劇場版シグナル 長期未解決事件捜査班のレビュー・感想・評価
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あなたの番ですってよ
坂口健太郎主演ということで鑑賞。
ドラマ版は見てないですし、予告も大して見ていない。前情報ほぼ無しの状態だったので、不安はありましたがそこまで期待せず見ること。
中々いいんじゃない?
ドラマから劇場版というのはなかなか難しいものですが、よく出来ていた方だと思います。奥様は、取り扱い注意見た後だとよりそう感じた。
充電切れの無線機から繋がるはずのない過去と連絡ができるようになり、その無線機の先にいる大山(北村一輝)と共に事件を解決してきた三枝(坂口健太郎)は、ヘロンを使った殺人事件を追うことになる。
ドラマ未鑑賞でも意外と楽しめる。
ざっくりとしたストーリー、ドラマ版の映像を冒頭に持ってきているため、内容はある程度把握できる。ドラマの劇場版ではここが疎かなことが多いのだが、本作ではそれが出来ていて良かった。ドラマ版も見てみようかなと思ったし。
北村一輝の演技力が光る。
適当で横暴に見えるけど、実は人一倍仕事熱心で心優しい。事故で植物状態になった子供への対応にはホッコリ。彼以外誰が演じれるんだ!と思うほど役に合っていて、過去のシーンになると嬉しくなる。やっぱり、いい役者さんですよねぇ〜。
ストーリーは分かりやすくて規模もちょうどいい。
国家を巻き込むってのは在り来りでうーん、と思ったが事件の内容としては続きが気になり面白みもある。刑事ものが苦手な私としてはそこそこ満足できた。
ただ、後半の失速感は否めない。
アクションシーンもイマイチ迫力と緊迫感がなく、もっと上手くできたんじゃなかろうかと思ってしまった。伏線回収の仕方もなんか微妙で、なるどな!という爽快感に欠ける。
他にも気になる点がいくつか。
無線機によって事件や事故が書き換えられた時に、「記憶が変わっている...?」と何故分かるんだろうかと思った。ドラマで触れているのかもしれないが、2010年に起きた事件が変えられ何も無いようになったら、2021年には何も無かったと記されるだけでは無いだろうか。2人は特殊能力を持っているのかもだけど、もしそうならそこも含めて説明して欲しかった。過去変わっているのなら記憶はないはずだからね
また、余計な間延びを排除して、ラスト際の「変わったこと」をもっと掘り下げた方が面白くなった気がした。ラストもうん?って感じだったし。
まぁ、でも個人的には期待もそこまでしていなかった割には面白かったので満足です。
桜田リゾートから桜井ね。吉瀬美智子は桜がお好きのようで。
期待以上でした。
テレビでも観ていたけど、劇場版でパワーアップしましたね。
三枝頑張りました。
ミチルの部屋でのピンポンは、ビックリしました。音が大きくて振り返ってしまいました。
ミチルがインタビュー受けてて、ホッとしました。
ラストの大山は、どういう意味ですか?
坂口健太郎はスーパーマンか?
無線機が現在と過去の刑事をつなぎ、未解決事件を解決していくという話。
過去がどんどん変わり、現在の記憶や事実が書き換えられていくという、あまり例のない話だけに、違和感だらけだった。
韓国なら有るのかもしれないが、日本の警察が自分の保身の為にあんなに人殺しをしちゃあいかんだろ、とか、過去と現在が無線で繋がるなんて何なんだ、とか、ホテルで坂口健太郎に何人の命を委ねるんだ、とか、現実離れしすぎてて話に入れなかった。
桜井役の吉瀬美智子はかっこよかった。
その他の北村一輝、伊原剛志、鹿賀丈史、杉本哲太、奈緒、田中哲司ら豪華俳優陣も素晴らしかった。
国家の正義とは何なのか…❓
テレビドラマは、ほんの少しかじっただけで、あまり詳しくは内容を把握していなかったが、映画化と聞いて、先日のスペシャルドラマだけは観てから、鑑賞。内容的には、韓国のレメイクらしく、二転三転したサスペンスとして、飽きないで観終わった。しかし、スケール的には、二時間ドラマ枠で十分だった。
時代を超えた無線機を媒体として、大山と三枝がそれぞれの時代の情報を交換し、事件解決に結びつける内容は、テレビドラマの通り。今回は、あの『サリン事件』を模した事件から端を発し、その後に続く、議員や警察幹部の殺人事件についての真実に迫っていく。国家とか警察とか、権力を持つ者は、いったい誰の味方なのか…? 真実を折り曲げるような圧力や隠蔽は、私たちの知らないところで、常にあることなのかもしれない。
意外だったのは、これまで謎の中心にいた人物が、毒薬『ヘロン』によって、次々と抹殺されていくくだり。まあ、そこまでしてしまうと、動機も思った通りで、犯人も見え見えとなるので、それ以上のサプライズはなかった。
坂口健太郎も頑張っていたとは思うが、顔立ちや振る舞いがスマート過ぎて、刑事としての泥臭いシーンでは、迫真の演技として、観る者の心を掴むほどではなかった。特に、あれだけのケガを負いながらの格闘シーン後の演技は、あまりに嘘くさい。
また、大山役の北村一輝も、無謀な正義感を振りまく若手刑事役としては、髪の毛を降ろして若作りしていたが、やや歳を取りすぎていたのではないだろうか。
と、突っ込みどころはいろいろあるが、テレビドラマの『シグナル』ファンにとっては、これまでの謎と新たな事件が結びついた、二転三転するサスペンスとして楽しめると思う。
お粗末様でした
ドラマ版で流した涙はどこに行ってしまったんだろう。どうしたらこんなダメダメの脚本に仕上がったのか不思議でしょうがない。
変えることのできない過去への葛藤、過去を変えてしまったことによって起きる新たな犠牲者に対する後悔。そういったドラマ版の人間ドラマは薄くなって、アクション主体なったのはまだいいとしても、主犯の動機が2時間ドラマ以下の低レベル。
違和感を感じる部分を挙げたらキリがないけど、警部補レベルでアポなしで刑事部長に直訴するなんてあり得ないし、一介の捜査員が官房長官に朝駆けしたらその場でSPに取り押さえられて終わりでしょう。
官房長官と警察の癒着? バカいっちゃいけません。官房長官(政府)と警察は、元々一心同体です。
救いは、キャストの変更がなかったこと。
スペシャルドラマを見てから観に行くべき!
始まりは今までの流れをまとめたものが流れ
うんうんと頷いていた僕ですが
途中からえ?っと疑問に思うことが何点か
ありました
・汚職議員はどうなったのか
・なぜ未解決班に三枝がいるのか
これを思いながら映画を見ていて
翌日スペシャルドラマが放送されていた事を知りこのドラマを見て映画を見に行けば良かったと後悔してしまいました
全然気づかなかった泣
以前から見ていた人はこのドラマを見ておかないと損してしまいます
恐らく前回の放送を知らなくても楽しめるように作られたのが今作だと思います
かなり酷評されてる方がいますが
とても面白かったと思います
恐らく僕と同じくスペシャルドラマを見ていなかったのでしょう
映画はとても面白かったです。
内容はあまり言いませんが
三枝とミチルさんがいきなり恋人っぽい感じ
になっている時はこれってほんとうにシグナル?って思いました笑
ですが後半のアクションシーンはとてもとてもかっこよかったです
大山さんはちょいちょい出てくる程度でしたが
続編を匂わせる終わり方でした
ですがよくある終わり方でもう続編はないでしょう
シグナルを2時間にまとめるのは難しいと思っていましたがとても楽しめました!
「おもしろかったな~」の一言
私はドラマ(シグナルスペシャルを含む)を見た上で、劇場に行きました。見終わったあとの印象は、「おもしろかったな~」の一言。一番の理由は、リズムよく物語が進んでいく点や最後まで目が離せないような作りになっているからだと思います。また、一体どうなるんだ、というハラハラさせられる、アクションも魅力的でした。今回の劇場版シグナルは、主人公である三枝健人がドラマから大きく成長したと感じるような作品にもなっていました。もちろん、ほかの登場人物もドラマ版と比べると成長したと感じます。そして、エンドロールに流れる、BTSの曲や、映画音楽も、映画の雰囲気によく合っていてとてもよかったと思います。最後に、劇場版シグナルはドラマ版ののストーリーと比べるとかなり、わかりやすくなっている点が多かったですが、それと同時にわかりにくかった点も鑑賞していて少し出てくると思います。しかし、わかりにくかった点、引っかかる点は、一緒に見に行った人や見た人と話し合ったり、自分で考察したり、と新しい劇場版シグナルの面白さも出てくると思います。是非、引っかかる点については考察してみてください。(改行してなくて見にくいのはすみません)
ちょつと、警察とか官房とか組織が暗躍する意味がわからない、意味不明映画。
過去の北村一輝と現在の坂口健太郎、吉瀬美智子が無線で連絡し合うのはアイデア的に良い。
地下鉄サリン事件をおもわせるテロと残党による政府高官暗殺は分かった。
事件に巻き込まれ、妻子を失った警察幹部が、裏闇で支配する官房長官を許さないのもわかる。
全く分からないのがそのつなぎ目。アクションシーンで暗躍する悪役たちはいったい誰?本当に誰?
警察の公安はリスクを犯してまで、なんでそんなにムキになるの??
テロはテロ、残党は残党として、公正な捜査で駆除すればいいだけの単純な話でないの?
何で、たかだか官房長官や公安警察に闇を支配する力の必然性があるわけ?
わけわからん。そこまでこじらせる必要ないし。アクションシーンでも、最後はともかく、かなりの時間を割いた立ち向かってくる敵はどこの誰?
なんか無駄アクションな気がするし。とにかくテロの残党以外の連中がなぜ悪いのかも良くわからない。繋がりを欠く。とにかく戦っている相手がどういう繋がりの連中だかわからない。
最初にテレビ版だかのおさらいは親切だけども、その後がよくわからない。
刑事もの、サスペンスものはあまり見るジャンルではないですが、 地元...
刑事もの、サスペンスものはあまり見るジャンルではないですが、
地元ロケ作品ということで鑑賞。
つい映像の背景に目が行ってしまい、
よくあそこでこんなシーンを撮ったなぁとか
雑念が入り混じりながらではありました(;^ω^)
設定のアラが気になる部分もありつつ、
坂口健太郎クンの熱演もあって4点評価です。
ドラマから観てた人なら観ない選択はない!
金曜レイトショーは『劇場版シグナル・長期未解決事件捜査班』
2018年のドラマ版に先日のSPドラマしかり、何気に面白く観てたドラマの劇場版
いやぁ〜これやっぱり面白い!!!!
タイムスリップではなく、無線機で過去と更新して未解決事件の謎に迫る緊迫感と二転三転する描写は、流石の韓流サスペンスって感じで飽きません。
大山巡査部長と三枝警部補のやり取りに絡む桜井刑事のトライアングルのバランスも絶妙です。
ラストやっと・・・・えっ!!??続き観たいやんww
ドラマから観てた人なら観ない選択はないオススメです!!!
*2021年からインスタにもこのレビューと同じHN『eigatama41』で、投稿開始( ^ω^ )!
映画好きの皆様〜作品談義等はそちらに宜しくお願いします。
急に別の物語になったような‥
連続ドラマ、スペシャルドラマがかなりおもしろくてめちゃくちゃ期待して見てきました。
が、ドラマとは別物というか‥原作を忠実に再現してたドラマから映画版は完全オリジナルになったので当たり前といえば当たり前だけど、急になくなる韓国感‥なんだか全然別のお話のようでした。
中本殺しの件を完結させるんだと勝手に期待してたのに全然違う事件の話で、その事件も雑な作りに感じてしまったし、メインであるはずの過去との交信があまり活かせてなかったように思います。
制作側の思うツボ
TVドラマはほとんど観たことがありませんが、ストーリーはなんとかついていけました。
ただ、過去を変えることで事件を未然に防いだり、死んだ人が生き返ったりという世界観はドラマシリーズファンのほうがより理解深く楽しめたことでしょう。
ラストの謎は気になりますね。次回作が気になるのは制作側の思うツボということかな。
ダイハードに寄せる手もあった。
乗れず、手際の悪さゆえか、ドラマ未見ゆえか。
為政者忖度隠蔽の被害者怨恨が動機ね、の安直安牌はもう辞めないか。
籠池だ桜を観るだと巨悪も稚拙矮小滑稽の印象ゆえ。
終盤展開に絞りダイハードにタイムパラドックスを混ぜる作劇にトライする手もあったと思うと惜しい。
頑張れ。
劇場版の名の通り
とても好きなドラマだったので、映画化すると聞いてとても楽しみにしていました。
確かに、「劇場版」とあるためアクションシーンの派手さがかなり増しててドキドキ楽しめました。
ですが、内容は期待値が高かったのでちょっと残念でした。
この作品は「劇場版(=ドラマを映画館で見てる感覚)」だと私は捉えました。
番宣にて、「大山さんと三枝、桜井が出会わなければ一生物語続けられる」と話していたので、
定期的に続編やって欲しいなと思います。
このキャスト陣でのシグナルが終わってしまったら寂しいなと思いながら映画を見ていたので個人的にはラスト満足です。
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