「第一巻だけになりそうな一大SF歴史絵巻」DUNE デューン 砂の惑星 シネマディクトさんの映画レビュー(感想・評価)
第一巻だけになりそうな一大SF歴史絵巻
大作ばかりの売れっ子ヴィルヌーヴ監督、『ブレードランナー』の続編に続いて、今回も鈍重な作風でストーリーの盛り上がりに欠けた作品でした。絶賛している人には悪いけど、複雑で独特の世界観や背景を映像でなくセリフで延々と説明するのがタルく、重厚と言うより鈍重なストーリー展開はあんまり起伏がないので、何度も寝落ちしそうになりました。砂漠や宇宙船の映像や美術、衣装デザインは素晴らしいのにもったいないです。こんな調子で続編はあるのかな?役者では、ティモシー・シャラメが適役でした。儲け役なのは、士官役のジェイソン・モモア、精悍でカッコよかったです。
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おじゃるさんのコメント
2021年10月25日
シネマディクトさん、共感&コメントありがとうございます。
イマイチ理解できなかったので、情報収集してからリベンジしようかとも思ったのですが、上映時間の長さに腰が引けています。また寝ちゃいそうですし…😅