「ドラマ風映画」トゥモロー・ウォー pinobelleさんの映画レビュー(感想・評価)
ドラマ風映画
トゥモロー・ウォー
まず最初に感じたのが、時間が経つのが凄く長く感じた事、よくあるアメリカ映画のようではなく、前置きがちゃんとあるのは良いのだがまあ長すぎ、3分の一位前置き説明があった、それでもアメリカ映画ではよくある、出だしの衝撃シーンがなかったので、暫くは海外ドラマを見ているようだった、途中からは展開が変わり戦闘シーンがあるのだが、なんとなく「バックトゥザフューチャー」か「ターミネーター」っぽい展開、娘の未来を演じた女優は、まあは良かった、しかし前置きが長すぎたからか、またはいろんな過去の映画の要素を取り入れているせいか、なんとなく先の展開が読めてしまうので、緊張感が全然感じられない、後、何故か 未来のG7?には中国とオーストラリアとなんとあの韓国が入っていて、カナダ、イタリア、日本は外されていたのは悪いアメリカンジョークなのか、でもまあ、あいかわらずアメリカ人は戦争映画が好きなのかねえ、また自分が犠牲になってでも主人公を助けてそのミッションを成功させる、これもアメリカがコロナで多数の死者を出してもワクチンを開発して世界を救うのと同じ展開なのかとふと感じた、良く出来た映画だと思うが矛盾な点が多すぎ、映画館用の映画ではないと思った。
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