モービウスのレビュー・感想・評価
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天才医師の葛藤
天才医師モービウスの覚醒と葛藤。
幼い頃から不治の病に侵されるモービウスは不断の努力で医師となり、血液分野での権威となるが、自身の病気を治すことができない。そこで吸血コウモリと自身のDNAを融合させる実験を行なってしまい、怪物として生まれ変わる。
ここまでの過程で怪物となり、人々を襲う存在となるストーリーはよく作られてきたものだが、本作では自身の医師としての人に対する思いと衝動の激しい葛藤にフォーカスしていてモービウスの人間性に共感できるようになっていて手に汗握る展開を生み出していると思った。
また、高速移動、超音波レーダーの映像美によりスタイリッシュな映像体験となっていて観やすかった。
唯一気になった点としてラストのバルチャーのシーンに少し雑さを感じてしまった。予告でのやり取りは一切なく、バルチャーとモービウスの関係性がはっきりしておらず、モヤモヤとしてしまった。
しかし、今後の展開に期待せざるを得ないシーンだったので楽しみにしたい。
いい加減飽きてきた
キャラクターはあれこれ増えたのですが、ほとんど同じ流れ。アクションの凄さにも目が慣れて、動きの速さに感嘆するだけ。映画というよりサーカスを見ている気分。予定調和の世界ですね。ウルトラマンとかウルトラセブンを二時間近くに伸ばしただけの映画。キャラが違っても、最後に対決し、勝つ方が勝って終わり。
水戸黄門か暴れん坊将軍にも負けないくらいのマンネリっぷり。ウルトラマンでももう少し怪獣にバリエーションがあるのに、マーベルではこの程度かな?
今後のスパイダーマンとの絡みに期待しています
上映時間も長くなく、サクッと見れますが、
確かに登場人物の心情がよくわからず、
友達を怪物にしたくなかったなら、怒鳴って追い返すだけじゃなくて、そもそも阻止できなかったのかなあとか、
(あっさりだった)
善良な人も死んでるし、ちょっと不快でした。
そもそも悪役としての話だから仕方ないのでしょうけど…
ただ、アクションとしては楽しめるので、今後スパイダーマンと絡んでいくのが楽しみです!
I am VENOM!!!
どのユニバースかわかりません・・・予告編を見て、こりゃヴェノムのユニバースなのだなと思ったのですが、スパイダーマンの繋がりへのヒントだけ残して、結局はどうなるかわからない。もしかしたら将来的にはMCUと繋がるなどと言われつつもソニーとディズニーとの関係もあって、よくわかんないですね。ジャレッド・レトはDCにも参加してるし、天才医師はすでにMCUにいるし・・・それにしてもノーベル賞を辞退するなんて!
吸血殺人犯を解決しようとする刑事の一人ストラウド役のタイリース・ギブソンは『ワイルド・スピード』シリーズのノーマン役をやってますけど、もしかしたら、ワイスピ・ユニバースにも絡んでくるのか!などと妄想したりしちゃいます。
ヴェノムなんかも結局はヴィランかヒーローかわからなかったりしたし、このモービウスもヴィランになりきれない可愛らしさがありました。至ってヒーローのようなヴィランとして今後も活躍するんでしょうけど、ストーリー的には単なるヴァンパイア。サム・ライミ版スパイダーマンの裏プロットみたいで友情と裏切りみたいなところもあった気が・・・します。
話は逸れますが、マイケル〇ートンの立ち位置って何なのでしょう?ホームカミングにも出ていたから、その辺りから胸騒ぎがしますけど、彼はバットマンもやってるし、ジャレッド・レトと同じようにマーベルとDCの橋渡し的な存在になるのか?!もう混乱しっぱなし。誰か俺の血液抜いてコウモリの血を入れてほしいわぁ・・・
予告編で損してる気がする。
「またマーベルのダークヒーロー?ヴェノム観たしなぁ」
なんて思わせちゃう予告編なのだが めっちゃ面白い !
混乱度0意外性0
エピソード1のお約束あり!
でも、それを超える迫力!
簡単に言うと吸血バットマン(^_^;)
アクションがいいなー
これだけバトル作品あるのにまだ
「ぬぉ‼︎」
って声出ちゃうよ(^_^;)
マーベル産(これはソニーマーベルだが)という冠は
特でもあり損でもありますね。
私は素直に楽しかった!!
80位/507中 2022.04.12現在
観る前にネットの評価とか目にした時
(内容は読まないように)
あんま評価も高くないし
大ヒットしてるわけでもないから
あんまり期待しずに観たら
良い意味で期待を裏切る好みの作品
自分は暗い映画が好きで
イメージ的に
marvelは明るい
dcは暗いという感じで
でもこの映画はとても暗くて
dcっぽい。すごく良い。
ずっと重い。
障がいを持った天才が
自分の障がいが治る可能性があるとすれば
そりゃ注射するよね。
障がいを持った友人もそりゃ注射するよね。
ダメだって言われてもするよね。
ヴェノムだ!って言ったところとか
ニヤニヤしちゃうよねぇ。
物足りない部分もあるけど
今後の期待も含めて満足。
ただ、最後ヴァルチャー出てきて
胸熱だしスパイダーマンの名前も出てきて
どの世界のスパイダーマンかは
分からないけど
アンドリュースパイダーマンと
絡んでくれても
それは、それであり!
ただ、ヴァルチャーの誘いに
モービウスが乗る理由が良く分からない。
なんでVSスパイダーマンになる?
と言いつつ、次作を観て
すんなり納得するんだとは思う。
次作の制作決まってないらしいけど
絶対に作ってくれるでしょう。期待!
以下
超個人的主観による駄文のためだけに
盛大にスルーしてください
(RG風)
モービウスのあるある言いたい♫
モービウスのあるある早く言いたい♬
モービウスのあるある今から言うよ♪
バットマンと比較しがち♩
備考 点数は自分が
生まれてから現在まで
観た映画をランキングにして
相対評価で点数付けてます
上位と下位から順番に
感想書いてます
初回鑑賞年齢→
(2022年時点41歳)
初回鑑賞場所→映画館
鑑賞回数→1回
記憶度→99%
マイ映画ランキング
2022年時点
全映画中→80位/507
洋画部門→66位/423
親友が予想外に嫌なやつ部門→1位
デジャブ
映像もすごく、ストーリーも楽しめるものだと思いました。
でも眼鏡+髭の警察があまりにも別作品に出ている主要人物(警部)に見える...
しまいには主人公が浮遊生物の水槽に入った時は完全にバッツ...がコウモリに対する恐怖を乗り越えたあのシーンに似ていて...
作った薬や自分のことを失敗作だから死ぬしかない...と言っておきながら生きているところとか色々突っ込みどころはありましたが、テンポが良くて最後まで飽きることなく鑑賞できました。
もっとダークかと思いきや
思ったより良かったし、面白かったです。
話しが単純明快だったせいかもしれませんね。
オープニングからひ弱かった2人が、筋肉モリモリなったり表情が人間の顔からヴェノムにクルクル変わる展開も見事。
確かに陰湿な雰囲気の映像でダークヒーローチックではあるが、ラストのオマケシーンで、スパイダーマンとのコラボになるように匂わせるし、まだまだ楽しみは続くわな。
高速バンパイア
血のみを食料として生きるチスイコウモリ・ナミチスイコウモリの生息地である、コスタリカの熱帯雨林。そこで吸血コウモリに選ばれし男が、結果として順調にバンパイアの道を歩むことになる。
◉速くて強い
しかし、そうしたおどろおどろしさは筋書きにはさほど引き継がれず、快速アクションが披露された。高速移動する瞬間や、風圧? を使った熾烈な打撃が快感でした。それと、見た目以上に威力は強烈だった鉤爪。
◉何者でもない
「生きる」ことから疎外された少年たちが、いつしか悪魔に変わってしまうと言う、モンスター譚らしい展開ではありました。
でも、モービウスが吸血鬼の顔だけではなく、素顔までもコウモリらしい鬱屈した顔だったのは、激しい孤独感を表していたと思います。
ポスターは切れ味抜群のイケメンだったが、嘘だった。人じゃない、鳥じゃない、獣にもなれない。
◉次行こう、次!
モービウスは最愛の親友の命を救おうとして、図らずも殺してしまう訳ですが、そこに哀しみのノクターンは流れなかった。
流れたものは、早くも次回作やシリーズ化を決定づける映像。ちょっと性急じゃないでしょうか。
あの死んだ美人のマルティーヌも、カミーラになって復活するはず。
吸血鬼+バットマン。
なんでも繋げちゃうマーベルさんの新しいダークヒーロー。
スパイダーマンのスピンオフ的な作品だそうです。
う〜ん、別にスパイダーマン関係なしに、単独作として
おもしろかったですけどw
個人的には、関連づけるためのシーンはいらない気がしました。
それがないとマーベルといえないのかな。
ヴェノムと比べると、キャラとしてはおとなしめ。
グロいシーンは控えめ。ストーリーも単純明快、
ファミリー層を意識して作られたのかもしれませんね。
マルチバース恐ろし
MCUもマルチバース化に伴い次のステージが見えてきた様だ。ディズニー側がFOXを買収したのも驚きだったが、今現在は「スパイダーマン包囲網」が熱い。ソニー×マーベルの第一弾、「ヴェノム」が大ヒットしたこともあり、更に勢いが加速した模様だ。最近のヒーロー映画は複雑で、このマルチバースが絡むと知らない人はついて行けない、いわゆる「ツウ」向けの大風呂敷作品になっている。そして、本編も2時間半が当たり前の物語、ディズニーの超大作となっているのである。
ところが、本作は104分と手頃な本編であり、内容も分かりやすい物である。殺害シーン等を上手く隠してレーディング対策もバッチリ(?)であり、生粋のディズニーヒーローとは路線を変えているのが明確だ。
身体的ハンデを負う主人公が、強大な力を授かると同時に失ってしまった友情や名誉。これに立ち向かいながらも苦しむ描写等、短いながらもよく分配されて描かれている。割合的にそれらのシーンと直接的にストーリーに関係する部分(要となる部分)の尺が丁度良く盛り込まれている。流石色々な方面から指示があったであろう作品は完成度が違う。だが、長尺に慣れてしまったのだろうか、あっさりと描かれている様に思えてしまう。第一弾であれば125分程の本編でもう少し詳しくモービウスとそれを取り巻く人間模様を観てみたかったと思う。続編が出来るのもほぼ間違いないだろうが、マルチバースとどういう風に絡めて来るのだろうか。
VFXが凄すぎて…!!
マーベルなので、当然観て来ました。
感想として、演技派な作品だなーと思いました。イケおじなJ.レトも善悪の葛藤が良く表現できてましたし、M.スミスも一皮も二皮も剥けて(後々、大俳優になるのでは)ラストナイト・イン・ソーホーとは違った姿を魅せてくれます♪
マーベル特有の軽い演技では無いです。
個人的なマイナスを言うならば、CG・VFXが凄すぎて(悪い意味で)全く戦闘シーンについていけないです…私の脳の処理速度が遅いだけかもしれませんが(*´Д`)
是非、アクション好き・マーベル好きの方はご観賞下さいませ!!!
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