「壮大なスケール、でも続きが気になる」DUNE デューン 砂の惑星 yamappleさんの映画レビュー(感想・評価)
壮大なスケール、でも続きが気になる
先日飛行機の中で鑑賞。
結論、映画館で観たかった…。
映像が素晴らしく、よくここまで綺麗にフィクションの惑星や実際にはない世界を描いているなあと思ったのと、それを観ている人に伝える構成が素晴らしかった。
ただ、初めて観たときにはちょっと分かりにくいところもあった。
アトレイデス家のポールは未来を夢に観てしまう特殊能力を持ち、母親はベネ・ケセリットという超能力をもつ巫女。父は公爵。
宇宙の皇帝から惑星アラキスを統治するように指示をされて行くが、実際にはいまそこを統治するハルコンネン家の陰謀により、ほぼ壊滅状態にされる。
また、本当の皇帝の目的はこの二つの家系を争わせて共倒れさせることで、ハルコンネンには力を貸していたが、どちらの味方でもない。
ポールは未来を夢に見ていたことで準備があったこと、また兵士たちの助けで母親と2人で命からがら逃げ切るが、サンドワームに襲われたり、惑星の現地人フレメンと出会い、いよいよ…というところで終了。
続きが気になる…あと、夢とは実際と違う結果になったり、不思議な声が聞こえた時の指示とは違う方向に行ったりしているので、これが何を指すのかも気になる。
続編を待つ。
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