さんかく窓の外側は夜のレビュー・感想・評価
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さんかく窓の外側は夜
志尊淳君が主演で出ているので舞台挨拶のライブビューイングがある9時30上映の回、観に行って来ました。
怖いのがダメな私。。。
怖いのがダメな私でも大丈夫ってコメントがありましたが、私は前半本当に怖かったです。
2回もビクってなりました。
志尊淳君が涙したシーンでは私も自然と涙が出てきました。
後半は怖さにも少し慣れて来てストーリー的に
凄く考えさせられる内容の映画でした。
霊より怖いのは人間。その通りだなと思いました。
続きがありそうな終わり方が気になりました。
CMでもあなたのモヤモヤを除霊しますと言ってるので、興味ある方は観に行ってみて下さい。
私は好きな映画
いじめやネットでの誹謗中傷で自殺者が霊となってさ迷う、それが見えてしまう異能を隠し見えないように生きている者、異能を怪しい宗教の教祖に利用されて親を殺され、今は霊を祓うことを生業としている者、幼い頃父と共に入信し異能を使う事を良しとされ人を呪いながら生きている者、信じないと言いながら、捜査の中で知り合った異能者に関わり、事件を解決しようとする刑事。
映画を見てまず、映像が美しかった。恐ろしい場面もあるがそれほど恐怖を感じなかったのはそのせいかもしれない。この映画のメッセージはわかりやすく描いてあると思う。人は異質なものを嫌い、軽蔑し非難する。その結果、怪しい宗教に逃げたり、息を潜めているしかないのか。
私には1度見ただけではなかなか理解しにくいところもあるので複数回見たし、またこれからも見に行きたい。
レビューを書くにあたり言葉の使い方を間違えるとそれはまさしくこの映画に書かれているメッセージそのものであることを肝に銘じたい。
欠落
いやいやいや…おいおいおい。
なんじゃこりゃ?
面白味が分からない。
原作未読故、コレがどおいう出来かは分からんのだけれど、何が面白くて映画化にまでなったのだろうか?
例えばBL要素があるのならば、その層の人達にはうけがいいのだろう。オカルトに振れているなら、やっぱりその層のファンはいるのだろう。
でも…コレはなんだ?
売りがサッパリ分からずで…その部分が根こそぎ欠落してるように思える。
原作が面白いなら脚本のせいでもあるかと思う。
脚本が悪いと仮定したとしても、演出にも難はある。間延びした芝居はそのままだし、間延びしがちな演出でもある。
どおにも謎なのはヒウラの動機だ。
彼女は人を殺してる。
作中ではバックボーンを語られる事はなかった。
呪力を操れるのは設定でいいのかもしれんが、人を殺す動機はなんだ?政治家の周辺を根こそぎ死に追いやった理由はなんだ?
異常者ならば異常者でもいいのだが、どおやらそうでもないらしい。
教祖とかが黒幕風であるのだけれど、結末までは描かれない。貯金箱で刑事が戦ってる連中は誰で何の目的でそこにやってきたのだろうか?
どうにも説明不足な脚本で頭に来る。
1番ズッコケたのは、ラストの回想明けだった。
いやいやいや、何がどうしてそんな爽やかな朝を迎えてんだお前らは?
呪力のシステムは分からないのだけれども、あのカレイドスコープが根源だとするならば、もうちょいなんとかならんかね?
原作既読者しか楽しかない作りなのだろうか?
原作既読者は何が楽しくて、この原作のファンになったんだろうか?
もし仮に、これが序章であり2作目を作ろうって腹づもりならば…大失策だと思われる。
物語は上滑りだし、キャラにも惹かれない。
そもそも三角君は気弱なのではなく卑屈であるべきなんじゃなかろうか?
見たくなくても見えてしまい、それに恐怖を感じるならば伏せ目がちだったり、前髪を伸ばしていたり…どこか外界を遠ざけるような仕草があるのではなかろうか?
この手の話には独自のルールがあって、そこをとやかく言う事もないのだけれど、どおにも散漫な印象だった。
端的に言うと
つまらなくて退屈だった。
ホラーだけじゃない
「さんかく窓の外側は夜」新感覚ミステリーという予告、出演者に惹かれて観に行きました。邦画を観るのは久しぶりだったのですが、初めて2回以上観たいと思う作品でした。予告は1回見た切り、原作も読まずに挑んだのですが、OPから引き込まれ本当に存在しているかもしれないリアルな世界に魅了されました。滴る血や跳ねる泥、カレイドスコープ、誰かと誰かの手が繋がる描写など1回目は流し見でただ美しいなという感覚でしたが、2回目は1カット1カットじっくり観れました。登場人物の視点や記憶が現れる素敵なシーンだなと思いました。また、音で映画を楽しむのもこの作品の魅力の1つなのではないかなと感じました。生々しいシーンは耳を塞ぎたくなるような音、映像は悲惨なのに美しい音、サントラにつけられたタイトル1つ1つをシーンに当てはめるとパズルがはまったかの様な気持ち良さがありました。アレが出てくるときの曲は夜に聴くと眠れなくなりそうですが臨場感に溢れていて面白いです。個人的には七輪で焼肉をするシーンでの煙の色青とピンクが混ざり合う絵が美しくてとても好きです。
ストーリーでは冷川の「まともな教育を受けてこなかった」に当てはまる様な言動や態度が劇中に現れていたり、本作の中では唯一日常的だと感じられる母息子のたわいも無い会話と食卓のシーンが少しホッと感じられたり、エリカの心の声の不気味さ、三角が流す涙、全てのシーンに釘付けになりました。除霊のシーンは3回ありましたが2人の表情が全て違った様に感じられました。言霊が呪いとなって渦巻く現代のSNSの誹謗中傷について考えさせられました。最初自殺した記者のシーンでの音はすごく切なかったです。「言葉」は人の命を簡単に奪える刃物になるし、使い方を間違えてはいけないものだということを改めて認識しました。貯金箱に張り巡らされた糸に作られた言葉や不気味な音に不快感を感じながらも、基盤である冷川の母親の血によって穢れてしまったカレイドスコープが何故か美しくて見えました。映画全体としては、異なる特殊能力を持つ3人のバラバラの思いが段々と繋がることで1つの方向に向かう様が実写化らしい結末でした。多くの人を呪い自分も呪われてしまうエリカの背負う運命が重いことがラストシーンにドン!っと出るのもミステリーホラーらしくゾワッとしました。3回目はエリカの落書きと「衣装」に注目したいと思います。キャスト、スタッフの皆様のこの作品に対する愛情をたくさん感じました。
意味がわからなかった
演者が好きだったので観に行きました。終始どういうこと?の連続。
岡田くん志尊淳くんのBL風バックハグからの、
三角形に囲まれてるあの場面シュールで笑えました。
平手さんは大量の殺人鬼なのに野放し?
それぞれの能力もイマイチよくわからず原作は面白いの⁇
途中眠くなりました。
今年最初の地雷を踏んでしまった
タイトルと設定、出演者で過度な期待をしてしまったのが悪かったのでしょうか。予告編は良かったんです。
霊が見えるとか、除霊や呪いの能力などの不思議な力の存在に異を唱える気は毛頭なく、逆に、「祓える人」と視える人」のバディとか、「信じない人」には効かないとか、は、すごく面白く思ったんだけど、全体を通して何だかな〜って。
必要以上にグロいシーンは多かったし、そのくせ、最大の山場?の貯金箱が、あれですか。なんともチープ。カメラ側から見ると通りにくそうだけど、案外簡単に通っていけてるし、そもそも、ユリカの犠牲は必要だったのか。すべてぐだぐだ。
そして最後も、なんだか全て解決しました的な雰囲気だけど、全く何にも解決してない、、、とおもったら、「続く」気マンマン!。
でも、おそらく映画の続編はないでしょう。
モヤモヤしたので、原作の公式サイトを見てみました。最初の方のエピソードを映画化したんですね。そして、TVアニメ化もされるそうです。
悪いことは言いません。見たい人はアニメをどうぞ。
平手さんは響の方が数倍よかったです。
広げすぎた感がすごい。
原作未読。霊が見える男と、霊が除霊できる男のバディもの。霊の見せ方も悪くなかった。ストーリーとして色んな方面に手を出し過ぎた感がハンパなく、すっきりしないだらけの作品。すっきりしないのがいい作品もありますが、すっきりしないだらけで、何なの?だらけ。原作見てない方でもわかるように映画にしたと思いますが、まとめ切れておらずで、もったいない。役者の演技もだんだん飽きて、ラストの平手ちゃんの演技は冷めてしまった。原作はもっと色んなエピソードあるとは思うのですが、映画にする際のセレクトミスでしょうか。
思ってたよりオカルト…
原作は未読。平手さん見たさで見に行きました。
単に霊を除霊するだけかと思ったら…宗教団体内での呪いによる集団殺人事件とか…最後の貯金箱の部屋のシーンは少しグロッキーで嫌でしたね。
単にオカルトはいいけど、血まなぐさいのは苦手です…。
でも岡田くんと志尊くんの顔立ちが美しく、岡田くんが後ろから志尊くんを抱きしめるような感じで胸に手を当てて顔を寄せたりしているところは萌えました(笑)
(二人のファンではないが)
ちょっと意味深なセリフとか、やりとりが気になります。もしかして過去に二人出会っていたのかなあとか想像したけど、それはなかったみたいですね。
呪いとか操るとか、頭に願っただけで人を殺せてしまうとか、ちょっと現実離れしすぎて意味わからないです。
平手演じるヒウラエリカも何がしたいんだろうかと思ったけど、きっと教祖に操られていたんでしょうね。
ラストが意味深でした。
原作読んだらわかるかなあ?
岡田くんや平手さんの何考えてるかわからない感じとかはすごくよかった。そして、滝籐さん演じる半澤は霊とかを全く信じない人、この人がいるからまた3人も救われたと思うんですが、信じないのに殺人事件の捜査で霊媒師を頼るのも謎ですね(笑) その時点で信じてるんじゃ?
結局、救われたのか救われてないのかよくわからないまま終わったのは残念。黒幕は教祖だと思うけど、どうなったんだろう?
さんかく窓の外側は夜
最初、見るまでは怖いイメージでした。見たらイメージと違っていて、映像がとても綺麗だし、ホラーだけでは無かったです。他人とは違う能力を持ちながら人に言えない感じとか、宗教のリアルな感じとか、全ての事に信じない事も大切なんだなという事とか、見ていて引き込まれました。続編が見たいなぁと思いました。中毒性もある気がします。
エンタメとして最高!
ホラーが苦手な私、まだ中学1年生の娘と観に行く為、原作がBLであることも気になっていたが、平手友梨奈さんのファンである私達は楽しみな反面、実は意を決しての鑑賞でした(笑)
その私達が観終わって一言目に発したのは「何これー!面白かった!」
もう、話が尽きませんでした。
まさにそれは予想をいい意味で裏切り続けられたからに他ならないと思います。
ファンである平手さんは思った以上に悪くて怖い役に驚かされ、岡田将生(冷川)と志尊淳(三角)のバディはとても深く求めて繋がっていきます。
衣装、音、曲、観ていると嫌味の無い拘りが次々に感じられ、期待以上の盛り上がりを観せます。
私の幼少の頃からファンである宮崎駿作品でいつも感じられる、久石譲さんと作られるエンターテインメントに胸を熱くしたものですが、まさか苦手だったホラーで体感出来るなんて!
曲と映像をこれだけ気持ちよく感じられる映画は本当に久しぶりでした。
そして、最終的にはそれぞれのキャラクターを愛する事になると思います。中でも滝藤賢一さん演じる半澤は「信じない」事で観ている私達の唯一の味方、安心出来る砦となってくれます。元々人気のある俳優さんですが、力を発揮されています。
舞台挨拶のライブビューイングも拝見したのですが、志尊さんが怒らない怒鳴らない森ガキ監督に最初はこれでいいのかと戸惑ったが、出演者もスタッフも最高の力を発揮出来たと思うと話されていたのですが、それが十分感じられる作品になっていると思います。
飽きずに3回は見に行ける映画です。
おすすめです!
怖いのが苦手なのでちゃんと観れるか心配してましたが、全然そんな事はなく、終始前のめりで観てしまいました!
映像の綺麗さと映画の世界に合った音楽に引き込まれました!
記憶の共有するシーンでは、私もその場所にいる様な錯覚に陥る程でした。キャスティングも素晴らしくて、特に非浦英莉可の役が平手友梨奈さんにドンピシャではまっていました!
本当息をするのを忘れてしまうほど心に響く映画です。
劇中にも出て来た『言霊』や『SNS』など色々考えさせられる映画になりました。
色んな世代の方に是非観て欲しい映画です!
アイドルのホラー映画レベルまたは夜中の連ドラレベル
もともとは漫画原作のようだけど、予備知識は全くなく、期待もせずに見た。総評としては、視えるとか、除霊できるとか、呪いだとかで、ほぼ「本当にあった〇〇」みたいなものだった。
しかも、そこにBLをつぎ込んだと言うような映画でした。テレビの連ドラでも人気は出るかどうか?ゴールデンは無理でしょう。アイドル物のホラーの域は出てないね。
〇志尊くんが意外にも自然だった。さすがの売れっ子。
〇てちは今どきの子には珍しくカラコンを使ってないので、白目が目立ち、いい表情で役柄に合っていた。やはり、役者はカラコン使っちゃダメ。平手友梨奈は足が細くて長く、現役女子高生の雰囲気がよく出ていた。
〇滝藤さんの刑事「信じない力」というもの。
〇前半は、志尊くん岡田くんのツープラトンによる出会いと除霊なのだが、その様子が斬新。
〇岡田くんの人物的背景が興味深い
〇前半の、死体を切り取って1人分の死体人形を作るとか、宗教施設内での集団惨殺事件とか、北川景子を呪い殺す話(1分で終わる)とかホラー要素たっぷりで期待できる。
✖帰りに本屋で確認すると、原作は除霊の際のエロい感覚(逝った)の様子がBLを匂わせるが、映画では「除霊は疲れる」位になっている。
✖クライマックスの穢れの貯金箱をぶっ壊すことの説明と、壊せた理由がわからない。
✖てちのセリフは全くダメ。表情がいいだけに残念。感情が伝わってこない。
✖新興宗教を絡めたこと。ドン引きです。
✖穢れの貯金箱の説明もビジュアルもチープすぎて笑うだけ。その辺のビルに少々の照明でこれがそうですなんて、プリキュアだってう少しわかりやすく表現するよ。
✖話の筋から行くと、この惨事を仕掛けたのは黒幕は筒井道隆ということになるが、その点の伏線回収が全くされず(つまり捕まっていない)、滝藤さんの奥さんが治って良かったね。で終わっている。話は続くの?と思ったら、てちの腕に謎の呪いが・・・。となるので、解決はされてないことが分かるというオチだけど。監督さーん。呪いの描写はじめ、一連のことがあまりにベタ過ぎない?
✖そして、北川景子を無駄遣いするなと言いたい。
✖役者がいいのに、本がダメなのか、演出がダメなのか。説明不足が甚だしい。
と言うわけで、アイドルのホラー映画レベルという他ないです。(アイドルは平手友梨奈だけですが)
もうちょい描写がほしい
よくある恐怖映画と違って、イケメン俳優を使って興味を惹くって感じです。
ストーリー自体は面白いんだけど、描写のクオリティにもう少しリアルさがほしい。
例えば川で子供が霊に連れ去られるという場面、画面が変わって元に戻ったらただ長靴が浮いていて「ああ連れ去られたんだなあ。」とは気付くけど、連れ去る状況が全く描かれてないから全然怖さがない。何人か出てきた霊も、ただ手伸ばすだけで一切危害ないし、教団内の殺し合いの場面もただ袖の長い服を着て踊ってるだけに見える。
スプラッターとまでとはいわずとも、ある程度の描写がないと、怖さが伝わらないし惹き込まれないな。
まあ子供さんもターゲットにしてるならいいかもね。
あとは岡田くんと志尊くん、ちょっと近すぎて気持ち悪いかも。そういうストーリー?とまで疑ってしまうレベル。
まとめると、俳優目当てならそこそこ楽しめるけれど、実写化するとイマイチになってしまう典型的な映画でした。
感動しました!おすすめです
すごく良かったです。
冷川さん(岡田さん)エロ美しい!三角くん(志尊くん)エロ可愛い!エリカちゃん(平手さん)目力強い可愛い!
主役3人がとても魅力的。
それぞれ辛い過去を抱えていて、段々と理解し合い助け合おうとする。救済がテーマなのだと思いました。
映像も音楽も芸術的に美しい。
幅広い世代の人に観てほしい作品です。
ミステリーでもありサスペンスでもある作品
映画は公開から3回見ました。
一言でいうの何度も見たくなる癖になる作品です。キャストのお顔の表情が本当に素敵です。
冷川役の岡田将生さんは、最初はカッコイイ!
ニヤッした顔がちょっと嘘くさい感じで、三角とエリカと会うことで、目の色が変わったり、口元に力が入ってたのが表情が崩れてきて、
幼少期の回想シーンの小さいころの冷川と交互に顔がアップになるところで 「苦しかったのかもしれない」ってい部分が凄く胸が苦しくなりました😭目元より口元の歯を食いしばってるとこが印象的でした。
三角役の志尊淳さんはまずは服装黒いなーメガネお洒落!って思いました。霊が見えることで
小さい頃に罵声を浴びせられて、霊がいるところで少年がいなくなり責任を感じてるシーン胸が痛い。冷川さんとのバックハグが除霊する度に自然体過ぎました。途中気絶した後、目が覚めたシーンで、左目から涙がまず流れて、その後の表情が本当に頭から離れません。冷川さんが近かった。。貯金箱のとこ訪れるシーン。エリカに「俺も同じだよ」って顔が優しすぎます。最後の冷川さんの幼少期の姿と話す場面、ゆっくり言葉を選びながら話初めて
「見つけてくれてありがとう。」の後の
涙を拭き取ったあと、「肉食べに行きたくないですか?」敬語!がまた良い😍
最後のエリカの手を握って、抱き上げた後の
ありがとう。は素敵でした。
エリカ役平手友梨奈さん
友梨奈ちゃん正直目当てでした。正直。でも
凄くエリカそのもので作品に溶け込んでました。響以来の演技なので、ちょっとドキドキしました。最初は普通の女子高生ですが、寂しい表情があって、呪いをかけるところの表情は凄く悪い顔してました。目からの黒い血のところ
びっくりしました。呪い解かれた後のエリカの表情が凄く良かった。ゆっくり目を開ける部分が特に。貯金箱を壊しに行くところは、三角に
「わざと名前を言って、見つけてくれるんじゃないか」の部分は原作のエリカの可愛さが出てたかなって。貯金箱を壊すところの強い眼力と
体を張ってワイヤーに巻き付かれながら、苦しんでる表情と叫び声はリアルで鳥肌が立ちました。最後の三角にありがとうと言われて、
涙目で冷川と三角を見てる表情に涙が止まらなくなって、泣くのを我慢しながら「ありがとう」は本当にリアルで感情移入しました。
長々とすみません。
映画の内容を絵コンテにしてみて、書き出しました。映画全体としては、
人がアップの時は周りに余計なものがない。
全体を写す時は、細部までこだわってて、色合いが美しいです。場面場面に見入ってる時に急に静音になって、ACAねさんの声や山口由馬さんのサウンドが入ってきて、鳥肌立ちます。
本当に何度も見たくなる
ミステリー作品ですが、サスペンスでもあり
心臓を鷲掴みにされる気持ちになり、
切なくもなる映画でした。
読んで頂いた方、語学力なくて申し訳ないです。ありがとうございました。
推し映画
霊や呪いが主体となっている映画なので、最初は少しドキドキしながら観に行きました。
自分自身、ホラーに対して苦手意識があるのですが、そんな私でも"怖くてもう無理!観れない!"となることなく最後まで映画を楽しめました。「祓える力」「視える力」「呪いを操れる力」この3点は王道な感じがありますが、作中に出てくる「信じない力」は新しい表現方法だなと思いました。"本当に怖いのは、霊や呪いではなく、人間"という表現が本当にしっくり来るなと感じました。
何度も映画館に足を運んで、この映画をより深く理解したいなと思います。
初めてこのようなレビューを書くので、文章が拙く、読みにくかったらすみません。
映画の最後に続編があるような雰囲気があったので、もし今後出るのであればとても楽しみです。
新感覚ミステリーサスペンス
ホラー感もあると聞いていたけど怖くはなかったです。
幽霊より人間の方が怖い、まさしくそんな感じ。言葉の怖さをテーマにされているように感じました。
原作を読んでないのでよく分からない部分もあるので原作を読んでからもう1度見たい映画でした。
舞台挨拶付を見てこんな温かい舞台挨拶は初めてだったので少し評価を甘くしています。
大好きな映画です。
まさに新感覚。バイオレスファンタジックホラーミステリーなストーリーはもちろん、撮影、美術、編集、VFXにも感覚が刺激された。岡田将生さんと志尊淳くんのBL(?)にもキュンと来る。冷川と三角には共通点がある。それは過去のトラウマ。そのトラウマがラストパートで融合した時、運命の扉が開かれました。エモすぎる。あとは滝藤さんの信じない力が超強い。森ガキ侑大監督の次回作が早く観たい。シリーズ化も希望します。早くも今年ベスト候補誕生です。大傑作。
P.S ずとまよのOPと主題歌大好き
原作の良さが無くて悲しい
実写化はハズレが多いとは思っていたけど、
ここまでハズレとは…
核の部分が改変は凹みました。
変える必要性あるのか?とも思いました。
特に冷川さんの記憶喪失…
覚えていて平気だからこそ、彼がとことん壊れているという事になるんです
ヒウラエリカの過去もです。
彼女の母は、恐怖によって実質子供を捨てた親です。そして父は自分の為に子供を売ったのです。
二人の過去を通して見える事は、
子供を守るべき大人が自身の保身や利益、妄執の為に子供を壊す姿です。
壊れた子供は生きる為に殺人をしていますが命に対する感情はありません。彼らには奪うか奪われるかの二択しかないからです。そして自分は奪われ続けたのに、なぜ奪ってはいけないのかと思うのです。これは一体だれの罪なのでしょうか。
半澤刑事の妻を呪いから救うヒウラエリカに対して半澤刑事のいうセリフ、あのシーンを劇場で観たかったです。善悪というものを教えられてこなかった子供に罪とは何かを伝える言葉です。
半澤さんが奥さんが殺されかけてもなお「大丈夫?」とヒウラエリカを心配する姿はとても尊い。大人が子供を理屈なく心配する当たり前の姿です。
素敵な役者さんが揃っておられるので、そういった人間性もわかって作ったかと思ったのに残念です。
BL漫画でしょ?
オカルトでしょ?
と表面だけを切り取ったように感じてしまいました。
これを作られるにあたってスタッフの皆様が大変な労力をされた事には変わりはないと思います。
だからこそ、中心で方向性決めた方々がもう少し原作に真摯に向き合ってくれたらなあと思いました。
なんかもう悲しい
自分の見たものだけを信じる
まず、舞台挨拶を見られてラッキー❣️
岡田将生は、カッコいい。志尊君は意外とよく喋る子なんだ〜と思ってたら、監督と共演者に向けた感謝の手紙のサプライズ❣️それが長いんだけど何故かうるうる🥺してしまった笑。
さて作品の方は、漫画の世界観を全て実写にするのは難しいだろうし、監督も、変えたところもあると話していた。
なので、観て考えた事は…
現実問題、洗脳とかで敵を作ったり事実を客観的に見れなくなったり、不安から妄想で人を憎んでしまうとか…
人間の脳は簡単に暴走してしまうという怖さがある。
『あなたの為』とか言ってネガティブな意見を押し付けて来る人は信じない!
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