トゥモロー・ウォーのレビュー・感想・評価
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娘を救うためなら世界くらい救ってやる!
クリス・プラットがカッコいい!
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの時とは違ってユニークなキャラではないけど。
アマゾンオリジナルムービーの中ではトップクラスの面白さじゃないかな?
迫力あるエイリアンとのバトルシーンの連続はホント映画館でも見たかった!
この位のスケールの映画をネトフリに負けずどんどん出して欲しいです!
素手でこんなモンスター相手にやり合えるなんて、ステイサムだけかと思ってましたw
斬新な設定は一見の価値あり
Amazon prime videoで観賞。Amazonオリジナル作品。
タイムリープものとエイリアンものをミックスしたナイスアイディアで、観て損はない。
30年後の未来から現代に助けを求めてくるという設定が面白い。
侵略者の攻撃を受けて絶滅の危機にある人類に現代から援軍を送るため、徴兵制が敷かれるのも斬新。
『TENET』でも異なる時間の出来事が同時に進んでいくという矛盾があった。タイムリープの〝あるある〟だ。
が、時間を超えられるのは相対する時点どうしの間だけで、それぞれの時点は同じ速度で時間が進んでいる…と、実にあっさりこの矛盾を解消している。この理屈は本当に軽くあっさり説明されているのだけれど、目から鱗。
タイムパラドックスを回避する対策も面白いアイディアで、そのために兵士を誰でも未来の戦場に送り込むことができず、民間人が徴兵されることになるのだ。
地球外から攻めてくるエイリアンが本能で行動する猛獣のようで、とても知的生命体に見えないのも〝あるある〟だが、これにも明確に回答が用意されている。
このアイディアは、『エイリアン』シリーズの何作目だったか『AVP』シリーズだったかに近しい設定はあったと思うが、うまい説明になっている。
『クワイエット・プレイス』シリーズでこのアイディアはもう使えなくなった…
そんな気が利いた設定だけれども、緩い部分も多々ある。
シリアスものではないSFアクションなのだから目をつぶれる部分ではるが、ラストシーンで、主人公(クリス・プラット)が自分と家族に何があったか知らないままのはずなのに「家族を手放さない」なんて固く誓ったりするのは、いくら勢いまかせといえど、どうなんだろう…とか。
アクションシーンは迫力があって、タイムリープの場面も新しさを感じる。座標が狂って犠牲になる人々は気の毒だが。
訓練も受けていない民間人がいきなり兵士として戦場に送り込まれ、あんなバケモノと戦わされるなんて、いっそ早く死にたいと思ってしまうかもしれない。きっと体が硬直して動けなくなっちゃうだろう。
完全な民間人兵士が身を挺して仲間を逃がすところなんて、純粋に感動的だったりする。
エイリアンと兵隊の戦争を描いた映画は『エイリアン2』が最初の成功作だと思う。『世界侵略:ロサンゼルス決戦』が、宇宙のどこかやジャングルの奥地などの特殊な場所ではなく地球の都市を戦場にして発展させた後、数々の亜流が生まれているが、本作は更に時空を越えて拡大させることに成功している。
劇場で公開されなかったことは実に惜しい。
映画館で見れないのが残念
馬鹿に出来ないネット配信作品
コロナウイルス感染拡大により劇場公開出来ずにアマゾンプライムで配信された悲運な作品。これは劇場で観たかった。NETFLIX等でもオリジナル作品は製作されているが、クオリティは劇場公開作品と同等である。本作の特筆すべき点は、未来の地球でエイリアンの侵略に遭い、人類滅亡の危機的状況に陥った結果、過去の地球から援軍を連れてきて戦おうという設定だ。過去タイムトラベルをテーマに盛り込んだ作品は幾度となく描かれてきたが、逆に来てくれと言われる作品は考えてみたら無かったと思う。対エイリアンであれば特殊な訓練を受けるのが筋だと思うが、昨日までコックだった一般人が戦場へ行くのだから驚きである。死ねと言われているようなものだ。
敵は「インデペンデンス・デイ」的なハイテク異星人ではなく、動くものは皆死ね主義の化け物。重火器をたんまり装備する人類側がそこまで追い詰められる様な敵か?と思うが、数で勝負されたらそうなるのだろうか。主演は「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」で主役を演じたクリス・プラット。彼は陽気なガイの役がピッタリだが、本作では優しい父親であったり、戦場の鋭い眼光の兵士だったり、とてもシリアスな役どころだ。未来で会った女軍曹が実の娘であったり、共に戦う仲間でありながらも愛娘という事で、タイムトラベルならではの葛藤も描かれている。次元を超える愛がグッと来る作品だ。大群で襲い来る敵は無敵に思える程の迫力で、手に汗握るものであるが、終盤に規模が縮小されてしまうのがやや残念。ハリウッド大作で時折こうなる気がするのだが、何なのだろうか。スカッとする事間違いなしの大作なので、是非ともしばらくして落ち着いたら期間限定でも劇場で上映して欲しい。
序盤から惹き付けられた
序盤からサクサク話が進んだところが良かったし、内容も面白かった。現実でもあり得るんじゃないかと思ってワクワクドキドキする。
あんなのいたらめちゃくちゃ怖いけど、なんか最後はちょっと可哀想だなと思ってしまった。あちらも生きてるだけなんだよなあ。
これで終盤でも良さそうな山場があったけど続いたのが意外でそこも良かった。
一緒に戦ったメンバーも生徒さんも良かった。クリスプラットの身体つきが格好良かった。
エイリアン苦手なんだけどこの映画のは少し大丈夫だった。
強くて素早くてなかなか死なない敵なのに主人公達に対してだけ彼らが手を抜いてるようにみえた。もうちょっと主人公がやられても良かったと思う。
でも全体的に面白かった!
「王道こてこてテンプレ映画」だけど、SFはそれが面白い!
よくサスペンス系の2時間ドラマでは、◯十分後に1人目が殺害され、さらに◯十分後には2人目が殺害され、1時間が過ぎたタイミングでホワイトボードを使い事件をおさらいし、その後事件は解決の方向へ向かうかと思った矢先に3人目が殺害され、事件解決への雲行きが怪しくなりかけるが、主人公の奥さんの何気ない一言がヒントとなり、4人目が岩場で殺害される瞬間に割って入り自供を促すという、こてこてなテンプレの流れがあると思います。展開が読めるのに多くのファンの心を掴んで離しません。SF映画にも、なんとなくお決まりの展開がありますよね。この映画はそんな王道展開大好きな方こそ見てほしいです。
この映画は、未来で起きているエイリアンの侵略を過去の人間がタイプワープして救うという話です。大まかな展開としては、エイリアンとの衝撃の「遭遇」から始まり、襲われ「劣勢」になり、対策を立て解決の糸口を掴み「希望」を持ち、成功する直前にアクシデントが起こり再び「劣勢」になり、窮地に立たされますが、機転と行動力で「解決」へ導くという映画学校とかでまず習わされそうな基本的な展開だと思います。
ただ、私はこの映画をディスりたいのではないんです。こういうコテコテ展開が大好きなんです。なんか安心するというか、わかりやすいというか、率直に言って面白い!月並みではあますが、この一言に尽きます。
エイリアン系ではお決まりの、なかなか姿を見せない演出。未来へ着くと、いきなりエイリアンに襲われます。が、足元や手元など体の一部しか見せてくれません。どんな姿形をしているのか、想像力が掻き立てられます。エイリアン系映画のお決まりですよね。
うわーこの先どうなっちゃうんだろうから、一件落着かと思わせといて、もう一悶着あるみたいな。そんな展開が好きなんです。しかも設定がエイリアン侵略というこれもまた映画学生が最初に思いつきそうなストーリーではないでしょうか。いやディスりたいんではないんです。本当に。そういう設定が好きなんです。
小難しい展開やメッセージ性など無視して、単純に映画を楽しみたいという方にぴったりです。
映画館レベルの楽しさ!
娘を救うためなら、世界だって救うさ
サッカー中継の中、突然白煙と共にゴールポストから現れる30年くらい先から来た未来人に、「人類は危機に晒されていて、人口は激減。私たちだけではもうどうしようもない。あなたたちにも助けて欲しい」と言われる人類。
どう見てもど素人のおばちゃんおじちゃん(武器の扱いも、まして戦闘訓練なんか全然の)、をあっさり未来に送って戦闘員にするとか、無茶苦茶〜こんなの餌を追加で送ってるだけじゃないか〜、と思って見始めた。
未来から来た人間が未来を救え的に現代に戻って活躍する
っていうターミネーター風なやつではなく連れて行っちゃう設定が新しいと言うんだけれど、よく考えたら
主人公のおっさん一人でよくない?
助けて欲しくて呼んだのよって言ってたけれど。
でもそうするとチョコボールに会えないのか。
宇宙からの侵略というけれど、こういう本能だけで生きてるようなのがいったいどうやって地球まで来たんだ?
という疑問は 後半に明かされる。
10年くらい前のウルトラマンでやってたのも これに似た設定だったが、地球に人類が繁栄する以前に それらは地中深くにやってきていて、「オレたちの方が先だったんですけど」というやつ。
面白い考え方で 子ども番組も侮れないな、と思いながら車の中のテレビで見たのでその先も後もよくわからなかったのはもったいなかった。
宇宙からの侵略
これに対抗する人類
全然 一致団結出来ないだろうなあ。
コロナ禍でよくわかる。
これが解決策、そう思っても 知らないやつが利権だろうとか陰謀論だとか
そんな先のこと知らんとかデモしたり。
まあ、そんな感じでいつか 人類は本当に滅ぶのかもしれない。
地球温暖化をいう 欧州の女の子の事も
利権にまみれてるように見え、徐々に彼女の事は信用しないと考える人が増えているように見受けられる。
(私もその一人だけれど、とっくに)
温暖化はゴア元副大統領の金儲け行脚の材料だったのではないかと思っていて、ツバルについては戦車による地盤圧縮であるという見方も多いし、温まっているのは事実なんだけれどそれは氷河期の終わりであって長いスパンでは人類ごときになんとか出来る話ではきっとないんじゃないかと思ったりもしている。
この話に出てくる生き物でさえ、もしかしたらフェミニストたちは「殺すべきではない」とか言い出しそうだし。
そう言えば各国連合の旗がある海上施設が出てきてたけれど、アメリカ🇺🇸イギリス🇬🇧そして中国🇨🇳韓国🇰🇷などが見受けられる中に日の丸はなかった。
もう一億二千万人 食べ尽くされたのか
それともこの期に及んでもまだ軍隊の派遣はどうたらと国内が揉めてるのかな、馬鹿馬鹿しい、と勝手な想像をしたのだった。
【盛りだくさんで食傷気味も😁】
この作品は、映画館で上映して欲しかった。IMAXみたいな大画面とか、没入感の出るDolby Atmosとかは更にいいかもしれない。
まあ、娯楽作品だし、余計なこと考えないで観たいから、そのくらい楽しませて欲しいって思うけど、コロナ禍のせいだろうか、配信のみ。
残念。
ただ、配信の画面だけ観てても、相当お金がかかっているのが理解できる。
そして、いろんな意味で盛だくさん。
タイムリープ、蟻や蜂みたいな生態の強力エイリアン、この手の作品には定番の弱っちいやつ、またまた定番のイライラ演出、激しいバトル、二つの親子の愛情物語、自己犠牲。
ちょっと食傷気味になるけど…、
ひと工夫あるなと、ちょっと感心したのが、未来に行って自分に会うことがないような仕立てと、超ひも理論から推察される、過去に行って過去を変えてもパラレルな未来が生まれるだけで、今は変わらないのではとする疑問を生じさせないような、”未来の消滅”アレンジ。
もう一つ言うなら、アメリカの戦争って、21世紀に入ってからは、基本、守りの戦いで、攻めてくる”わけのわからないもの”や”思想”と戦うようになっていて、それを、このエイリアンで表したのかなと考えたりもした。
クワイエット・プレイスと違って、このエイリアンが泳げるとすると人間も絶体絶命だとか思うし、寄ってたかって湧いて出てくるエイリアンの場面は、ロード・オブ・ザ・リングのお城が闇の勢力に攻められる感じを彷彿とさせるし、あれこれ突っ込みながら、ちょっと笑顔で楽しめる構成だと思います。
個人的には、エイリアンの武器(爪?)でエイリアンに対抗する場面で、コングが、ゴジラの背びれでゴジラに対峙する場面を思い出して笑ってしまいました。
ストーリーは単純で分かりやすいし、加えて、アメリカ人の大好きそうなエンディングも用意されています。
映画館の公開がなかったところはマイナス。
娯楽作品として充分に楽しめる映画
ハリウッド映画によくあるアクションバカ映画。
ハリウッド映画によくある、大袈裟なアクションバカ映画。
今、流行っているオンラインゲームを映画化したみたいな感じ。
しかし設定があまりにも馬鹿げていて、最初から観る気が失せる。
だって未来かで兵士が足りないから、過去に兵士を補充に来るって・・・(-_-;)
軍事訓練もしていないずぶの素人が、戦力になる訳ないだろ?!
しかもタイムリープ?の技術があるなら、他にも解決策考えられるだろ??
化け物のデザインもかなり酷く、なんだコレ!?って感じ。
早くも続編製作が決定だそうですが、
俺的には「正気ですか!?」って感じ(苦笑)
俺は絶対に続編は無料でも観ないと断言します。
クリス・プラットが好きだから
未来を、今が助ける
Amazonオリジナルの映画作品。
映画が、Amazonの様なプラットフォーム事業者の手によって作られる時代になったんですね。Amazonの場合、Prime会員であれば追加料金なしで見ることができるので、なんか、不思議な感じがします。
プラットフォーム事業者が作ったからと言って、侮ってはいけません。普通に、映画館で上映できるクオリティにまで昇華しています。実際、『世界侵略 ロサンゼルス決戦』で、同じように地球外生命体が侵略してきたという設定の作品がありますしね。
全体として、悪くありません。Amazon映画部門の実力侮りがたしです。一つだけ苦言?を言えば、侵略してくる地球外生命体ですかねぇ。まぁ、ああいう形態もあるんでしょうけど、若干微妙な気もします。でもまぁ、あれか、『インデペンデンス・デイ』も、同じような感じだったか。
思ったより、面白かったです。
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