劇場版シグナル 長期未解決事件捜査班のレビュー・感想・評価
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うーん!
テレビドラマには・・・
今回は激毒物を使った連続テロ事件が主題で、映画らしくスケールも大きい。
しかし、このドラマの肝である過去と未来の交わりがイマイチだ。
日本の映画は事件を大きくするとリアリティが失われていき、心地よく騙してくれない。
ドラマは観ておらず、全く予備知識ゼロの状態だったが、それでも楽しめ...
映画とテレビドラマの狭間
テレビでも面白く観ていたので、それなりに楽しめた。
但し、それはDVDだったからで、映画館で観たらどうだったろうか。
ストーリーはありがちで特筆すべきところはなく、
過去が変わっても主役の2人だけには記憶は残るなどの不自然さは気になる。
また、主人公の迂闊すぎる行動にも結構引っかかる。
テレビドラマで十分じゃね?と何回も思った。
終わり方も次回をお楽しみにという感じだったしね。
吉瀬と先輩との電話のシーン、想いが溢れて心に沁みた。
ここをもっと深掘りして欲しい。
諦めなければ未来は変わる。過去とつながる異色のサスペンス!!
【賛否両論チェック】
賛:未来を変えるために過去と連携していく様が、新鮮で痛快。大きな陰謀に追われる主人公の姿も、観ていてハラハラさせられる。アクションも意外と多め。
否:展開はかなりのご都合主義で、予備知識もあった方がよさそう。内容もちょっとだけ説教臭いかも。
ドラマの劇場版なので、ドラマ版と関連のある出来事とかも多く、やはり予備知識はあった方が良さそうです。
再び過去と現在をつないだ無線機によって、国家をも揺るがす陰謀へと巻き込まれていく主人公・三枝と大山。そんな2人が、過去と現在それぞれの立場から、事件を食い止めるために孤軍奮闘していく姿には、観ていて思わずハラハラさせられてしまいます。未来を変えるために過去と連携していくのは、結構新鮮だったりもしますね。
ただちょっとご都合主義というか、絶体絶命のピンチをギリギリのところで切り抜けていく感じなんかは、分かってはいても、ややありがちに感じてしまう部分でもあったりします。
とはいうものの、意味深なラストも印象に残る本作ですので、気になった方は是非、ドラマ版からチェックしてみて下さい。
急ピッチでドラマ版を見て映画に突入。
急ピッチでドラマ版を見て映画に突入。
一言でいうとドラマ版が最高だっただけに映画版がとてもつまらなくてショック😢
推理要素はほとんどなく、ただただ激しいアクション。
もう見てて痛い。そして強すぎ。そんな血出て大丈夫なの。。
そして毎度のことながら、さえぐささんが犯人にしたてあげられ、身内の警察官から逃げる逃げる。街中で銃発砲しまくりとかそんな現実味ない設定でしたっけ。
そしてそして過去変えれるからってかくまってもらったジャーナリストの女の子を見捨て、女の子は殺されてしまう。
大丈夫だ、ドラゴンボールで生き返る!と同じパターンやん。
大山さんはドラマの最後では失踪してて、やっと会えると思ったらなんか消えちゃうし、もうわからん〜
2時間ずっと間違い探しをするゲームみたいな映画
いや、タイトル通りの映画ならまだもっと面白い脚本になったかもしれない。
映画の出来は良かったです。ドラマから映画に移行したということで、ある程度の派手な見栄えが必要だったのでしょう。監督の意向か演出家の趣味か、脚本家の能力不足か、はたまた協賛の見えない力が働いたのか。何が原因かはひとまず置いておいて、やむなくアクション多めに撮ったんでしょうが、過去と通信できる刑事ミステリーという大味で繊細な設定にドタバタバトルアクションまで組み込む必要があったのかは、見る人によっては意見の分かれるところでしょう。
ご都合主義展開はある意味邦画界の様式美みたいなものなのでそれはそれでいいんですけど、ところどころで説明不足だったりお粗末な演技指導があったようなので、連れと見たときに話してわかりやすく変だった部分をピックアップしました。
見出
1.刑事とジャーナリストの関係性
2.死亡判定
詳細
1.今回の事件は過去に起こったテロ事件と関連している。
三枝、桜井の両名は捜査をする中で小泉ミチルという、過去のテロ事件の主犯の手記本を手掛けた女性ジャーナリストに接触し、話を聞くことにした。
ジャーナリスト精神とでも言うべきか、警察が握っている情報の提示を条件に、自身の持っている情報を提供するという小泉。二人は捜査内容を開示し、小泉から新たな情報を得ることに成功する。
別れ際、小泉は「私に釘を刺さなくていいの?」と三枝に確認した。
ジャーナリストという職業柄警察に話を聞かれることは少なくない。警察に情報共有を求められた際、記事にしないよう言われることもあったのだろう。三枝は首を振り、「信頼してほしい相手には、こちらから信用しないと失礼ですから」と頭を下げてその場を後にする。
所変わって三枝が殺人犯に仕立て上げられた後、追ってくる刑事たちから逃げて行き着いた先が小泉ミチルの家だった。
ここでみんな思ったでしょ。
あれ、三枝刑事なんで小泉の家知ってるの??
「ごめん突然きて」
「それはいいんだけど…」
"それはいいんだけど"?!?!
それはって何?!それはって、じゃあ何ならだめなの??!
あとさ、なんでいきなりタメ口なの??桜井さんと話聞きに来たときまだ三枝は敬語だったよね?!小泉も小泉であのとき「警察って信用してないから」みたいな感じでちょっと距離とってたよね???
え?この数日のうちにキミタチ二人に何があったの???むしろ数日すら経ってない気もするけどね!!!?
なんか 私たち、普段から仲良くさせてもらってます…ニコッみたいな距離感じゃない?
記者と刑事だよね?それだけの関係だったよね???!
普通にお風呂借りてるけどそれに対しての言及はないのね??!!
あのさあ!お前らもしかしてだけどよお!!!
「私たち、似たもの同士なのね…」カメラカシャー
「…?…(キメ顔)」
「…(ニコッ)」カメラカシャー カシャ カシャー
お 前 ら 一 回 ヤ ッ て ん だ ろ ! ! ! !
ただの似た境遇なだけの刑事とジャーナリストは一回捜査協力しただけで相手の家まで知らないしずぶ濡れになって突然家を訪ねてきた刑事を家に上げないしジャーナリストなら何があったかそこで問い詰めて然るべしだし事情を聞いたら家にいられると自分にも危険が及ぶだろうことは判断できるだろうしあと当然のように風呂は貸さないし惚れた女の顔で突然一眼レフでイケメンの顔カシャカシャ撮ったりしないし追っ手が家にまで来たときに逃げる協力したり私物の携帯貸したり盾になって拳銃の弾を受けたりしねえんだわ!!!!(ここまで一息で言う)
ふう・・・ふう・・・!
2.あと刑事部長の身内が病院で死亡判定受けてるときに瞳孔の対光反射で確認してたけど、瞼おさえてた手を離した瞬間にそっと目を閉じるの笑うからやめろ。お前生きとるやんけっていう心の声が映画館中に充満しとったぞ。にもかかわらずシリアスなシーンで周りに泣いてる女の子とかの鼻すする音聞こえるしで色々重なって思わず吹き出しそうになったからやめろ。いやあのシーンで泣ける女の子も相当感受性強いけども。よく知りもしない人間の死にまで感情移入できるな。お前役者やれよ向いてるかもしれんよ。
てかな目医者さんの検診じゃないんだぞ。そもそもあれが何年の話かはわからないけど2000年代以降の病院での死亡判定に瞳孔確認だけで済ますなんて僻地医療みたいなことしないだろ。金かけて個室とってんだから心電図使えよ。ピーーーって聞こえないんだよ。
そういう細かいディティールが粗末だから全体がチープに見えんだわ。
でも最初に書いたように映画全体の出来としてはよかったと思います。
内容がよかったとは言っていないのでセーフですよね。。。
ちなみに約2000円の価値は有りません。500円がいいとこですので見たい人はレンタルを待ちましょう。
ドラマは見ずに映画から
ドラマは見ずに映画から入りました。
内容は、何となく先読みできましたが、無駄なアクションシーンが多かったのが最も残念でした。
時空を超えることが出来るような「何でもあり」に加え、事前に少しトリックを入れるだけで十分で、それに加えての主人公の超人的な強さや持久力は不要で、嘘っぽさが際立ちます。
楽しめました
タイトルなし(ネタバレ)
初日に観に行きました。
ドラマから見ており、続きが気になり。
子連れで行きましたが、小学生には少し刺激が強いような。私にしがみついてきました。
坂口健太郎君、とても素敵でした。BTSのミュージックもマッチしていました。
まだこれから続きますが、最後はハッピーエンドを希望します。
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