「くずな男の映画」泣く子はいねぇが ガンインさんの映画レビュー(感想・評価)
くずな男の映画
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娘が生まれた年になまはげで失態を演じて地元にいられず離婚してと東京にやってくる主人公。
それから二年が経ち、地元の友人が東京に訪ねてきて元嫁の近況を聞いたら居ても立っても居られなくて地元に戻り復縁を迫るが元嫁はすでに再婚を決めていた。
それでも娘会いたさになまはげの恰好して再婚相手の家に向かい、親戚縁者で盛り上がっている宴席に乗り込んで娘の名前を叫んでいるだけのどうしようもない男のストーリー。
観客に何を伝えたかったのか(伝えるだけが映画じゃないけど)、何を感じ取って欲しかったのか、まったく何もない映画。
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