがしますが、よく考えるとケイラやトムとジェリーの騒動に巻き込まれたのが不運で休職中にトムとジェリーをそそのかす以外は特に無し。
普通ならホテルをクビになって、トホホな立ち位置なんですが、それが無いのが個人的には良い。
また、セレブカップルのベンとプリータもイヤなヤツではない。まあベンの行き過ぎたド派手挙式で象にまたがっての登場のアイデアとかが原因ですがw
また、ケイラの恋愛とかももっとあるかなと思ったけど、ほんのり程度で良いッスw
かなり上手くまとまったいる感じですが、難点はトムが有名ピアニストになるのを夢見ていたのにそれがフェードアウトしている点。
それを邪魔しているジェリーが実は悪いヤツなんですがw、トムはピアニストとしての道にもう少し光が当たるラストなら良かったかな?と思ったりします。
上映時間も101分と観やすい。
普段はケンカしている二匹が手(脚)を取り合って、協力するシーンなんかの最強バディ感なんかもステキw
エンドロール後のラストのオチもなかなか皮肉が利いた感じ。
普段は字幕版派ですが、今回は吹き替え版を鑑賞。吹き替え版もなかなか良いです♪
「トムとジェリー、仲良くケンカしな♪」の主題歌の1節を思い出しましたが、この作品はまさしくそれ。
トムとジェリーの仲良くケンカしているのが楽しめる。そんな楽しかった作品でお勧めです♪
100分は長い内容
子供のころから馴染みのある作品ですし
せっかくなので一回見ておこうという感じで観賞
トムとジェリー♪
仲良くケンカしな♪
昔は地上波の朝方くらいに
15分くらいの尺でちょくちょくやってました
トムとジェリーが追いかけっこしながら
トムの幅広いリアクション芸に笑っていたものです
それが100分尺の実写映画になってみると
こうもうんざりするかと驚きました
そもそもトムとジェリーは何で追いかけっこ
しているのかという理由は明確ではありません
そんなところに気が行く前に話が終わって
しまっていたからです
そして作品中の人間は足だけでセリフもなく
トムとジェリーも滅多にセリフなく
リアクションだけで進んでいくものでした
今作では特に理由もなく都会に出てきた
トムとジェリーと都会で様々な仕事を
しながら生きているケイティがホテルで起こす
騒動を中心にした100分の映画になっていますが
驚くほどかみ合わっていませんでした
CGと実写の合成というと「ロジャーラビット」や
「スペースジャム」を思い出しますが
今作は登場してくる動物を律儀に全部トムら同様
CGに変換してあり(市場の魚一匹一匹まで)
これが想像以上に奇妙に見える時があります
人間側の話もまぁ陳腐なもので
同じことを何度も繰り返しているだけ
中盤には完全に飽きるでしょう
トムとジェリーの行動原理もとても100分の
映画に耐えうるものではないです
乱闘シーンで取っ組み合いながら竜巻みたいになって
ごろごろ転がって破壊しまくるシーンなんかは
正直手抜きにしか見えません
しかもそれを何度かやります
ラストそれっぽくまとめていきますが
ストーリー的には滅茶苦茶です
いくら子供向けといってもねぇ・・
ハンナバーベラはディズニーより好きなのでがっかり
猫好きには辛い
猫を飼っているせいか一方的にトムがやられてるのを見ると辛い。
映画自体は可もなく不可もなく、ファミリームービーとしては及第点。
キックガールの頃のクロエからは幾分大人になってしまったが、まだまだキュートで愛らしい。
まー、わざわざ映画館で観るほどではないかな。
目が見えていても凄いんですがw
ニューヨークの高級ホテルに住み着いたジェリーと、彼を追ってきたトムがセレブの結婚式を引っかき回すコメディ。
セントラルパークでピアノを弾いて小銭を稼ぐトムと邪魔をしたジェリーが喧嘩になり、それがケイラの仕事を台無しにして巻き起こっていくストーリー。
懐かしのロジャー・ラビットを彷彿とさせる、実写とアニメの融合作品で、トムとジェリーの他にも登場する人間以外の生き物は全てアニメというつくり。
脇役のブッチやスパイクやトゥーツや金魚も登場するけれど…自分の記憶ではトゥーツはネズミだった気がするんだけど?
作品としては勿論トムとジェリーが主役ではあるけれど、ストーリー的にはケイラ(クロエ)がメインですね。
目新しいものが有る訳では無いけれど、やってやられて、追って追われての鬼ごっこにみんなが巻き込まれる正にドタバタで展開そのものがトルネード!?
ナレーションとかもあったら良かったのにと少し思ったけれど、トムとジェリーは喋らないものの、人間がペラペラ喋ってストーリー回してくれるからいらないか。
でも、あの主題歌はエンディングとかででも流して欲しかったかな。
勿論手を組んでホッコリな流れもあるけれど、兎に角最初から最後までおバカなドタバタで突っ走り、ちゃんとお約束に繫げてくれる安心感と楽しさであっという間の101分だった。
そしてそして、トムはやっぱり良いヤツだねw
吹き替えを楽しく。
私は字幕派ですがあえて吹き替え版を観ました、プロ声優はやはりいいね。女優とかタレントを使ってたらこうも楽しくなかったでしょう。アニメと実写の合成なんてロジャーラビット以来かな?
トムとジェリーいつまでも仲よく喧嘩続けてね。
実写化の意義
ストーリーはとても面白かったし、冒頭のシーンから昔トムとジェリーを見たことがある人ならピンとくるようなネタが盛りだくさんでその点でもかなりサービス精神旺盛で素晴らしかった。
アニメと実写の融合もとても面白く、途中のトムとジェリーが追いかけっこをしてホテルの部屋を無茶苦茶にするところの破壊描写は鳥肌ものだった。
ただ、途中トムとジェリー、その他の動物をアニメで描くのなら周りの人間をわざわざ実写にした理由はなんだったのだろうかと思ってしまった。
まぁそんなことを考える事自体が野暮と言えば野暮なのだが。
ただ、トムがホテルに雇われてからは主人公の女性と動物たちが心理的に絡む描写も増えてストーリーにものめり込んでいった。
終わりよければ全てよし・・。
気軽に見れる映画。
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