「「公共」という痛いところを突いた映画。 図書館だけでなく役所も学校...」パブリック 図書館の奇跡 Elton Shinさんの映画レビュー(感想・評価)
「公共」という痛いところを突いた映画。 図書館だけでなく役所も学校...
「公共」という痛いところを突いた映画。
図書館だけでなく役所も学校も市民会館も。
挙げれば切りが無い。
どうして図書館なのかわからないが図書館だからこその面白さも十分にあった。
たまたま目の前にあった「怒りの葡萄」はわざとらしかったが
ホームレスが真剣に本を読んでいたりゲームに興じたり、出入り口が1箇所というのも良かった。
格言じみた台詞やしゃれたツッコミがさらに面白くしている。
いつのまにか首謀者になってしまった善人と己のことしか考えていない市長や検事の悪人たち。
悪人からいい人になりそうだったTVレポーター、みな個性豊かだったが主人公はやはりホームレスの皆さんだ。
バスで連れ去られた後が心配だ。
ところで検事は自分の息子を留置場にぶちこんだんやろな。
あと、グッドソンに言いたい。
路上で寝る時間は「5分」ではなく「10分」やろと。
神に与えられた声を出してみました。
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