劇場公開日 2020年12月4日

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魔女がいっぱいのレビュー・感想・評価

全170件中、141~160件目を表示

3.0眉毛マウス

2020年12月6日
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楽しい

興奮

幸せ

子供の臭いは犬以下と嫌う魔女の計画を阻止するべく戦う少年達のファンタジー。

1960年代、8歳にして交通事故で両親を失いママのママと暮らし始めた少年が、魔女と出会ってしまい、魔女の存在を知る祖母と共に非難したメキシコ湾のリゾートホテルで大魔女率いる魔女軍団と対峙することになる話。

魔女という時点でファンタジーだし、児童文学原作というだけあるけれど、想像していたより更にファンタジー要素が強くディズニーやジブリの様な大人もみられる、お子様向活劇という感じの作品。

英語劇だけどドイツ語発音の様な喋りをする大魔女とか、CGを交えて表情豊かに結構な振り切りっぷりをみせるアン・ハサウェイは、ちょっと意外で改めて上手いっすね~。

コミカルな要素もたっぷり織り込みながら、ハラハラドキドキとみせる魔女vsマウス+ブードゥープリーストのバトルはテンポも良いしとても楽しかった。

ただ…子供向けとは言えど、これはハッピーエンドということで良いのかな…?

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Bacchus

4.0予期せぬ面白さ、楽しさの拾い物

2020年12月5日
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もーさん

2.0ちょっと期待して見に行ったけどあんまり面白くなかった。ここが面白く...

2020年12月5日
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ちょっと期待して見に行ったけどあんまり面白くなかった。ここが面白くないとかはよくわからんけど全体的にあまり楽しめなかった

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@tb

2.5何て言っていいか。

2020年12月5日
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アン・ハサウェイの美しさを
観に行く映画。
それ以外何も言う事無いなぁ。

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しゃちょう

3.0面白いけどアッサリめ

2020年12月5日
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ミーノ

3.0面白かった

2020年12月5日
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家族で見るなら満点かな

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れこほた

5.0”おばけ桃の冒険”の作者が織りなす世界。

2020年12月5日
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原作は有名は児童文学者:ロアルド・ダール。
この作品もそのままずばり児童文学作品です。

もがき苦しむような絶望にあって、
逃げ込める世界を持っているか、いないかで
人生も大きく変わるほど、ファンタジー、空想の世界は深い意味を持っています。

それが形成されるのは幼児期で、まさに児童文学はそのための活字であり、
または映像の世界、だと思っています。

はてしない物語、ホビットの冒険、ハリー・ポッター、宮崎 駿作品も、児童文学作品ですね。

どんな表現であれ、生きることの意味を綴っているのが、児童文学作品で、
はちゃめちゃになりながら、おばあちゃんといっしょに魔女に立ち向かう勇気、知恵が
あちこちに散らばったとても楽しい作品でした。

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miharyi

4.0アン・ハサウェイ姉さん大勝利

2020年12月5日
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笑える

楽しい

興奮

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せつこん

3.5致命的な病気でなくて良かったです

2020年12月5日
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オクタビア•スペンサーの咳き込む病気が致命的なものでなくて良かったです。少なくともネズミ化した彼ら彼女たちよりは長生きしてくれそうで…

鑑賞後に思ったのはそんなことでした。
孤児だった女の子、両親から見捨てられた男の子、ママのママとはいえ、両親を事故で失った語り手の男の子。
みんなの里親になってくれたのですから。

子どもの人権を巡る裏テーマみたいなものをチラ見させる意図があるのかどうか分かりませんが、意外と怖い映画です。

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グレシャムの法則

1.0久々の駄作で残念。。

2020年12月5日
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悲しい

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リボン

4.5ねずみちゃん大活躍!

2020年12月5日
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とても面白かったです。
ねずみになっちゃった時は、どうなるかと思いましたが、4人が大活躍でした。
デイジーの人の姿が見たかったです。

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かん

4.0お子様ライスがデル・トロ乗せゼメキス丼だった。的な。

2020年12月5日
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悲しい

監督はゼメキス、製作陣にデル・トロ、キュアロン、出演はアン・ハサウェイ、オクタビア・スペンサー。何なん、無茶苦茶豪華ですやん、最高ですやん、これを見ずには年を越されへんがな。って思いました。

やっぱり、楽しかったぁw

名匠の全力の本気感は、冒頭の画から、最後の最後まで、ビッシリと高密度で詰め込まれてます。

今時のコンプラ基準からは、非難も起きそうな設定も展開もオチも、「知った事かよ!」で、ゴリゴリサクサク進むハイスピード感が、最高です。お子ちゃま向けの映画を、お子ちゃまだけにしか楽しめなさそうな愚作にしてしまった人達に、アカンべしてる遊び方が、楽しくて仕方ないからw

ネズミのズッコケ三人組が走り回り出す辺りからは、本気エンタメ感に溢れたジェットコースター。で、やっぱりジェットコースターw

楽しかった。とっても!

アン・ハサウェイ、来てます。と言うか、無茶苦茶のハマり方で良かったw

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bloodtrail

4.0ゼメキスとロアルド・ダール。

2020年12月5日
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普通に面白かった。児童文学だからこのまぬけな魔女っポサもダールらしいちょっとブラックな結末もありかな、と。ネズミに変えられた子供たちと魔女たち、とはいっても大魔女だけだけど、のバトルを気軽に楽しめればよいでしょ。

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peanuts

1.5味も素っ気もない映画

2020年12月5日
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むしろ、小生意気なネズミ(ガキ)にイラついて、私はアン・ハサウェイ側だった。

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ムーラン

4.0【Mouses!? Mice!!】

2020年12月5日
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指数を表すindexの複数形は、indiceなんだけど、アメリカ人は、この複数形表記の多様性がかなり苦手らしく、最近はindexesでもオッケーということになっている。
昔、アメリカのクエール副大統領が、複数形のpotatoesを意識するあまり、小学生に単数形をpotatoではなく、potatoeだと言い張って赤っ恥を描いていたのを思い出す。
そのうち、mousesも正解になるかもしれない。
これは、魔女の魔法だ。

ところで、この冒険譚はとても楽しい。

手の中指と薬指をたたんで、ずっと魔女の三本指をまねながら映画を観ていた。

今度、オフィスのなかで注意されるまでマスクをしようとしないネット右翼のジジィに、三本指からの人差し指差しで「マスクをしろ〜」と言ってやろうかと思ったりした(笑)。

まあ、僕は男性なので、魔女にはなれないけど、妖怪人間ベムってところか(笑)。

ちなみに、日本人的な感覚から言うと、ネズミの魔法は解けて、人間に戻るってのがハッピーエンドなんだと思うけど、ネズミのまんまってのは、アメリカの子供にどんなメッセージになっているのだろうか。

運命は受け入れて生きていきなさいと云うことなのだろうか。

学校で勉強しなくても良いってのは、まあ良いとしても、なんか過酷な気もする。

ネズミが人知れず、魔女を倒したって、誰も評価してくれないだろうし…。

運命を受け入れて、更に、世の為、人の為に人知れず貢献しなさいというのは、児童文学として子供達に面白いと思ってもらえるのだろうか。

今度、アメリカ人の友人に聞いてみたい。

でも、この作品は楽しいよ。

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ワンコ

3.5おばあちゃんが頑張ってる

2020年12月5日
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笑える

魔女の集会に遭遇した少年が大魔女に見つかりネズミにされてしまい、多くの子供達をネズミにしようとする魔女の計画を阻止しようとする話。
少年のおばあちゃんがネズミにされた孫やその友達達と頑張って魔女と対決する勇気がいい。
薬の入った豆スープを魔女達が飲んで次々にネズミになるシーンが最高だった。
ラストは普通は・・・なのに違ってた事に驚いた。

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りあの

3.0魔女?

2020年12月5日
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一度も魔法を使わない。本当に魔女?
最後も不思議な終わり方。
ストーリーも、単純。何のひねりもなく、淡々と話は進む。
ただ、それで面白くない訳ではなく、最後までハラハラドキドキできる不思議な映画です。
見ようか見ないか、迷ったなら、是非見て下さい。 そんな映画でした。

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へなもん

3.0ゼメキス×ダール×ハサウェイ!

2020年12月5日
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企画した時は最高に見える。「チャーリーとチョコレート工場」にティムバートンがあるんなら、っていう。結果はスピルバーグの「BFG」に近い。困った映画なんです。悪ノリも「永遠に美しく」時代よりもまさに「マーウェン」の後のゼメキス。エピローグあたりの細かい作りがキ○ガイじみてる。その前にアンハサウェイ。これは凄い。セクシーかつヤバい。口の大きな美女版のフライトナイト×口裂け女みたいで凄まじい。動きもグロテスク。結果的に製作者の狙った方向から逸脱して、マーウェンのゼメキスが開花した感じ。

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ONI

2.5意外性はあるけど、内容は薄いかなぁ…

2020年12月5日
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原作がロアルド・ダール、監督がロバート・ゼメキスなので「チャーリーとチョコレート工場」の不思議な世界観で繰り広げられるドタバタ劇+「永遠に美しく…」の美しさの中にある怖さがあるコメディ。って感じの映画。おもしろかったけど、ストーリーの内容は薄いかなぁ。純粋に子供向けでもない気もするし…あと、これは原作を和訳した人のセンスに問題があるんだと思うけど、The Witchesという原題を魔女がいっぱい、ネズミになってしまう薬をネズミニナールなどとネーミングセンスがひどい…驚いた時の表現に今さら「驚き桃の木」というセリフに訳したのは字幕をつけた人のセンスが悪いのか…?

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もーりー

5.0説明不足も(若干)あるが基本的に高評価。

2020年12月4日
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鑑賞方法:映画館

さて、54本目です。
今回はこちらにしました。

サイトの「特集」を見るとストーリーの大半のことが(実は)書かれており、うかつに内容書きづらいですね…。
「魔女」はいっぱいいます。「魔女」という定義をどこまで取るか、によりますが、「何らかの意味で奇跡を起こす人」という意味でとらえるなら、主人公の面倒を見ている祖母もそうですね(時代が1900年あたりなのか、ブードゥー教などが登場する)。

 ストーリーは完全に勧善懲悪もの。ひねりも何もなく、「悪いことをする人は罰を受けますよ」というひねりが「ある意味ない」ストーリー。これも賛否両論あるかと思いますが、子供の方が見ることも考えた場合、それでも良いのでは…と思います。

 さて、魔女と書きました。魔女といえば、だいたいの魔女が連れている、「黒い色をしたペットで、日本ではそれを黒い色のペットとしては飼わないが、非常に普遍的なペット」「魔女の連れ添いの定番」というペットがいます。そしてそのペットは「ある動物」をおいかけ回すのがとても大好きです(この辺ヒントかも…。動物、結構出てきますので、動物が好きという方もお勧めですね)。

 実は勧善懲悪ものという筋を取りつつ、裏ではペットどうしの争いやときには協力も同時進行で描かれているという、ストーリーとしては2重の構造を持ちますが、とはいえそれは普通に気が付くものではないし、本質論でもありません(1つとみて差し支えない)。

 逆に日本をはじめとしたアジア圏では事実上、ハロウィンくらいでしかおもだって出てこない(しかもこのコロナ事情でコスプレ練り歩きは自粛だ何だの…)一方、日本にもそうした文化自体は根付いていることは、例えば魔女を主人公としたアニメやゲーム、小説などがあることからわかる通り、決して「遠くの国のお話」ではないのです。

 あなたのそばにも…。もしかすると…いるかもね。

 さて、採点に入りましょう(いずれも軽微な減点なので、4.8を5.0に切り上げています)

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 0.1減: ブードゥー教による、日本ではあまり知られないおまじないで使うハーブ等には、日本ではなじみのないものがいくつか出てきます。書き出すとキリがありませんが、「ニガヨモギ」があります。「ヨモギ」は知っている方も多いですね。ニガヨモギです。リキュールに使われることなどがありますが、古い時代には出産をつかさどる、アルテミス(ローマ神話では、ダイアナ)を象徴していたとされるヨモギは、そのヨモギ属の学名「アルテミシア」にも残りました。

 ただ、こうしたことを知っている視聴者はほとんどおらず、「聞いたことがない薬の調合のシーンがしばらく続く」ところがあります。ブードゥー教に関する記述は少なめではありますが(少なくとも3回出てくる)、それぞれ最低限、「日本の何におよそ相当するのか」の説明(字幕補足)があってもよかったと思います。

 0.1減: 「魔女のペットの象徴」といえばもうお分かりですね。そして黒いものに限らず、その生き物が「おいかけまわす」ものがあることもご存知の通りです。このことが映画内での一つのポイントになります。

 ただ、実はこれ…。まぁもうここまで書けばわかりますね。ネズミですね。ネズミは単数形は mouseですが(コンピュータで使う「マウス」もここから)、複数形は mice です。
複数形がこちらで、実は映画内ではこちらの用法が多いのですが、その場合、当然そのあとには三単現の-sもつきませんし、be動詞が続くならisではなく are です(私自体は準1持ってます)。

 このミスがかなり目立ちました(少なくとも4か所)。
解釈に支障がないのでそこまで…とは考えましたが、実は「1匹のネズミ」で単独行動しているシーンがあり(ここは見どころ)、そこは "… a mouse [is] ... " とただしく表現されています。

 ちょっとこうした英文法に無頓着な点(ほか、全体的に妙に無頓着な部分があります。理解を妨げるほどではないですが、吹込み時に注意しなかったのかなぁ…と思えるレベル)が10か所以上あり、うーん…とは思いました(ただ、それをどうこうケチをつける類の映画ではないし、積極的な減点要素でもない)

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yukispica