魔女がいっぱいのレビュー・感想・評価
全128件中、21~40件目を表示
子供向けだということに、ケチをつけるべきでない
原作を読んでもらえばわかるが、使われる英語も難しいものはなく、明らかに児童書である。
その点について、ケチをつけて楽しめないというのは、ナンセンスというべきではなかろうか。
ただ、この映画はあまり面白くないのは確かである。
また、ポリコレによる影響か、なぜか祖母と子供が、黒人俳優となっていた。黒人俳優を使うことに対する差別を意味するわけではなく、ここは原作の世界観を大事にしてほしかった。
ネズミもいっぱい
90年代のファミリー映画を観てるようだった。
子ども向け映画で軽く楽しく見れた。
アンハザウェイの怪演?は良かったし、
スタイルも相変わらず素晴らしかったのだけど、
魔女のビジュアルは気持ち悪かった。
魔女が主役のファンタジーかと思ったら
メインはネズミで、こう言う話かと驚いた。
ラストにも驚いた。
解決してるようでしてないような…
ロバートゼメキスっぽいと言えばロバートゼメキスっぽい
映画だった。
子どもたちと観るのに丁度良い映画。
信じられないと思うけどなかなかの駄作
公開当時魔女の体の特徴が指が3本しか無いとか足の指が無いとかで障害者を揶揄してるのかと炎上したが、まぁそれは別に良い
だって魔女って悪魔だから悪魔が無理くり人間を模したらそうなりましたっていうのはわかる
問題は魔女が狙うのはいなくなっても誰もわからない貧しい家の子で、スポットが当たってるのが黒人だということ。
原作はノルウェーが舞台なのに何故わざわざそこ変えた?黒人問題とかある中で黒人を馬鹿にするような描写が多くて観ててヒヤヒヤした。
しかもストーリーがすっかすか
主人公のおばあちゃんは薬草とか占いとか得意な人だけどそれは何故?良い魔女とかそういうことでも無いみたいだし
大魔女の退治の仕方もショボい
魔女の割に誰も魔法使ってなくてただのカルトみたい
アンハサウェイ以外見所が無い
絵本を実写化した演出
魔女設定が児童文学らしい如何にもな設定で楽しい。
いつも手袋を着けている
足の指も無い
髪の毛もなく丸坊主の玉子頭
鼻の穴が20㎝も広がる
まさに児童文学だ。
しかしながら、観る分に目立つ所がない。
子どもたちはネズミ化してからオーバーアクションで子ども向けな雰囲気。しかも最後までネズミのまま…。
尺も短いからあっちゅう間に終わる。
ニンニク嫌いな魔女の設定は活かされず…。
後美女は何しても美女だね。アンハサウェイめっちゃ存在感ある。
グランドウィッチは迫力ある。両手を広げると意外に力感のある二の腕で力強い(笑)
しかし天才のグランドウィッチさま、なんで解毒薬用意してないんだろう?
色々言いたいが捻りが無さすぎる。
ロバートゼメキスとギレルモデルトロの色合いは作品に出ているが、如何せん単純な物語で心に残るものがない。
アンハサウェイの脇のイメージしかないよ(笑)
ディズニー映画みたい
中盤からディズニー映画のレミーのおいしいレストランを観てるようだった(笑)
ずっとハラハラドキドキしっぱなしで凄い面白かった!!
小さいネズミが走くり回ってる姿が堪らなく可愛かったぁ.....
思ったより魔女の姿とかネズミになる瞬間、魔女がネズミになった姿がガチでひぇ〜....ってなった(笑)
どんな姿もやっぱりアンハサウェイ可愛いなあ〜
おばあちゃん役の女優さんも好きで私得な映画でした
魔女がいっぱい
アンサハウェイ熱演!待ってましたよ〜!
近くに人間じゃないかもしれない存在がいるって怖いですね。
それが誰であれ、疑うのも嫌だし目の当たりにもしたくない!
話の内容は思ったより単純で観やすい映画です。特殊メイクがすごい!
結末的にはえ、いいの?と思う部分もありましたが楽しめました。
話自体は怖くないのにチャーリーとチョコレート工場の様な不気味な雰囲気が常に流れてました。
話重視で観るなら物足りないかも。
※批評には個人の感想が含まれてるのでご了承下さい。
裂け耐性ある人向け
映画を見る前、そのプロモーションスチールに、ハサウェイの両口端からうっすら引かれた線が見えた。
てことは殺し屋1の浅野忠信のように、この口はぱっかりひらくはずである。
と思った時点で、すでに見たくなくなった。
口裂けには生理的な忌避感があるからで、この苦手属性の人は多い──と思う。残酷描写に耐性を持っている(つもりだ)が、頬が割れるのは、けっこう普通に嫌です。
だがストリーミングサービスに降りていたので、気は進まなかったが見てしまった。
アンハサウェイって、わりと(て言うかぜんぜん)作品にめぐまれない人だという認識がある。なんていうか、美貌がすんなり反映されない人──である。
きれいすぎて使いにくい──の感が、ある。
市井に馴染まない、映えな顔をしているので、日常があわせにくい。──わけである。
映画は、コケていると思う。
人間離れした(美貌の)ハサウェイの魔女は、適切な配役だが、それを見事なまでに殺している。率直に、きれいな人なんだからきれいに撮りゃいいのに──と思った。
いちばんのコケ要因は、コミカル方向へ振ればいいのに、妙にグロテスク方向へ振っていて辟易させるところ。
ターゲットに大人をも包括しているからだが、おそらくダールの魔女がいっぱいは児童文学であるはずで、原作と映画の位相が、かんぜんに乖離している。ようするに誰が見て面白い映画なのか、の初動からハズしている。──と思った。
ところでウィキペディアに以下の記述があった。
『アン・ハサウェイ演じる大魔女の手先の指は3本しかない設定となっているが、この事が手の先天異常である「欠指症」を連想させ、「同じような手を持つ子どもを含め、腕や手足に違いを持つ人たちの気持ちを傷つける」として、本作公開後に身体障害者や国際パラリンピック委員会などから批判を受けた。それらを受け、ワーナー・ブラザースは直ちに謝罪声明を発表し、「原作に描かれている『猫のような鋭い爪』を、この映画のために再解釈してデザインしたが、決して身体的障害を持つ人を表現するつもりではなかった」と釈明した。』(ウィキペディア「魔女がいっぱい」より)
歴史上、人権擁護は、つねにクリエイティヴィティの妨げになってきた。それを見て、傷つく、差別される、と言われりゃ、猫も杓子も、はいすいませんでした──とならざるを得ない。同和ヤクザみたいなもんである。やれやれ。
同時にストリーミングサービスに降りていたニコラスローグ版の魔女がいっぱい(1990)では、少年もお祖母ちゃんも白人だったが近年の傾向に合わせ、忖度して、ここでは黒人になっていた。(オクタヴィアスペンサーは楽しかったけど。)
ワーナーとDCコミックの界隈では、年内(2021)に黒人のスーパーマンが誕生する──として話題になっているらしい。スーパーマンも黒人になる時代である。そしたらわたしはスーパーマンにアジア人がいないのは、おかしい、差別だ、と声をあげようと思っている。
THE・児童小説
感想
物語の面白さを期待しては駄目です。今作はチャーリーとチョコレート工場の作者の原作の映画ですので、楽しい王道な物語となっています。よってアンハサウェイさんの美しさを堪能することに特化した映画だと思いました。
子供には辛く感じてしまう可能性のある過激な表現があった様に感じたのでその点には注意が必要だと思います。
総評
子供と観るには丁度良い作品。この時勢にコレだけの大作が観れる事自体が貴重だと思うので必見だと思います。
基本的には大人向けか。ハラハラドキドキの冒険物語!!
【賛否両論チェック】
賛:アン・ハサウェイの怪演が見事。魔女の企みを阻止すべく、ネズミに変えられた子供達が大冒険に挑む様が、痛快でハラハラさせられる。
否:小さい子が怖がりそうなシーンがかなり多いので、家族サービス等には不向き。展開もご都合主義で、ある程度先読み出来てしまう。
もう何を差し置いても、大魔女グランド・ウィッチを演じるアン・ハサウェイが、ノリノリで演じていらっしゃるのが、本当にステキです(笑)。“邪悪そのもの”と言われる魔女の恐ろしさを、嬉々として演じていらっしゃいますので、それだけでも一見の価値ありだと思います。
魔女達の恐るべき計画を知り、ネズミへと変えられてしまった少年・ギャツビー。そんな彼が、他のネズミに変えられた子供達や、おばあちゃんと共に、邪悪な野望を阻止するために大冒険を繰り広げる姿は、ご都合主義とは分かっていても、思わずハラハラドキドキさせられます。
ただ物語そのものは児童文学小説なので、ある程度展開が読めてしまうようなストーリーではあります。それでいて描写は結構シリアスで、小さい子が思わず怖がってしまいそうな演出もかなりある印象を受けてしまうので、その辺りのジレンマがやや難点かもしれません。
アン・ハサウェイファンは勿論のこと、案外アドベンチャー系が好きな方に向いている作品といえそうですね。
上手く児童文学好き少年少女を集客出来なかったものか、、それ以前の問題もあるがw
しかし、コロナ禍とはいえ劇場公開からVOD化が早いなぁ💦
他レビュアーさんが吹き替え版の方が良さそうとの事でしたので、吹き替えで鑑賞。うん観やすいw
交通事故にて両親を亡くした少年がおばあちゃんの家に引き取られ体験した身近に居るとされる魔女との話。
独特な世界観とキャラで子供主役な別映画「チャーリーとチョコレート工場」(以下:「チャーリーと〜」)原作者ロアルド・ダール作。
これまた独特な世界観とキャラを醸し出している。
内容へのとっつき易さは同じくらいだろう。
監督はロバート・ゼメキス。最近の映画は安定感あり。
今回の作品としても、映像と演出と音楽は抜群の安定さがあった。
しかし、「チャーリーと〜」のウォンカ(演:ジョニー・デップ)の様に「映画内容に対して惹きつけてくれるキャラは居たか?」と言われるとグランド・ウィッチ(アン・ハサウェイ)やおばあちゃん(オクタビア・スペンサー)ではアドリブっぽい所も無く少し魅力が薄かった。
また、主人公の子供達は殆どネズミの姿ですし、劇中の活躍も少ないかな。
この原作者作品はいかに面白さをプラスして世界観を映像化出来るか。
また、それを劇場前プロモーションとしてお届け出来るかに掛かっていると思う。
「チャーリーと〜」の際は出演者の大活躍が無いにしろ、独特の世界観と映像を子供向けへ事前プロモーションし、日本では50億円超えの大ヒットを記録。
この作品の劇場公開の予告等では、大人魔女ばかり目立ち、大人向けだった様な記憶があります。
もう少し工夫すれば「チャーリー〜」並とは言いませんが、良作になれた様な気がします。
顔のパーツがデカいアン・ハサウェイ様が激ハマリ
監督のロバート・ゼメキスといえば、実写とアニメが融合した『ロジャー・ラビット』があった。外見こそファンタジーながら、中身はノワール要素が満載だったため、ミッキーやウッドペッカー目当ての子ども観客にはかなり刺激が強い出来になっていた。
だから、ロアルド・ダールらしい毒っ気たっぷりな児童文学を、ゼメキスが『永遠に美しく…』のように毒っ気たっぷりに撮っても違和感がないのは、さも当然なのかも。
キャストも、アン・ハサウェイが目や口などの顔のパーツの大きさを活かしての魔女役が大ハマり。ティム・バートンが彼女を積極的に起用するのも、その顔づくりの分かり易さが作風に合っているからだろう。
ワーナー映画でのハサウェイの吹替は、これまでは園崎未恵がほぼフィックスだったのに、今回は朴璐美に変わったのも納得。
美しいが、怖えぇぇ
マイ・インターン好きなもんですから、アン・ハサウェイさんが魔女役であろうと、そりゃ観に行きますでしょう。容赦なく恐ろしい魔女の役でしたが、なかなかな悪役に徹してらっしゃったので、それはそれで観ていて潔かったです。アン・ハサウェイさんを筆頭とした魔女の皆さんのお召しになっているお洋服が、とってもステキ。ああいう格好、したいしたーい♪初めの方のおばあちゃまとお孫さんのやり取りに泣いてしまい、例によって友人に「そこで泣くか?」と言われる始末でしたが、しょうがない。だっておばあちゃまの愛が、深いんだもの。ステキなんですもの。
ディズニーじゃなかったのか
この映画、もう少し子供向けにすればヒットしたかも?
ほとんどディズニー的なファンタジーで終わっている
もう少し辛くするか甘くすれば面白かったと思う
ネズミになってネズミ算的に子孫が増えなかったのは〇
悪くないけど……
アン・ハサウェイの悪役がみたかったので観賞。
ストーリーとしては、映画館で見るほどではなかったかな、という感じ。
アン・ハサウェイの悪役も悪くはなかったけど……
やはり、綺麗すぎるのか不気味さと怖さが足りない感じ。
全体的にポップな作りだったのでそれでも良いのかもしれませんが。
終始、ドタバタと進むコミカルな作品で、
内容自体は、ラストも予想できてしまうくらいにはオーソドックスなストーリー展開
やや、回収し切れていない伏線(らしきもの)が、あったのも残念。
気楽に見る分には良い作品。
子ども向けとは言い難いメリーバッドエンドが心地良い!
チャーリーとチョコレート工場のスタッフが送るということですし、基本的には子どもより作られているのかなと勝手に思っていたのですが、これ子どもが見たらある意味トラウマになるんじゃないですかね。魔女が子どもを駆逐したいと思う理由がなさすぎて、そのまま受け止めてしまったら…と思ったりしました。
でもタッチは非常にファンタジーに寄ってるなと思ったし、リアリティーラインの突き抜け方が心地よかったりして、とても楽しく観ました。
最終的には自分にはメリーバッドエンドに思えて、悪役は居なくなったものの歯がゆさが残る余韻が良かったです。ただ、同じような形にしてやろう!つまり魔女をねずみにしてやろう!と言ってるわりにはネズミでいることを楽しんでませんか?という矛盾というか、そこに頼るしかない切なさも感じました。
アン・ハサウェイのファンを狙った宣伝が効を奏したのか、オシャレ系な女性が客席の多くを占めていた本作品ですが、宣伝に乗せられてハサウェイ狙いで来たお客さんには、ちょっとアテが外れたんじゃないでしょうか。
なにしろ、この映画の主人公は、黒人子役のジャジール・ブルーノと、祖母役のオクタビア・スペンサーでしたので。
もちろん、垂れ目で愛らしさ抜群なのに、実は非情なアン・ハサウェイの大悪魔という設定も、まあ新鮮っちゃ新鮮でしたけどね。
お金持ち専用のホテルで開催される悪魔たちの集会に紛れ込んでしまい、悪魔たちと対決せざるをえなくなった少年と祖母のお話です。
運命は運命として甘受し、明るく前向きに生きる子役のジャジール・ブルーノが、すざまじく上手かったのが印象的でした。
普通の映画なら、最後はハッピーエンドになるはずですが、これも予想外の不条理な終わり方になっていて、子供連れで観に行った家族なら、子供との会話のネタに困らない作品だとも言えそうです。
悪魔の集団は一斉に駆除されるわけですが、その駆除の雰囲気が、なんとなく「キングスマン」のエンディングによく似ていたなという印象。
ただしあちらでは、正真正銘、世界中の悪党が一斉に駆除される爽快感があったのに対し、本作は、なんというか田舎の私立女子校のPTA集団が駆除されたぐらいの規模感だったのが、ショボさを否めないところでありました。
しかし、主役であり、素晴らしい演技で魅せてくれた黒人子役のジャジール・ブルーノ君の名前が、日本の宣伝ではまったく見事に黙殺されてしまっていたのが、これも日本の「映画屋」業界の宿業なのかも知れませんなぁー。
知らんけど。
今どき貴重な洋画ですから嗜みましょう
アン・ハサウェイをインスタでフォローしていて以前に口が裂けたような特殊メイクをあげていたのを見て「何の作品なんだろう?」って気になってたんですよね。
だからこの映画の情報が出てきたときに「あ、これだったんだぁ」って思って期待してました。ゼメキス監督だし「永遠に美しく…」路線かなと。
まぁたしかに「永遠に」路線だし悪くはないんですけどちょっと退屈な部分があって時計見ちゃったのよね。あとは…私、厨房にネズミがいるっていうのがもう生理的にダメみたいで。「レミーのおいしいレストラン」も受け入れられなかったんですよね。なので少し厳しい評価になっちゃいました。
が、アン・ハサウェイの美しさを見るだけでも十分モトは取れます!スタンリー・トゥッチは割と好きなタイプなんですけど全く気づきませんでした。えーと老けましたぁ?特殊メイクなの??いつもの知的な雰囲気はいずこへ?
ここのところ邦画ばかり観ていて少しは洋画も嗜みたいわ、って気分のときにさくっとどうぞ。
全128件中、21~40件目を表示