モービウスのレビュー・感想・評価
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吸血鬼?バットマン?
マーベルヒーローの一作目らしい出来
結局同じような敵との戦いになる
観たことのある展開
観たことのある戦い
観たことのあるオチ
もはや様式美になってしまったようだ
唯一の救いはポストクレジットかな
続くのやら続かないのやら
分かり易いストーリー
マーベルの新ヴィラン・モービウスを主人公に描いたダークアクション。持病を克服するために研究開発した人工血液。吸血コウモリの遺伝子により殺人吸血鬼に変貌していく。分かり易いストーリーでシリーズに詳しきなくても充分楽しめる。
2022-65
ただ、ほんのさわりのはなしなので‼️❓期待しないでね‼️❓
私事ですが、大量の下血で重症の貧血の治療をしております。
なので、血を飲んでも、肉体的になんの効果もない、違和感を覚える。
いや、コウモリなら、飲んでるのではなく、吸うてるのか、蚊やヒルみたいに。
些末ですが、キバと爪が、なおざりでチープな印象です。
本筋とそれましたが、マーベルにしては、前半の展開と映像が重厚で、期待が膨らみます
。
後半、チンケなことになるので、何度か寝落ちの危機です。
これは、スパイダーマンやマルチバースのためのスピンオフみたいですが、相対的に弱々しいので、集合したら格落ちに感じて心配です。
それなりにセンスの良い映像なので、暇なら、是非。
血を吸うことになっちゃう人間の物語
血液の治療薬をコウモリから採取した要素を加えて出来る薬を体内に入れることで「モービウス」(吸血鬼ぽい)に。これなら誰でも「モービウス」になれてしまう。これってキャラとして設定がゆるいのでないか?
もう少し特殊な条件を付けても良かったんじゃないかと思った。そうすることで唯一の「モービウス」になったのに。
あとちょっと疑問に思ったのは、人間の血じゃなくても動物の血でも良いんじゃないかと思ってしまいました。
アクションは最初の戦闘がピークで後半もそれを超えることがありませんでした。
スパイダーバースとして作った感があり、単独としてかなり弱い作品になってます。スパイダーマンが好きな方は見といた方が良いかもって感じでした。
直接関係ないけど、マイケルキートンさんが出てきてコウモリ繋がりを感じてしまいました。
チート過ぎる…
強過ぎんか?あの速度とパワー、耐久性があって特に弱点がない。
またストーリー的にヴィランが必要なのも分かるが、友達が闇落ちする理由が浅い。仮に初めからあれ程サイコパスなのであれば、性格的に仲良くならないと思うが…
長年お世話になった父親代わりにも見えたが、躊躇なく殺害するし、2人で多数と闘うと言いつつ、モービウスをすぐに殺そうとするし、行動に謎が多いかな…
期待値を上げなければ、、、
かなり評判がよくなかったので期待しないで行きましたが、まあまあでした。
先ずなんでこの監督なのかが全く分からず、そこが失敗じゃないですかね。脚本も深みがなかったですし、モービウス以外人物描写がほぼ無く、モービウスもなんか中途半端な立ち位置でイマイチで、能力もよくわからず。1番は変異した姿があまりカッコ良くなく、ゾンビみたいなのがダメなんじゃないでしょうか?メインビジュアルに変異した姿が無いって、、
FBI二人組も結局なんの面白みもなかったし。やっぱ監督の力量不足につきますね。
血を飲むのはいいんですけど人じゃ無いとなんでだめなんですかね?
期待値かなり低めなので意外に最後まで観れてしまいました。次回はもっとカタルシスがないとパスかもしれないです。
4DMXで鑑賞。久々にガッツリ4DMX満喫作品だった。 出てくる新...
4DMXで鑑賞。久々にガッツリ4DMX満喫作品だった。
出てくる新聞がデイリービューグルだったので、ニヤニヤしていたら、ラストで凄いのぶっ込んで来やがった。
ワイスピ好きとしては、全くビビりじゃないキャラのタイリース・ギブソンに違和感w
メインストーリーに何一つ意外性がないのがアレだな。
ラストの続編を臭わすシーン。 続編の方が面白そう(笑)
治療法の無い難病のモービウスが自ら医者となり自分の病気を治すストーリー。
吸血コウモリのDNAを結合させて難病が治るんだけど体に異変が。
とにかく難病の痩せ細ったモービウスの体と治療後の筋肉質の肉体の差が凄い。
実際に体作りをしたのか不明だけど凄い変わり様。
これに加え表情の変化も凄い。
これは加工してるんだけどリアルな感じ。
映像が終始薄暗い感じがちょっとストレスでした( ´∀`)
色々惜しい
アメコミ原作だそうだが、内容的には古典的吸血鬼。
現代風に科学的エッセンスはあるが、直球のホラーなので、マーベル好きでなくとも楽しめると思う。
ただ、コロナ禍、そしておまけシーンがノーウェイホームの後でないと訳わからないので仕方ないけど、
公開が遅れたのは不運。
去年夏公開ならそれなりに高評価だっただろうけど、
今見るとちょっと物足りない。
何より同じコウモリキャラの「ザ・バットマン」と公開時期が被ってしまったのが痛い。
でも、ジャレッド・レトの名演はさすが。
彼はハウスオブグッチやダラスバイヤーズクラブが印象的だけど、
スーサイドスクワッドではジョーカーを演じていて、
マーベル・DC両方のヴィランを演じた事になるね。
PS:生き血を吸ってパワーのあるライバルより、人工血液でやりくりしている主人公の方が色んな能力を使いこなせているのは、
医学の知識のある主人公が、彼の指示の元に医師に血清を投与してもらったのに対し、
医師でないライバルは適当に注射してしまったのかな?
正統派のMARVEL式スーパーヒーロー作品
前提として
・原作らしきものは未読
・ヴェノムは未視聴、カーネイジは視聴済
可もなく不可もなくといった感じでした。
終始ダークな雰囲気だけど、久しぶりに正統派ヒーロー誕生ストーリーを観た気がします。
世界を救う研究の結果、手に入れた能力と副作用に苦悩していく主人公。
そこに鏡のような存在が敵として現れる。
そして狙われるヒロイン。
展開が予想できるぐらいに王道のストーリー……久しぶりならこういうのもいいな、って感じました。
さらにアクションは、なかなかカッコいい。
ポストクレジットはあまり期待しないことをお勧めします。
私の場合、MCU関連に期待しすぎてしまった。
結論。
ちょっと気になるところはあったけど、可もなく不可もなく。
どっちつかずな感じ
スパイダーマンの悪役モービウスの誕生譚。
体が弱かった医師マイケル・モービウスが体の治療をするためにコウモリの血清を投入し、コウモリ人間になる話。
コウモリ人間と言えば、バットマン!(ではありませんw)
コウモリの能力で暴走してしまうモービウスの葛藤自体はわりとよく描けていると思います。
人の体を治療するために作ったはずが、人を殺す体に変化してしまう自分への葛藤と、同じく血清を打って暴走する友達への葛藤も感情移入しました。
そう感じた一番の理由はジャレット・レトの素晴らしい演技です。
ただこのモービウス、悪役にしたいのかヴェノムのようなダークヒーローにしたいのか、いまいち解りません。
モービウス自体、性格的に問題がある描写が多いですし(例としてそんなに悪くないチンピラの手指をボッキボキに折る等)、なのに悲しきヒーローっぽく後半は描こうとしてるので、どちらで描きたいのかが曖昧な気がします。
ていうか、モービウスの友達はどうやって血清を自分で投入したんですかね?
だってモービウス自身は恋人に任せて脊椎部分に打ったのに対して、友達はどこで見付けてどうやって打ったのか全く解りません。
そういう所も浅いです。
また、モービウスのCG自体は綺麗で良かったし、マトリックスを彷彿とさせるスローモーションも良かったのですが、アクションシーンも総合的に見ると好きじゃないです。
モービウスの能力を発動してるときのCGと素早く動くアクションにしたせいで(終盤はコウモリで更に隠れる)、アクションシーンがかなり見づらかったです。
モービウス誕生の時や一般人が襲われる場面はホラー映画っぽさはあったものの、ジャンプスケアを使用してるのが嫌でした(音もかなりうるさい)。
総じて纏めると、所々で良い場面は結構あるのに、肝心なモービウスの描きかたが中途半端だった事があって好きになれなかった事がこの映画を楽しめなかった最大の要因です。
ヴェノム同様、またしても微妙でした。
シンプルで良い
ディズニーがやってるマーベル映画は、もう正直何が何だか絡まりあっちゃって、見ていても気が抜けない。安定の面白さだが、ちょっと疲れる。予習復習必須だし。
この映画もマニアには分かる伏線が仕込んであるんだろうけど、まああんまり気にしなくても、楽しむことができて良かった。
ジャレッド・レトは美しい顔してんなあと感心しつつ、今回の本命はマット・スミス。マイロは結構シリアスな役なのに、この人がやるとなんかチャラチャラする。そこが好きなんだけど・・・。謎ダンスとか「ドクター・フー」の時から変わらない。(カレン・ギランと再び共演てのは無さそうかなあ。あのコンビ大好きだったんだけど)昔のヴィランて、こういうチャラけたイメージあるよな。
コウモリで攻撃するとかちょっとダサいなあと思ったり、地下鉄のシーンは、マトリックスかファンタビかって・・・。
ところでラスト、モービウスは、なぜ自殺を思いとどまったのか分からないんですが。マイケルの心は死んじゃったのかなあ?
気晴らしに…
ちょこーっと気になっていて、別の要件で仕事のお休みもらっていて、ちょうど空いた時間に上映だったので観に行きました。
あれ、バットマン?…なーんていうシーンがありましたが、やっぱりウケるんでしょうね、コウモリって🦇
ジャレット・レトらしい配役選択だなーなんて思いながら観てました。
マルティーヌ役のアドリア・アルホナが美しいだけでなく印象的でした。
続きが有りそうな…
しょっぼ
今回はあとで冷静になっても、正直ショボい。
事前情報はあまり入れずに、どんなキャラなんだろう?と期待してましたが
まさか●●鬼とは…。
個人的な好みでいうと、
ドラゴン系と、●●鬼系、この2つに関しては
展開が一緒すぎてマジでくだらない。
どんな優れた監督だろうと、この2キャラをメインにした
映画だけは絶対いいものは作れない!
モービウスもそれに当てはまり、
序盤でそれ(●●鬼)を知った瞬間、終わった…
と思いながら観てましたが、
まぁマーベルだろうと覆せるわけもなく、まんまかよ…という感じです。
シャン・チーと同じですね。
まだこういう古いキャラ設定するんだなぁと
マーベル期待値が最近下がりがちです。
※エンディング(字幕)後のおまけはありません
2人とも悪人顔だな
新鮮な血液を定期的に送らなければならない難病を抱えたモービウスが、その治療薬を自分に投与したら凶暴になっちゃった話。
本来ならスパイダーマンのヴィランなのでしょうがないのだけど、モービウスとその親友マルロが2人とも悪人顔で、2人一緒に歩いてたら絶対職質されそうな風貌。でも、薬を打った後モービウスは急に可愛い目したジャレット・レトになるのに対して今作のヴィランとなるマルロは全く変わらないのが(笑)
アクションは、高速スピードでその幻影(?)が移動すると残るみたいなの、今までこの手の作品では沢山見たことある感じで特に真新しさはない。でもこのソニーのスパイダーマンシリーズは『ヴェノム』のように軽く楽しめるタイプの作品なのでまぁ良いでしょう。
あと、モービウスが感覚鋭くなったから部屋の振動や風の音が聞こえるみたいな表現、あれ完全にIMAXで上映前に体感させられる映像(「ここは世界最高の映像を、、」みたいなやつ)とほぼ一緒じゃない?!(笑)
モービウス、自分の体で血液を作り出せるようにしたかったのに薬打った後も結局血が必要な体なの全然病気治ってなくて笑う。
今後のスパイダーマン登場を予感させるラストだったけど、今回のモービウスの話親友が闇落ちしちゃうのがスパイダーマンと似てるから協力し合えるんじゃない?
それにしてもこのスパイダーマン周りのマルチバースはソニーとディズニーの権利の移動を可視化してくれてるだかなんだよな。ノーウェイホームでもうスパイダーマン充分なんだが、皆すごい好きなんだねスパイダーマン。
続編も観たい
マッドサイエンティストが登場する映画で記憶にあるのは、ジョニー・デップが主演した2014年の「トランセンデンス」やエリザベス・モスが主演した2020年の「透明人間」などが記憶に新しい。
本作品を観て、ジェフ・ゴールドブラム主演の1986年「ザ・フライ」を思い出した人も多いだろう。テレポーテーションを物理学で行なうために、2つのポッドを用意して繋ぎ、一方に動物を入れてもう一方に転送する実験についに成功した博士が、自分自身を転送する実験を行なうが、その際に一匹のハエがポッドに入ってしまった。そのハエと遺伝子レベルで融合した博士は、異常な活力を得るのだが、、、という話だ。この映画はとても面白かった。
本作品は「ザ・フライ」ほどの目新しさはないが、それなりに面白い。主人公モービウスは、吸血コウモリの血液によって難病を治療しようとする医学者で、血清を投与した後は驚異的な能力を得るが、その一方で、、、という話。モラリストとしてのモービウスの葛藤があって、作品が平板にならないようにしているところがいい。それにアクションがユニークで、VFXはとても見事だ。だから飽きずに楽しめる。というか、あっという間に終わる。続編ありの終わり方だ。
冒頭の幼い頃のエピソードは物語にとって重要であり、モービウスの出発点でもあるから、続編でも使われるだろう。物語の決着のつけ方と、マイロとマルティーヌのその後が気になるので、続編も観たいと思う。
よかった
短いのはいいのだけど、画面が暗くて登場人物も暗い。病人がモンスターになって戦うので、暗いのは仕方がないのかもしれないけど、あまりに暗い。牛や豚など大きな動物の血液ではだめなのだろうか。
タンカーで警備を担当していた傭兵がすぐにマシンガンを乱射してくるし、警察も丸腰の相手にどんどん撃ってくる。それではやり返されて殺されても仕方ない気がする。銃をビンタくらいに軽視しているようだ。
SFでドラキュラを描くとこうなるのかな。決め顔がいちいち怖い。
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