「喧嘩するほど仲がいい英雄コンビが巻き起こす舞台は、実写で華麗に大暴れ!」トムとジェリー YAYOSHINOさんの映画レビュー(感想・評価)
喧嘩するほど仲がいい英雄コンビが巻き起こす舞台は、実写で華麗に大暴れ!
満足度が高い映画でした。
懐かしきアニメから実写へレベルアップし、さらなる限界を高めているように見えました、この映画にはトムとジェリーの原作が繊細に描かれており、叫び声も原作そのまで嬉しかったです。
勿論笑う所ありましたが、泣くイメージが多かったです。
何故なら、小さい頃からトムとジェリーを見ていたのであれば「あ、懐かしい😭」と絶対に泣けますのでトムとジェリーファンや始めてみるにはうってつけの映画かと思います。
キャラはお馴染みのトムとジェリーに加えスパイクやブッチにドルーピーまでとテンションと懐かしさの極みで嬉しかったです。
今回はケイラという女性と共にウェディングの結婚式を成功させるという内容でした、前半はお馴染みのトムとジェリーの喧嘩合わせた後ケイラがトムを警備員のようなホテルマンでジェリーを捕まえるというような形でしたが、スパイクと彼氏が買っている虎の影響で後半が一気に盛り上がり、性格が一変し、原作同様トムとジェリーの強力プレイを実行、ケイラに結婚式をやり直す提案を考えました、ここでの1番の魅力はスケボーでプリータをベンのいる結婚場に案内させる為、ドローンやスケボーを活用していきました。
トムはスケボーでアクロバティックにジェリーは頭を使いこなして雌猫を引きつけ連れて行くという頭の回転など、驚異的なテクニックを見せつけて見事に成功と思いきや喧嘩するという懐かしさでしたがケイラにそれを止めらたあと、エンディングへ向かって終わりました。
このトムとジェリーのテクニックは昔ながらのやり方ですね、バカみたいにやるというのが2人のモットーなのかもしれません。
まだトムとジェリーが終わって欲しくありませんね、たとえ喧嘩したり仲悪かったりしようとしても互いが和解した時点で協力というのはとても熱くて笑えて、そして泣ける…そんな映画でした。
本当におすすめです