「史上最大のチンプンカンプン」DUNE デューン 砂の惑星 越後屋さんの映画レビュー(感想・評価)
史上最大のチンプンカンプン
まるでなんだかサッパリわからないです。
小説読んでない人にわかるんですかね?
やたらカタカナの名称が出てくるけど、人名なのか地名なのか種族名なのかモノの名前なのか、頭の悪いわたくしはまるでついていけません。
それなりに説明しているつもりなんでしょうが、場面が変わる度に、一体誰の何の話をしているのか、どの話とつながってるのか、誰と誰が何を原因に戦っているのか、全くわかりません。
会話も妙に哲学チックだし、世界観があるようだけど何が言いたいのやら。
確かにVFXは相当なお金をかけているんでしょうけど、その分俳優も小道具扱いなので役者の個性も感じられない。
わからない上に演出のテンポも遅い、更に殆どの画面が暗くて灰色一色、たまに昼の場面だと一面砂漠に灰色の機械、白黒映画というより茶黒映画ですね。
久しぶりの快心のドツボ映画でした。チーン
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