さんかく窓の外側は夜のレビュー・感想・評価
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信じない人は腐る程いる。
霊がハッキリとみえる青年と、人の中に入ったり霊を祓ったりする力を持つ青年と、言霊で人を呪う少女の話。
あらすじに記された通りお掃除屋さんから始まっていくが、ヒウラエリカ登場で、あれ?霊じゃない?
それならそれでも構わないけど、目の前に居るわけでもない人に対し心の中で念じただけで一方的に操れる力を言霊と?
更には呪いと言っちゃうし、呪うと出来ることは何ですか?人や自分を信じるのとオカルトを信じるのは別の話だよね。
強過ぎて制御出来ない程の貯金箱の云々いう割には、死んでなかったり、御本人様も何事もなかったかの様に血が消えていたり、なんだか好き放題。
冷川のバックストーリーとかは良かったけれど、何でも有りな感じが過ぎたかな。
それにしても、何度かある冷川が三角に入る描写は、それ系が好きな人を意識し過ぎw
ホラーよりも人間ドラマ
霊が視える男と、除霊できる男による心霊探偵バディもの。映像美や音楽で一気に世界観に引き込まれた。一部グロテスクなシーンもあるけれど、ホラーが苦手な人でも観れる範囲だと思う。
それよりも根底にあるのは人間ドラマ。心の動きを丁寧に描いているので、単なるホラーミステリーではなく物語に深みが増していた。パンフレットを読んで、ラストのシーンに込められた意味になるほどなぁと思った。細部までこだわりが感じられた。
役者の無駄遣い
マジでおもしろくなかった。映画館で見るほどの作品じゃ無いという感想。ラストの意味がパンフに書いてあってパンフレット買って分かったって書いてる人いるけど、、パンフ買わないとラストの意味分からないのは映画として成立してなく無い?
星5レビュー書いてる人がこの作品しかレビューしてなくてアカウントも最近作ったぽい(フォローフォロワー数から判断して)のがほとんどなのでお察しという感じです。
悪くはない!続くのか?
平手、台詞なければ凄く良い演技!表情に引き込まれる!不思議な顔。なぜ呪い殺すのか?呪い殺しておいて被害者的な終わり方?この映画で伝えたい事は無いのかも分からないが何だったのかな?っとなる(笑)
教団が不明…。
無難な仕上がりで適度にホラーなミステリー。教団が出てきたあたりでちんけな話になりそうだったけどあまりそれにつっこまなくてセーフだったかも。信じる信じないでくっきり分類したから絵空事も納得されやすいかなー、と思った。うーん…筒井さん、こんな感じになったか…。
自分自身の発言を改めて考えるきっかけになった素敵な作品。
私は、正直ホラーやサスペンスなどが
苦手で、映画の事前番組などを観て心構えをして
本編を観たら、想像以上の怖いシーンは多々ありましたが
本当に怖いのは幽霊より人間で、言葉の持つチカラや
自分が見たものを信じる大切さを改めて感じました。
全ての世代の方に観てほしいですが
特に日頃からSNSを使っている世代の人に
1番観てもらいたい作品です。
酷くて途中で帰りたくなった
原作がとても良い作品だから映画も!と期待して観に行きましたが、最悪の気分でした。
テンポが悪くて説明不足、キャラクターもイマイチ薄い、ホラー要素もミステリー要素も非常に中途半端!
改変は仕方ないにしても、えっそこを変えるの!?と驚くような安っぽい設定とストーリーへの改悪。
役者さんの演技と音楽は良かったんですが、それで誤魔化せないくらい酷い映画です。
まだ物語の前半という感じ
コンセプトや雰囲気でそこそこ期待値高めで鑑賞しました。
ホラー要素はあるけど、ホラー苦手な人も普通に観れると思います。
物語は霊が見える三角と、霊が祓える冷川が出会って始まっていきます。
『運命』という言葉や『僕といれば霊が怖くなくなる』という言葉に、除霊業の助手として働くことになる三角。
しかし、冷川と過ごす中で彼の欠落している部分に気づいていきます。
そんな中で起こる不可解な事件、事件に関わっていると思われる謎の非浦英莉可という名前。
[誰がなんのために事件を起こしているのか?]
そんな疑問を頭に浮かべながら映画のストーリーを追っていきました。
映画を観終えた時に、私が思い浮かべた疑問は完全には解決しませんでした。
霊を怖がり自分を否定して逃げていたしまっていた三角が、逃げるのをやめ自分と向き合い始めた。
冷川は無くしていたものを取り戻し、三角との絆をきっかけに欠けていた人間性を埋めていけそうな予感が見え、登場人物たちの成長を感じた終わり方でしたが、事件解決という部分は正直納得のいくものではありませんでした。
事件の真相や、黒幕はどうなったのか?、非浦はその後どうなるのか?などなどたくさん疑問に思う部分があったのですが回答は見えませんでした。
スカッと事件解決!という感じではないので、モヤモヤしました。
原作を知らないので、原作の全部を映画化しているのか?途中までなのか?など詳しくは分かりませんが、ちょっと中途半端かなというのが正直な感想です。
続編があるのかな?
出演者は豪華で、滝藤賢一さんが良い味出してるなぁと思いました。
信じない力凄い!
皆さん安定の演技力でそこは満足!
個人的に呪いの演出が少し安っぽい気もしました。
でも表現するの難しい部分だろうしなぁ。
続編があって今回残した謎が解決するなら是非観たいです。
でも、今作を人に勧めるのはちょっと難しいかなぁ。
好きな題材だ!とか出演者が好き!って人には是非という感じです。
窓はどこですか?
TV局、新聞社、広告代理店とのコラボ無し。映画製作会社だけで作った、「これって、ある意味Independenceって言えるんじゃない?」な映画。正直、応援してるので、もっと頑張って欲しかったです。結構、良いタッチなんですけどねぇ。「来る」(中島哲也監督)くらいのクオリティや怖さ・イヤラシサは期待してたので、物足りなさ強いです。
貯金箱が外観的にも、ネタ的にも、ちょっとショボかったのが痛いし、人対人のやり取りのトロさ、演出に畳みかける感じが無くてダラダラした感じがしてしまったのが残念ポイント。
良かったところは、北川景子さんと桜井ユキさんの無駄遣いw
と言うか、「設定そのもの」だけかも。
何か、「とことん中途半端な点」と、「安く済みました!」な感じがして、普通なら「ダメだこりゃ」って言いたくなるような出来栄えなんですが、不思議と悪く無かったです。
ただし。
映画を観ながら「先読み」する癖のある方、先読み禁止っす。ここが最大の問題かも知れませんが、岡田将生さんの過去を詮索するシーンで、「いや、それは、ありがちなパターンとして、こーゆーことじゃないの?」って思ってしまうんですが、まんま、それ。捻れよ、ってのは思いました。
先読み禁止ですが、役者さんがA級じゃ無ければ、「結構頑張ったB級」って言える内容でした。
だからさ、褒めてる?けなしてる?
自分自身に聞いてるんだがw
まぁ、それくらい微妙だった。って事で。
ちなみにワタクシ、信じない力に自信ありなので、呪い耐性は完璧の様でw
一番怖いのは人間だよ
霊や呪いといったワードがあったので、最後までちゃんと見れるのかドキドキしながら見ました。
原作本もありましたが、今回は見ずに映画を観てから
原作本を見ることに。
ホラー要素ではなく、人間心理的なお話と思いました。今のこの時代だからこその、メッセージかと思いました。
滝藤さん演じる半澤刑事の『一番怖いのは人間だよ』ほんとココのワードに納得。
鑑賞後は購入したパンフ見てさらに監督のメッセージが受け取れた気がしました。納得です。
今会えない人達にものすごく会いたくなりました。
コロナが落ち着いたら会いに行こうと思いました。
評価真っ二つですな
酷評と絶賛のレヴューに極端に分かれているような本作。
オイラの評価は酷評。全く意味分からないストーリー。複線も回収せずに終了な雰囲気。
鑑賞を迷っていたが北川景子見たさに見たが、出番は30秒。
意味わからなすぎでした。
続編に期待して…
映画館でのCMを繰り返しみて、
上映が待ち遠しかった!
視える男三角と祓える男冷川が、除霊という清掃をしていく中で、呪いの連鎖と思われる事件に関わり、自分達の真実を見つけていく物語。
元欅坂の子の不思議なチカラもあり、複雑に絡み合っていく……
観た感想は素直に面白かった。
視えていけないモノの表現だったり、祓った時の演出だったり。
呪われた状態の姿たるや、とても救急を呼べない。
が、呪いの貯金箱の表現は……。
もう少し良い表現方法があったのかなぁと、思った。
穢れの紐🧵が交差するのは、他にもありそうだし。
滝藤さん演じる、信じないチカラを持った刑事役が光っていた✨
北川景子演じる弁護士を含めた、
連続殺人事件が今後どう描かれるのか、
続編として映画化される事を期待したい!
そうじゃないと北川景子が出てきた意味がないからなぁ
話は面白いかも
『 信じる人にだけ作用する』て、なるほど…とハッとした。
予告見て、北川景子とマキタスポーツが出てるんだなぁ~と思ったけど、1分程度だったかな?
話は面白かったけど、呪いの貯金箱に2人が踏み入てからの画はちょっと…呪いの可視化って難しいだろうけどCG使って良いからもっとゾクゾク恐い画を魅せてくれたらな。
主役の男性同士のコミニュケーションが足りない。二人とも人付き合いの苦手なタイプだからかぶつかり合わない。もう少しアツく自己主張してくれたら、見てて惹き込まれたかも。
むずかし
タイトルも難しいが、中身も難しい。
複雑とかじゃなくて、、結局なにしたかったんだろというか、なんだったんだろうというか。。
登場人物が特段誰も魅力ないというか、共感ポイントがないので、感動風のシーンを作られたところで一切感動はしない。
霊的な怖さはほぼなく、どちらかというとグロい。けどあまりそのグロさが活かしきれてもない感じ。。
うーん。まぁ不思議な世界観だなーという意味ではなくもないという気もするけど、本とかで想像の世界で読んだ方がよさそうか内容ですな。。宗教怖い。
全然関係ないけど、筒井道隆とか和久井映見とか懐かしいなーと思いながら眺めてた、笑。和久井映見も老けたなと思ったけどもう50歳でか。。
月9主演してたもんなーって25年とか前なのか、、久しぶりにあすなろ白書とかピュアとか見たいなー
怒りを感じた
原作が大好きで見に行った映画。
ヒウラエリカ役は新人女優さんがやるものだと思っていたが、配役は平手友梨奈さんに。
平手友梨奈さんは印象が強い分、謎が多いキーパーソン的存在のヒウラエリカ役は違うのでは?と思っていました。
率直な感想としては、怒りを感じました。
平手友梨奈さんや岡田将生さん、志尊淳さんはよく演じておられたと思います。
監督が悪いのかな。それとも実写化が無謀だったのかな。
何度席を立とうと思ったことか。
漫画の信頼も相対的に落ちるくらいのクオリティ。
原作を知っている人は失笑、原作を知らない人は置いてけぼりにされると思います。
幽霊の描写がチープすぎる。BL要素を無理矢理付け加えようとしているのが見え見え。語られるべきところが十分に語られていない。。。まだまだありますがネタバレになるので、これくらいにしておきます。
楽しみにしていた分、帰り際は最悪な気分でした。
最後は続編を匂わせるような描写がありましたが、するべきでは無い。少なくとも私は絶対に見に行かない。
持ってる人の孤独はノンフィクション
稀有な能力を持った人の孤独と孤独な者同士の絆をホラーサスペンスを用いて描きました、という作品。
絆を作品の中では運命と言っていたが、そこの描き方は漫画よりも強調されてこの作品のテーマとして着地点となっていた。
映像の色づかいが面白く、人間の黒、死者の白、宗教団体の紫、北川景子さんすなわち間もなく死ぬ人間の緑、呪いの黒、と彼岸と此岸でグラデーションしてるのかなーと鑑賞後に整理できました。
ホラーやサスペンスとしての印象はほぼなく、人間ドラマとして4にしました。
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