「見ごたえはあったよ」トゥモロー・ウォー にゃろめさんの映画レビュー(感想・評価)
見ごたえはあったよ
未来のエイリアンとのSFアクションものって
どうにも見るのが嫌なんですよ。
宇宙人(クリーチャー)の造形のモヤモヤ。
戦闘が大雑把に寄ってしまうモヤモヤ。
パラレルワールドのモヤモヤ。
後味がモヤモヤすぎて、鑑賞後スッキリ
しないんすよね。
でもこの映画。そんなのどうでもよいような
見ごたえはたっぷりありました。
モヤモヤはモヤモヤのままなんですが…。
数十年後に、人を転送させるような
タイムトラベルの技術がありながら
武器は現代にもある銃って…。
クリーチャーの捕獲方法がワイヤーを
人力で引っ張るって…。
でも現代人が知らないような武器やギミック
出しちゃうと「いま、何やってんの?」に
なっちゃうから難しいっすよね。
で、爆破、銃撃戦ときて最後はアクション
お決まりの肉弾戦ですわ。
で、全部見終わって毎回思うんですよ。
「やっぱり初代エイリアンって偉大だよなぁ。」
だから
未来のエイリアンとのSFアクションものって
どうにも見るのが嫌なんですよ。
コメントする