「レイトショーは危険‼」死霊館 悪魔のせいなら、無罪。 MARさんの映画レビュー(感想・評価)
レイトショーは危険‼
1981年、殺人事件を起こした青年は悪魔に取りつかれていたということで無罪を主張するが…。
アメリカで実際に起きた、いくつもの不可解な点が残る殺人事件をベースに描いた物語。
言わずと知れたホラー界の金字塔、死霊館シリーズの新作。
実在する心霊研究家のウォーレン夫妻が、この事件に立ち向かった様子を描いていく。
怖かったですね‼基本はビックリホラーですが、不気味な置物とか、取りつかれた人間の恐ろしさとか、結構ビビりました。ウォーターベッドって結構昔からあったんですね。
実際に起きた殺人事件。。
悪魔に取りつかれていた…というのがどういうことか、その真相は素人のワタクシにはわかりませんが、人を殺害してしまう時の精神状態って当然通常ではないでしょうから…。我を失っただけなのか、或いは本当に…!?
なんてことを考えたが、この結果って・・・あれ?サブタイトル!?
作品としては、急に愛がどうのこうのとか、薬の伏線とかはちょっと弱い(てか、そんな必要?)かなぁなんて思いましたが。それでも他の死霊館シリーズと比べてもミステリー要素が強く、ここはかなり好みの展開。ホラー以外の側面も中々の見応え。
終わり方は意外だった。そして因果応報とも言えるが、主人公夫婦、思いの外中々に無慈悲な一面も見せましたね。
欲を言えば、弁護士がこちらの味方になるまでの具体的な流れを観たかった(実話なら、ここ相当重要じゃないですか?)。あと、さりげなく掛けられていたのはヴァ○クの絵??
そんなことを思いつつ、悪魔だけではなく生ける人間も歪んだ思想を持ってしまえば、それ以上に怖い存在になりうるなぁと思わされた作品だった。
一番怖かったのはエンディングロールかな。単純に曲が怖かった。
近くの劇場で再開されたレイトショーで観たのですが、寂しいことに客がワタクシの他に一組しかいなく…。
それでも心強かった(笑)
広い劇場内で夜一人ホラーだったらさすがにキツい‼
もしそうだったら、人生初エンドロール途中退出してたかも(笑)
にくちゃんさん
コメントありがとうございます!
ほぼ1人のレイトショーは怖かったです!
鑑賞したのが少し前なので細かくは覚えてませんが、少なくとも強い性的描写はなかったと思います。
序盤の悪魔払いのシーンはそこそこエグいので、15歳以下には・・・と言ったところでしょうか。
初めまして!
レイトショーは危険というタイトルにひかれて読みました✨
変な人があらわる!かと思ったら客がいない(^ー^)
怖いですよね
少し質問なのですが、R指定になってるのは性的描写が目立ったり、派手?な血しぶきなどでしょうか?
良かったら教えて頂けますか?