「もしやシリアスギャグなのか」劇場版シグナル 長期未解決事件捜査班 やまさんの映画レビュー(感想・評価)
もしやシリアスギャグなのか
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ツッコミ所が多すぎる。
ドラマの時からそうだが、
無線でのやり取りでしょっちゅう最後に時間切れで
大山さん!!大山さん!?クソッ!!
ってなってんのに、繋がる度にダラダラゆっくり話して同じ事を繰り返す主人公。
(無線が繋がった時も何故かアホ面で無線を眺めてなかなか出ない)
映画は更にツッコミ所が多かったが、特においおいと感じたのが
会場に閉じ込めたターゲットを殺すために
毒入りスプリンクラーの遠隔スイッチを持った犯人が主人公と対峙したシーン。
なんやかんやシリアスなセリフを交わしつつ、最終的に
やめろ!やめない!スイッチポチィ!!
ここまではまだいい。
犯人はやり切った顔をして、大の字で床に寝転んだ所で
(遠隔スイッチは明らかに余裕で奪える状況)
主人公は皆別部屋に移してたから生きてるとドヤ顔で暴露。
それを聞いた犯人は起き上がって再び遠隔スイッチを構え
2度目のやめろ!やめない!スイッチポチィ!!
ギャグか?ギャグなのか?
最後に現れた遠距離から狙う暗殺者のスナイパーライフルが
猟銃並にパァァァン!!と爆音を鳴らした所は流石に笑ってしまった。
そんな映画。
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